――清原さんはいかがですか?
清原「僕はもう説明いらずでいいと思うんですけど、僕がおすすめのシーンです。」
永瀬「微妙にうまい感じやめぇや!(笑)」
清原「これはね、廉が若作りして(笑)」
永瀬「いやいや、若いから!翔くんの6個下やから!」
清原「あれ何歳を演じてるんだっけ?」
永瀬「中学生。」
清原「中学生の花穎です。」
永瀬「みんな覚えてる?眼鏡かけた、前髪がすごい短い(笑)」
清原「髪がすごいかわいいんですよね。」
神宮寺「あれ、かわいかった!」
清原「僕はあれがおすすめのシーンすぎて、2度目観たときもたぶん“あはっ!”てなる(笑)」
永瀬「それただのイジりやから!正直ね、僕も初号のとき大画面で見たんですよ。きつかったもん!いざスクリーンで観るとさ、鳳さんと並ぶと身長めっちゃ高いのよ、俺(笑)成長期めっちゃハンパない中学生みたいな(笑)いやでも顔だけは…」
清原「顔でカバー!」
永瀬「監督、僕いけてました?(笑)」
久万監督「い、いけて…」
(笑)
――じゃあ最後、永瀬さんいきますよ?
永瀬「いきます!こちらです!」
永瀬さんの絵には向かい合う2人の人物と、何やら動物が2匹…
神宮寺「一応聞いてみましょうか?何の絵でしょうか?」
永瀬「分かるでしょ!?」
神宮寺「犬2匹いましたっけ?(笑)」
清原「てかこれ犬ってよく分かったね(笑)」
永瀬「犬やろ!犬でしかない!」
神宮寺「足4本あったらだいたい犬です(笑)」
神尾「それもそれでおかしいけどね?」
永瀬「これはペロですよ!ペロの笑った顔とくしゃっとしてる顔。」
神宮寺「こちらはじゃあ花穎様がお2人…?」
永瀬「これはパーティーシーンで神宮寺と俺がハグしてるシーンです!」
清原「どっちがどっち?」
神宮寺「やばっ!」
永瀬「もしかしたら普通の人には、Yes!フォーリンラブ!に見えるかもしれないけど、これハグなんですよ(笑)どっちが花穎か分かるかな?」
神宮寺「分からない(笑)ちゃんと説明して!」
永瀬「神宮寺、ハグするシーンなんかすごい照れてたんですよ。だからこの照れてる感じを、このぐるぐるで、うずまきで表現させていただいて。」
神宮寺「やぁ~ばい!この人!やばいね~?(笑)てか自分だって照れてんじゃん!あ、うずまきじゃなかった!耳だったわ!(笑)」
永瀬「ふざけんなよ!(笑)」
清原「でもやっぱ顔でかいね(笑)」
永瀬「別に普通やろ!(笑)」