平×平コンビがお出迎えサプライズ♡2人のワールド炸裂なぶっ飛びトークも!映画『honey』カップル限定試写会♡

イベントレポート

3月15日(木)東京・汐留にて、映画『honey』のイベントが行われ、平野紫耀さん(King & Prince)、平祐奈さん、神徳幸治監督が登壇しました!

カップル限定試写会!?平×平コンビがお出迎え!

この日のイベントでは教室のようなセットが組まれ、劇中の制服姿で登場した平野さんと平さん!

――やっぱりこの制服いいですね!

平野「いや、久しぶりに着ましたね!でも髪の毛が(映画と)全然違うっていう(笑)でも気持ちはずっと鬼瀬くんですから!」

監督「僕も学ランで来たかったんですけど…」

平野「いやいや!おかしいでしょ!(笑)」

――監督は超OBみたいな感じでね(笑)では改めて一言ずつご挨拶をいただきましょう!

平野「みなさん今日はお忙しい中、お集まりいただいてありがとうございます。鬼瀬大雅役の平野紫耀です!今日は短い時間ですけど、楽しんでいってくれたらなと思います!」

平「みなさんこんにちは、平祐奈です。今日はこうしてカップルで(集まってくださって)、何だかほっこりしますね!みなさんのお顔がキュートで、私も嬉しいです!よろしくお願いします。」

監督「監督を務めさせていただきました、神徳です。本日はよろしくお願いします。」

――今日は108名のカップルの皆様にお集まりいただきましたが、(お客さんに向けて)平野さんと平さんの入り口でのお出迎えはいかがでしたか?

お客さん「(大きな拍手)」

――“キャー”っていうより、ビックリしすぎて固まっている方も多いようでしたけど…

平野「何人か気付いてない方とかいらっしゃいましたよ!(笑)「あ、はい、どうも~」って!僕らもちょっと傷つくっていう(笑)」

――なかなかこういう機会もないと思いますが、どうでしたか?

平野「僕は初めてです!(平さんに向かって)初めてだよね?」

平「私も初めてやりました。新鮮でした!すごい素敵ですね。」

――本作では鬼瀬が奈緒に突然バラの花束を渡して、プロポーズするところから物語が始まっていくんですよね!平野さんは先ほど男性陣にバラを渡されたそうですが?

平野「そうです、あえて!やっぱりこの映画を観て、彼女の大切さとかを知ってもらったうえで、終わったあとに彼女にひっそり渡していただけたりしたら嬉しいなという計画です!」

――思いっきりばらしちゃいましたけどね(笑)

監督「(笑)」

平野「女性の方でも受け取ろうとしてくださった方がいらっしゃったんですけど、僕は男性に渡したかったので、ぐっと抑えて男性の方に渡しました。」

――今日は既にカップルの方もいれば、まだ微妙な関係の方もいらっしゃるみたいなんですよ!

平「カップルの方どのくらいいらっしゃいますか?」

という平さんの問いかけに客席からの挙手が少なく…

平野「え!全然いないじゃないですか!(笑)」

平「あれ!少ない!(笑)」

――帰り、このバラがどうなるんでしょうか…!(笑)

平野「気になりますね~!帰りにこのバラが道端に落ちてたら…(笑)」

平「でも『honey』を通じて発展するかもしれないですね!」

少女漫画といえばコレ!平野紫耀、○○を自宅で練習!?

――女の子が観てももちろん鬼キュンする本作ですが、完成披露試写会の際には男の子が結構泣いていたそうで…!

監督「男の子が観ても泣けると思います。やっぱり大雅に男の子は感情移入できるし、好きな人・大切な人を守るために体を張るシーンとかは、男として“かっこいい”、“自分もいつかそうなりたい”と思わせてくれるような作品になっていると思います。」

――平野さんは本作への出演決定後に原作を読まれたそうですけど、もともと(平野さんが)持っていた少女漫画のイメージと、原作との違いは何かありましたか?

平野「僕の少女漫画のイメージは、壁ドンを1ページに1回くらいしてるイメージなんですよ!僕も「少女漫画の原作きた!」って思って、家で練習をしていたんですけど…」

――どんな風に!?

平野「自分の部屋でひたすら…(壁に向かって手を突く)っていうのをやっていました。やっぱり練習しとかないとなって思って。でも(原作を)見てたら壁ドンが1回も出てこず…(笑)逆に人間味のあるキュンキュンっていうか、現実に近いキュンキュンがいっぱい詰まってました!」

――壁ドンはやってみたかったですか?(笑)

平野「ちょっとはやってみたかったですね!練習したので!(笑)」

――平さんはこの作品でお気に入りのシーンはありますか?

平「お気に入りは全部なんですけど、奈緒のおじちゃんの宗ちゃんとのシーンは結構ほっこりするなっていうところがあったり。なので10代、20代の方だけじゃなく親世代でも楽しめるので、親子で観に行ってもらえたら嬉しいですね。老若男女問わず観れると思います!」

――続いてお気に入りのセリフも伺いたいと思いますが、平野さんいかがですか?

平野「鬼瀬くんの「俺、小暮に好きになってもらうために必死なんだわ」っていうセリフがあるんですけど、実はもともと台本にはないセリフで。監督が漫画を持ってきて、「これ今から言ってもらえる?」って急遽決まったセリフが映し出されていて好きですね。ぜひ観てもらいたいなと思います。」

――実際どんな感じで言ってるんですか?

平野「あれ、どんな感じでしたっけ!?(笑)」

平「(平野さんにセリフを)言ってほしいってことですよね?」

平野「ただセリフがちょっと曖昧で…」

平「ほら!山道でジャージを着て、下りながら!」

平野「俺、小暮に“振り向いて”もらうために必死なんだわ」

監督「いや、“好きになって”もらうために(笑)」

平「みなさん!映画を観て答えを探してください!(笑)」

――(笑)でも確かにいいシーンですよね!平さんはどうですか?

平「奈緒が登校初日に鬼瀬くんに花束をもらってプロポーズされて、家に帰ってから宗ちゃんに「奈緒、その花束どうしたの?」って言われるんですけど、それに対して「もらった!校長先生に!」っていうところがあって、そこですね。必死に嘘をついてるところ!」

――かわいいですよね。監督はどうですか?

監督「僕は大雅が体を張るシーンで、「俺は小暮を守るって決めたんだ」って叫ぶシーンがあるんですけど、そこは僕も観てて心を持っていかれるというか、素晴らしいシーンになってます。」

平野「僕もそのシーンは好きですね。鬼瀬くんの決意っていうか、そういうものが見れるシーンなのかなって思います。」

――どんな感じで言ってたんでしたっけ?

平野「それ好きっすね~(笑)あれ、なかなか叫びながら言うんですけど… ちょっと今僕花粉で喉がやられてて… でも(映画では)しっかり映し出されているので、ぜひ観ていただきたいです!」

変わり者の平×平コンビがこの春挑戦してみたいことは…!?

――ちなみに平野さんは現在、劇中に出てくる108本のバラにちなんで、完成披露の日から公開初日までに“108の初めて”にチャレンジされているんですよね?今何個くらい終わりましたか?

平野「いや、全っ然わかんないっす!(笑)」

監督「数えとけよ~(笑)」

平野「いろいろやらせてもらってるんですけど、気付かないうちにとかあるんですよ!今日も楽屋入ったら、座布団5枚くらい並べられて正座してって言われて、僕がジャンプしてその座布団を1枚ずつ引いていくっていう(笑)それも初めての1つなんですよ!平野のだるま落とし!(笑)だからどこまでおふざけで、どこからがチャレンジなのかわかんないんです!(笑)」

――大阪の『honey』のイベントでは大阪弁でプロポーズしていましたよね?

平野「あれも1つです!あとさっきマネージャーさんと急にあやとりさせられて、それも入ってるらしいです(笑)でも結構こなしてると思うんですよね!半分以上は、いっててほしいです、逆に!」

――ちなみに31日の公開まであと16日ありますけど、こんなことチャレンジしてみたいとかありますか?

平野「リクエストパターンは… あ、催眠術にかけられたいです!」

――え…?番組の企画とかじゃなくて?

平野「いや、プライベートで(笑)」

監督「変わったこと言うね~(笑)」

平野「結構不思議な現象が起こるじゃないですか、手が開かなくなったりとか!僕は(こうなってみたいっていうのが)2つあって、1つは椎茸が嫌いなので食べられるようになってみたい!食べ物の中で唯一嫌いで、それを食べられるようになれば、この世の中に食べられないものはなくなるんです!あとは一瞬で眠りにつくっていう。関ジャニ∞の方がかけられているのをテレビで見たことがあって、僕も嘘つけ~って怪しんでいるところがあるので、体験してみたいですね!」

――31日にばっちりチェックしますからね!春といえば新しいことを始める季節でもありますが、“この春、こんなことにチャレンジしてみたい”ということはありますか?

平野「何ですかね… あ、あれやりたいです、居合切り!なんか畳をぐるぐるぐるぐるって巻いて筒状にして、それを刀で切るっていう。本物の刀で切るんですよ!そういう習い事もあって!」

――一体そんな習い事をどこで見たんでしょうか…(笑)さっきから平野さんのやりたいことはハードルが高すぎます!(笑)平さん、このあと言いづらいと思いますが、いかがですか?

平「私、滝行したいです!」

――滝行…?(笑)

平「滝に打たれてみたいんです!ずっとやってみたいって思ってて、今年こそは!やっぱり日本らしさを感じたい!」

――変わってるなあ…(笑)

平「やっぱり4月なんで心機一転しないと!」

――監督は何でしょう?

監督「今作ってる作品が、今までとは毛色の違うものなので、それに挑戦中ではありますね。」

平「真面目だ!(笑)」

――残念ですが、ここでお時間となってしましました。最後に挨拶をお願いします!

監督「あと2週間で公開となります。ここにいる2人をはじめとするキャストと、いつも僕たちを支えてくれるスタッフ全員でまっすぐな映画を作りました。1人でも多くの方に観ていただいて、この作品がみなさんに少しでも勇気を与えられるようになればすごく嬉しいです。みなさんよろしくお願いします。」

平「みなさん今日は春休みですか?お仕事とか、お忙しい中お越しくださってありがとうございました。映画『honey』公開まであと16日となったので、ぜひハッシュタグ“#映画honey”でどんどん呟いていただけると嬉しいです。ネタバレのない程度でお願いいたします!(笑)私も宣伝を頑張っていくので、みなさん『honey』を愛してくださいね!」

平野「『honey』という映画は本当にまっすぐな恋も描かれていながら、友情や家族愛なども描かれていて、みなさんの身近な人の大切さというか、そういうものがすごくストレートにわかる映画だなと思っていますし、この映画でみなさんに何か1つでも通じるものがあればなと思っています。愛される映画になったと思います。ぜひ応援のほど、よろしくお願いします!」

壇上にて一緒にフォトセッションを行なったお客さんに見送られながら、大盛況のうちにイベントは終了しました。

映画『honey』は3月31日(土)鬼キュン♡ロードショーです!

『honey』ストーリー

「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?
幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った女子高生・小暮奈緒は、ビビりでヘタレ、そして不良が大の苦手!
あろうことか、奈緒は入学式の日、上級生と新入生とのケンカに遭遇してしまう。その新入生とは、真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅だった。ある日突然、奈緒はその鬼瀬から、体育館裏に呼び出される。放課後、奈緒がそこに向かうと…「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?からの告白。叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。しかし奈緒はギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということに気付いていき…。遂に奈緒は鬼瀬に嘘をついていることが心苦しくなり「怖くて告白を断れなかったけど、本当は他に好きな人がいる」と打ち明ける。奈緒の為に悲しい気持ちをかくして「あらためて友達になろう」と優しく笑う鬼瀬。そんな中、友達が出来ずに悩んでいた超かわいい転校生・雅と鬼瀬が急接近!?はじめての嫉妬、はじめての気持ち、はじめての…恋…? 奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。

『honey』公式サイト
平野紫耀(King & Prince) 平 祐奈   
横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 佐野 岳 臼田あさ美 中山 忍 高橋 優 
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:山岡潤平
監督:神徳幸治
主題歌:Sonar Pocket『108~永遠~』
配給:東映/ショウゲート
©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会

【関連記事】
◆平野紫耀の“はじめて”に鬼キュン♡会場からは悲鳴に近い歓声!映画『honey』公開記念イベントin大阪 レポート♡
◆個性大爆発なエピソードが盛りだくさん♡ついに鬼キュン初お披露目!映画『honey』完成披露試写会♡~前編~
◆個性大爆発なエピソードが盛りだくさん♡ついに鬼キュン初お披露目!映画『honey』完成披露試写会♡~後編~