高杉真宙、満場一致のいじりも嬉しい!?『映画 賭ケグルイ』完成披露試写会レポート

イベントレポート

4月11日(木)東京・イイノホールにて、『映画 賭ケグルイ』の完成披露試写会が行われ、豪華キャスト&監督が登壇しました!

客席内の通路を通って登場したのは、浜辺美波さん、高杉真宙さん、森川葵さん、池田エライザさん、矢本悠馬さん、宮沢氷魚さん、福原遥さん、伊藤万理華さん、松田るかさん、中村ゆりかさん、三戸なつめさん、柳美稀さん、小野寺晃良さん、総勢13名のキャスト陣!

チーム『賭ケグルイ』が勢揃い!撮影の感想をったぷり語る!

――早速みなさまにご挨拶をいただきつつ、お話を伺っていきたいと思います。本作の主人公・蛇喰夢子役を演じられた、浜辺美波さんです。

浜辺「みなさん、こんにちは。蛇喰夢子役を演じました、浜辺美波です。今日はこんなたくさんの方に来ていただけてとても嬉しいです。楽しんでいただければなと思います。」

――今回、ドラマseason1とseason2を経て映画化となりますが、注目してほしいポイントはありますか?

浜辺「オリジナルの脚本ということで、本当に誰が勝つのか分からないと思うんですよ。なので、誰がこのトーナメントを制するのかっていうのを予想しながら、ドキドキしながら楽しんで観ていただきたいです。」

――浜辺さん自身は映画をご覧になっていかがでしたか?

浜辺「もちろん脚本を読んではいたんですけど、そんな私たちですら笑っちゃうシーンとかがたくさんあって、想像を超えてくる映画だなと思いました!」

――続きまして、鈴井涼太役を演じた高杉さんに伺いたいんですが、今回ついに鈴井がシリーズ初のギャンブルバトルに参戦しますね!

高杉「そうなんです!賭場には上がっちゃダメだとずっと言われ続けていたんですけど、今回初めて上がらせていただきました(笑)」

――上がってみて、どんなお気持ちでしたか?

高杉「鈴井くんとしても、高杉真宙としても変な緊張感がありました。“僕はずっと後ろにいたけど、みんなここで戦ってきたんだ”と想いながら戦ってまいりました…!」

――たくさんの魅力と迫力があった映画だと思いますが、いかがでしたか?

高杉「ぶつかり合いっていう感じがしましたし、ドラマに引き続き、映画でも色の濃いメンバーが集まっているんですよね。今日もこうしてみんなで舞台挨拶できて、このメンバーで映画を撮っていたのかと考えると豪華だなと思います。」

――そして早乙女芽亜里役の森川葵さん。劇中ではアクション、オープニングではダンスも披露されていましたね!

森川「私season1のときに、監督に「アクションとダンスはほんっとに苦手です!無理です!」って言ってたんですよ。そしたら「じゃあやろう…!」ってなって用意されてて(笑)本当に結構大がかりなアクションとダンスをやらされました(笑)」

英監督「やらされたって(笑)」

森川「いや、だってダメって言ったじゃないですか!私!」

英監督「ほら、慣れないようにトライしないとね…!」

森川「課題を課してくれたっていうことですよね?ありがとうございます(笑)」

――そして生徒会長・桃食綺羅莉役の池田エライザさん。原作でも絶大な人気を誇るキャラクターですが、演じられてみていかがですか?

池田「漫画もアニメもドラマもいちファンとして見させていただいていたので、誰が演じるんだろうと思っていました。現場に行ったら、共演したことがある方も、そうでない方も、命を削って、魂をかけてお芝居をされていたので、ちょっとうらやましかったです…!混ざりたいと思いながらも、会長を務められるように頑張っていました。」

――そして木渡潤役を演じられた矢本悠馬さん。今回の実写の木渡は、原作のイメージから良い感じに離れていて、矢本さんが作り上げたキャラクターという感じがしましたけど…!

矢本「褒めてくださっているんですかね?(笑)」

――演じるうえで意識したことはありましたか?

矢本「ピュアな悪魔でいたいなというのは思っていましたね、悪いことをしてない気持ちで悪いことをするという…」

――映画化ということで、ご自身での気持ちの変化はありましたか?

矢本「もうめっちゃ幸せです!アニメ版も原作も木渡はちょこっと出てくるだけのキャラクターで、season1では自分の回があって、オープニングもジャックさせてもらって、映画も1シーン、2シーンくらいかなと思ってたら… あ、言っちゃダメなのか!(笑)ちょっとやっちゃいましたね(笑)あの、おいしくやらせてもらって感無量です!」