4月2日(火)東京・新宿バルト9にて、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の大ヒット舞台挨拶が行われ、上白石萌音さん、杉野遥亮さん、横浜流星、さん、川村泰祐監督が登壇しました!
――まずは一言ずつご挨拶をお願いします。
上白石「本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。公開からもう1週間経ったんですね…!すごくあっという間の日々だったんですが、こうやって監督とお2人と並べるのももう最後なのかなと思ったら、ちょっと寂しいなって思いが込み上げてきておりますが…」
横浜「泣くなよ?」
(キャ~!)
上白石「ほらすぐキャーってなる!泣く暇もないよ、私は!(笑)最後の一瞬まで噛み締めたいと思っております。本日はよろしくお願いします。」
杉野「久我山柊聖役を演じました、杉野遥亮です。本日はお越しいただき、ありがとうございます。今萌音ちゃんが言ったように、この4人で舞台に立つことも、もしかしたらもうこの先無いかもしれないっていう最後の30分なのかなと思います。それぞれみんなに想いがあるし、それを受け取って…」
横浜「泣くなよ?(笑)」
杉野「…いただける方々だと思っていますので!(笑)どうかよろしくお願いします。」
横浜「みなさん、こんにちは!ニューヘアー横浜です!(笑)今日で最後なので、なんか…」
杉野「泣くなよ?(笑)」
横浜「楽しみながら、みなさんと良い時間を過ごせたらいいなと思います。短い時間ですが、よろしくお願いします。」
川村監督「川村です、こんにちは。今日この場にいらしていただき、本当に嬉しく思っております。これで最後なのかなぁ…」
上白石「泣かないでください…!」
川村「頑張ります!(笑)撮影前はどうなるかと思ったけど、公開してみると、ある意味この組み合わせが奇跡だったなって。葵、柊聖、玲苑にすごくハマっていて、これから観る人もいるかと思いますが、ぜひ楽しんでいただければと思います!」
公開を経て、老若男女から愛されていることを実感!そんなキャスト・監督にとって『L♡DK』とは?
――公開してからいろいろな反響が届いているかと思いますが、SNS上では「#LDKキュン」をつけて、鑑賞後のお客様からたくさんのメッセージが届いております。みなさんもそれをご覧になっていると伺っておりますが、心に残ったものはありますか?
上白石「あの、「#LDKキュン」じゃないんですけど… 私がやっているSNSに届いたコメントで、「男1人で行こうと思ってるんですが、どうしても勇気が出ません」というコメントに、別の男性が「僕も勇気が出ませんでしたが、行ってみたらよかったです。お互い頑張りましょう。」って、コメント欄で男性が励まし合っていたのを見たときは、なんてありがたいんだろうと思いました。やっぱり女子のみなさんが多いと思うんですが、その中でも行ってみたいな、行ってよかったなって思ってくださる方がいることを知って、老若男女問わず、愛していただいているのを実感しました。」
杉野「それで言うと、“この映画を自分が観てもいいんだろうか”って思っている僕のお母さん世代の方々もいらっしゃって、迷っていらっしゃるんだなというのをよくお見かけしています。その気持ちももちろん分かるんですけど、“実際に観たい”と思ってくださっているその想いと、僕たちの想いのみだと思うので、全然そんなこと気にせずに楽しんでいただければ嬉しいですね。」
――お母さん世代もキュンキュンさせる自信はもちろんありますよね?
杉野「えぇ。」
横浜「今日は何キャラなの!?(笑)」
杉野「あの~、彷徨ってる(笑)」
――横浜さんはいかがですか?
横浜「やっぱり少女漫画原作の実写化ってなると、若い子たちがたくさん観てくれて、それはすごく嬉しいことで。でもアラサーでも、アラフォーでも、もっと上の方も、勇気を振り絞って映画を観てくれるっていうのは、すごく嬉しいです。自分のInstagramに「今日も観たよ」ってコメントしてくださる方も多かったので、それもすごく嬉しかったですね。さっき監督も…」
川村監督「あ、奥さんのお母さんが、「すごい楽しかったから、今度友達も連れて行くわ」って。」
上白石「ありがたい…」
横浜「ありがたいです。」