どうしてこんなに魅力的?平野紫耀が作り出すギャップ男子がしんどいヒミツ♡

注目男子

若者を中心に絶大な人気を誇る6人組グループKing & Prince。とにかく高い顔面偏差値と、溢れ出るキラキラ王子様オーラに、世の女子たちはハートを射抜かれまくり!

そんなKing & Princeでセンターを務めるのが、平野紫耀さん。ジャニーズJr.時代から抜群の人気を誇り、なんと博多座での最年少座長記録も持つほど。今年5月23日に念願のCDデビューを果たし、4月クールのドラマ「花のち晴れ~花男 Next Seazon~」への出演で、その人気はさらに急上昇!表向きはみんなのカリスマリーダー、裏ではメンタルの弱いヘタレ男子の神楽木晴を見事に熱演し、瞬く間に世間の注目の的となりました。

また今年3月に公開された映画『honey』では、見た目は不良、だけど実は思いやりに溢れる料理上手な好青年・鬼瀬大雅を、先日公開となった『ういらぶ。』では、好きな女の子に対して、本当は大好きなのにドSのフリをする超こじらせ男子・和泉凛を演じるなど、“ギャップ”のある役がどハマり!

平野さんの作り出すギャップ男子は、どうしてこんなにいつもしんどいの!?今回はそのヒミツを分析しながら、しんどいワケを紐解いていきます!

目まぐるしく変化する表情

そもそもギャップを作り出すうえで欠かせないのがキャラクターの二面性。「かわいい」⇔「かっこいい」、「冷たい」⇔「優しい」など、その振り幅が大きければ大きいほど、さらにギャップが際立つというわけです。そこで重要になってくるのが表情。対照的な表情が完璧に作り込まれることで、セリフやキャラクターに、より一層深みを持たせることができます。

そんな表情を作り出すのが最高にうまい平野さん!鋭く睨みをきかせた目つきや、目を細めながら向けられる冷たい視線には、思わず観ているこちらまで萎縮してしまうほど。なのに笑ったときの顔は驚くほど優しくて柔らかい…!眉を下げて目をぱちくりさせていたかと思えば、急に真剣な眼差しで見つめたり、“やばい”“最高”と感情が高ぶらずにはいられません!まるで別人かのように様々に変化する表情は、見ていて飽きないどころか、ずっと見ていたい。平野さんの豊かな表情があることによって、キャラクターの魅力がより存分に引き出されているのです。

頼りがいのある男らしい体つき

キュートなフェイスとは裏腹に、男らしい体つきの平野さん。「花晴れ」では、きれいに割れた腹筋に分厚い胸板と、見事な肉体美を披露し、これまた世間の女子たちを虜に。視覚的に“男らしい”という印象を与えることで、普段はどんなにヘタレで不器用なキャラクターでも、本気になったときの姿がより力強く感じられるのではないでしょうか?

そしてもう一つ。そんな男らしい体から連想されるのは、守ってくれそうな安心感や、優しく包み込んでくれそうな包容力。これまで平野さんが演じてきたギャップ男子には、“愛する人を守る”という共通点もあり、まさにこのイメージがピッタリ!キャラクターに説得力を持たせるうえでも、平野さんの外見的な要素は欠かせないものかもしれません。