最後の恋の軌跡を出会いから辿る!映画『雪の華』場面写真一挙解禁

映画ニュース

2月1日(金)公開の映画『雪の華』より、場面写真が一挙解禁となりました!

本作はガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだけど真っ直ぐな青年・悠輔(登坂広臣)と、余命宣告をされたヒロイン・美雪(中条あやみ)の期間限定の切ない恋を描いた心を溶かすオリジナルラブストーリー。

この度、出会いのシーンから初デートシーンをはじめ、東京とフィンランドを舞台に、悠輔と美雪の心の変遷が分かるシーンの場面写真が一挙解禁に!

幼い頃から病気がちで、余命1年を宣告された美雪は、絶望の中、偶然出会った悠輔に救われる。「声出していけよ、声!」という言葉に一生分の勇気を出し、「100万円で恋人になってください。1か月だけ」と期間限定の恋人の契約を持ち掛ける美雪。このシーンに関して橋本監督は「子供の頃から色んなことを諦めてきたけど、心の奥に『なんで私だけ』という悔しさを抱えていた女の子が、本当は誰かに助けてほしかったのだ」と、物語が動き出す重要なシーンだと語っています。

そして今回初解禁となったのは、美雪の人生で初めてのデートシーン。悠輔の到着を待ちながらドキドキが止まらない美雪の前に、戸惑いを隠せず、どこか面倒くさそうに現れる悠輔。そんな悠輔に「よ!待たせてごめん、みたいなのがいいです、笑顔でちょっと照れたように」と、美雪は理想の恋人の演技指導をし、美雪のリクエストに応える悠輔のぎこちない姿が微笑ましいシーンに。

2回、3回とデートを重ねるうちに美雪は、「どんどん好きになっているし、すぐ終わっちゃうのに」とタイムリミットが近づいていることを知りながら、悠輔に恋い焦がれる思いは止められず、何も知らない悠輔もまた、天真爛漫な美雪に徐々に心が惹かれていく。

しかし美雪に残された命の時間はあと少し。一生に一度の最後の恋の思い出作りにと、見ると奇跡が起きると言われる赤いオーロラを見るため、2人は憧れの地・フィンランドへ。そんなフィンランドのシーンからは、ドレスアップをした美雪と悠輔が照れながら初めて手を繋ぐシーンや、トラムに乗って街を巡るシーンなど、幸せいっぱいのデートシーンが一挙解禁!

フィンランドは2人の心の距離がぐっと近づいた場所である一方で、これから2人に待ち受ける悲しい結末を予感せずにはいられない場所ともなっており、限られた時間の中で、ひたむきに互いを思い続けた心の変遷がわかる感涙シーンばかり!果たして2人の恋の行方とは?

東京―フィンランドを舞台に、余命1年、最後の恋に涙する。映画『雪の華』は2019年2月1日(金)公開です。

『雪の華』予告編

『雪の華』30秒予告

『雪の華』公式サイト
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和 音楽:葉加瀬太郎 
製作:映画「雪の華」製作委員会
企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
2019年2月1日(金)全国ロードショー
©2019映画「雪の華」製作委員会