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覚悟と集中力で挑んだクライマックスシーン 映画『うちの執事が言うことには』#3 神宮寺勇太インタビュー

上流階級の名家の御曹司・烏丸花穎(永瀬廉)は英国留学から帰国した翌日、父の引退と自分が当主になったことを突然知らされ、仏頂面の新米執事・衣更月蒼馬(清原翔)と不本意ながら主従関係を結ぶことに。思いが噛み合わず、一触即発状態の二人だったが、そんな中、烏丸家に降りかかる不可解な事件の数々。家を、そして使用人たちを守るため、二人が難事件に立ち向かっていく物語を描いたミステリー・エンターテインメント、映画『うちの執事が言うことには』。

覚悟と集中力で挑んだクライマックスシーン 映画『うちの執事が言うことには』#3 神宮寺勇太インタビュー

CinemaGeneでは全5回にわたってキャストのインタビューをお届け!#3の今回は大学生で企業家、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー・赤目刻弥を演じた神宮寺勇太(King & Prince)さん。映画初出演となる本作でのお芝居について、熱く深く語っていただきました!

◆#1 神尾楓珠 “当主”がくれたのはまさかのおにぎり!?
◆#2 優希美青 最後の最後まで映画を楽しんで!

――本作で映画初出演、おめでとうございます!出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

早く台本が欲しいって思いましたし、撮影がとても楽しみでした。お話をいただいた日からすぐに原作を読み始めましたが、内容がしっかりとしたミステリーだったので、自分にとっては初めて挑戦するジャンルのお芝居になるんだろうなと、少しプレッシャーも感じました。

――原作を読んだ感想は?

おもしろかったです。次々と場面が展開していくので、どんどんページをめくってしまいました。

――出演を聞いたのは永瀬さんとほぼ同じタイミングだったそうですね。

そうですね。確か話を聞いて、二人で「頑張ろうね」って声をかけ合いました。台本をもらってからは、何回か廉と自主的に読み合わせもしたりして。実際に動きをつけてみないと分からないところもあって、そのときはまだ掴めなかったんですけど、現場に入って撮影を重ねていくごとに、どんどん廉が花穎に見えてきて、僕も役として接することができました。

覚悟と集中力で挑んだクライマックスシーン 映画『うちの執事が言うことには』#3 神宮寺勇太インタビュー

――神宮寺さん演じる赤目刻弥は物語のカギを握る重要な役どころ。役柄を聞いてどう思いましたか?

正直“やべ…”って(笑)僕は企業家でもないですし、赤目さんとの共通点が全然ないんですよね。性格も強いて言えば冷静なところが似ているくらい。でも任せていただいたからには頑張りたいと思いました。

――自分自身と違ったキャラクターを演じてみていかがでしたか?

自分と似ている役だと、普段の“King & Princeの神宮寺勇太”と同じに見えてしまいそうな気がするし、僕は区別して演じているつもりでも、見ている人には違いが伝わりにくいのかなと思ったりもするので、今回の役はやりやすかったです。

――普段の自分と役との切り替えで何か意識していることはありますか?

現場に入ったら自然と役のモードになります。場の空気もそうだし、セットとか小道具もあるじゃないですか。今回はゴージャスなセットだったから“あ、俺も上流階級なんだ”って思えたし、自分が赤目さんであることをすんなり受け入れられました(笑)

覚悟と集中力で挑んだクライマックスシーン 映画『うちの執事が言うことには』#3 神宮寺勇太インタビュー

――物語が急展開するクライマックスシーンは本作最大の見せ場ですよね。撮影前日に、神宮寺さんのセリフが大幅に増えたとお聞きしました…!

確か10行くらいだったかな。難しい言葉も使われていたので、頭に入るまでにいつもより時間がかかりました。ちゃんと覚えられているか不安だったし、もしかしたら本番でセリフが飛んじゃうかもとか考えてしまって、その日は眠れなかったです。ずっと台本を読んでいました。

撮影当日もそのシーンに入る前は集中したくて、ごはんも一人で食べたんですよ。食堂で一人、あれは切なかったですね…(笑)それまではみんなと一緒に食べていたから、涙が出そうになりました(笑)

――撮影は何度もテイクを重ね、長時間に及んだとか…!

映画の中でも本当に大事なシーンだったので、覚悟はしていましたし、何回でもやろうと心に決めていました。僕は監督と自分が考えるお芝居が一致したときに、初めてOKが出ると思っているんです。だからもし違っていたら、何度も話して、直してって繰り返しながら、いいものを作っていけたらなと。でもさすがに最後のほうは、どんどん意識が遠のいていきました(笑)

――かなりの集中力が必要だったんじゃないでしょうか?

そうですね。それに撮り直すときも、気になったところからではなく、毎回最初から最後までフルで撮るんですよ。1回で10分くらい使うシーンなので、遠のいていく意識を必死で呼び戻しながら(笑)、集中力と闘っていました。

覚悟と集中力で挑んだクライマックスシーン 映画『うちの執事が言うことには』#3 神宮寺勇太インタビュー

――そのシーンの撮影を終えたときの率直な感想は?

“ふぅ…”って気が抜ける感じでした。そのシーンでクランクアップを迎えたので、すごく達成感があって、思わず拳を挙げましたね(笑)

――神宮寺さん渾身の演技にぜひ注目していただきたいですね!ご自身で完成した映画をご覧になってみていかがでしたか?

みんなと一緒に大画面で自分の姿を観るのは恥ずかしくて…(笑)家で一人で観たかったです。あとはお腹が空きすぎていて、ぐ~ってならないか心配でした(笑)

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