清原翔、執事のいろはを学ぶ!映画『うちの執事が言うことには』新場面写真解禁♡

注目男子

5月17日(金)公開の映画『うちの執事が言うことには』より、新場面写真が解禁となりました!

原作は、高里椎奈先生による同名小説。社交界の名門・烏丸家第27代当主となる英国帰りの主人公・烏丸花穎(からすま かえい)役を、King & Princeの永瀬廉さん、花穎の新執事・衣更月蒼馬(きさらぎ そうま)役を清原翔さんが演じ、まだまだ未熟な若き当主と、仏頂面の新米執事――気が合わないどころか“一発触発”の不本意コンビが、名門・烏丸家にふりかかる難事件に挑みます。

本日4月22日はなんと【執事の日】!近年よく耳にするようになった「執事」とは、上流階級の資産家や政府要人に使え、使用人を統括し、家政の管理、資産の管理などを行う人物のこと。英国発祥の職業で、主な仕事内容は、邸宅の掃除や食事の支度、主人の身の回りの用意や来客対応、屋敷や土地、食器、美術品などの資産管理、メイドや運転手の手配、子供の教育、旅行の同行、服のコーディネートなど様々。

清原さん演じる衣更月も、劇中では食事の準備、絵画の管理、使用人たちを統括し、ときには、烏丸家の使用人の一員として、花穎が“番犬”を命じた子犬のペロの指導まで、多岐にわたる仕事を任されています。

クランクイン前から永瀬さんとともに、本作で執事監修を務めた日本バトラー&コンシェルジェ株式会社代表取締役の新井直之氏に所作指導を受けたという清原さんは、「撮影前に、実際に執事を指導されている方に所作やマナーを教わって練習しました。まずはシンプルに背筋を伸ばして姿勢をよくする事。お辞儀も色々教えてもらいました。お辞儀って、その時々によって角度が違うもので、例えば、日常の挨拶のお辞儀は浅めに、最敬礼の時には45度。でも、確実に45度よりは深くお辞儀をしないといけないのです。お辞儀ひとつとっても色々あるんだと思いました」とコメント。

さらに「撮影中ティーポットを持ってカップに注ぐということが難しかったのを覚えています。意外とティーポットって重いんです。その他に執事は自分が動いている時には言葉を発してはいけないというルールがあるのですが、映画の中で、衣更月は結構動いているのにセリフがあったりして、このルールを忠実に守って演じると、変な間が生まれたりして。“この間はどうしたらいいのだろうか?”と現場で戸惑う瞬間がありました。姿勢を直したり、作法を習ったりと大変でしたが、今まで演じたことがない役柄に挑戦できて光栄でした」と所作に苦戦しつつも、衣更月を演じきったことを振り返りました。

「黒執事」(枢やな/スクエア・エニックス)、「メイちゃんの執事」(宮城理子/集英社)、「謎解きはディナーのあとで」(畑 健二郎/小学館)など、これまでにも数々の作品がアニメやドラマ化されてきましたが、この春もドラマ「執事 西園寺の名推理2」や、音久無先生の新連載「執事・黒星は傅かない」(花とゆめ)など、”執事“にまつわるドラマや漫画、映画が目白押し!

“執事”ブーム再来の予兆をヒシヒシと感じさせる中、“うち執”に登場する絵に描いたような理想のイケメン執事・衣更月は、「私もこんなふうにお世話されたい。守られたい。」と多くの女性たちのハートを鷲掴みにすること間違いなし!映画『うちの執事が言うことには』は5月17日(金)公開です。

『うちの執事が言うことには』公式サイト
永瀬 廉(King & Prince)  清原 翔  神宮寺勇太(King & Prince)
優希美青  神尾楓珠  矢柴俊博  村上 淳
原 日出子  吹越 満  奥田瑛二
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
監督:久万真路 脚本:青島 武
主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)
配給:東映
2019年5月17日(金)全国ロードショー
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会