2人だけの“ロスタイム”に隠された切ない真実とは?映画『初恋ロスタイム』特報解禁

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9月公開の映画『初恋ロスタイム』より、特報映像が解禁となりました!

主人公の浪人生・相葉孝司(板垣瑞生)は、ある日<世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止する>という不思議な現象に遭遇。時刻は12時15分。自分だけが動くことができると気づいた孝司は授業を抜け出し、街で自分の他にもう一人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳咲良)と出会う。毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、2人だけの時間を楽しむようになっていく孝司と時音。しかし、その“ロスタイム”には、ある<秘密>が隠されていたのだった―。

この度、孝司と時音が遭遇する“ロスタイム”現象と2人の切ない恋を予感させる特報映像が解禁に!映像は竹内涼真さん演じる青年医師が「昔ね、時間が止まったことがある」と、過去の自分の身に起きた、毎日決まった時刻から1時間、自分以外の世界が静止するという不思議な現象について語り始めるところからスタート。その時に出会った“大切な人”の存在を思い出しながら話す彼の語り口は、“ロスタイム”の間だけの恋という、本作の物語へと引き込んでくれます。

『初恋ロスタイム』特報

時間が止まり2人しか動くことのできない1時間の“ロスタイム”を一緒に過ごす度に、2人の距離は徐々に近づいていき、顔を寄せ合うキス寸前のシーンも。その不思議な現象を“神様がくれた時間”と言う孝司は、「ロスタイムじゃないときも会いたい」と時音に思いをぶつけるも、「もう孝司には会えない」と断られてしまう。思いつめた表情で突然別れを告げる時音に何が起きたのか。そして時折カットバックされる、暗い病室の中で切ない表情を浮かべながら花火を見つめる青年医師の姿や、“静止する時間に隠された、切ない真実――”という言葉、必死に自転車を漕ぐ孝司の姿など、“ロスタイム”に翻弄される2人の恋物語に期待が高まります。

青年医師が“ロスタイム”の時に出会った“大切な人”とは、孝司と時音の2人の恋の行方は…?映画『初恋ロスタイム』は9月公開です。

『初恋ロスタイム』公式サイト
板垣瑞生 吉柳咲良 / 石橋杏奈 甲本雅裕 / 竹内涼真
監督:河合勇人  脚本:桑村さや香
原作:仁科裕貴「初恋ロスタイム」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
配給:KADOKAWA
2019年9月 全国ロードショー
©2019「初恋ロスタイム」製作委員会