とっておきの撮影秘話満載だお♥映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』大ヒット御礼舞台挨拶イベントレポート

イベントレポート

9月4日(水)TOHOシネマズ日比谷・スクリーン12にて、映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、田中圭さん、林遣都さん、瑠東東一郎監督が登壇しました!

公開後の反響や、撮影時の裏側

公開後の反響について田中さんは「めちゃくちゃ面白かったと言われたり、『あなたの番です』の現場でも前原(前原滉)が観てくれて、面白かったと言ってくれた。ナインティナインの岡村(隆史)さんからも今日『メチャメチャ面白かったで』と連絡が来ました」と報告。

林さんも「仕事関係はもちろんのこと、親戚・家族が観に行ってくれている。地元・滋賀県の映画館も混雑しているようで、母親の目の前に中学時代の担任の先生がいたそうです」と身近なところでヒットを実感していました。

SNSでファンから募集した好きなシーンを発表する企画では、3位が橋の上での春田と牧の場面、2位はサウナの場面、1位はラストシーンの春田と牧の場面という結果になりました。

第1位のラストシーンはクランクアップ日の早朝に撮影されたそうで、田中さんは「瑠東ちゃんが本番前からウルウルしちゃって、それが遣都に伝染して俺にもきちゃって大変だった」としんみりした様子を回想。

しかし林さんは「僕は『朝一からの撮影かよ…』ってなった」とクールな反応で、田中さんから「遣都もだいぶセンチだったよ!?」と指摘されるも、「そうでしたっけ?」と不思議そうな顔でした。

すると田中さんはサウナのシーンでクランクアップを迎えた際に触れて、「最後の挨拶で僕がみんなに感謝の言葉を伝えたら、遣都が泣いた」と林さんの感涙を紹介しました。

ところが「その後すぐに遣都に『泣いていたよね?』と聞いたら、『全然違うことを考えていて、圭君の話は聞いていませんでした』と言われた」と驚きの真実が暴露されました!

この衝撃的行動を起こした当の林さんは「正直ラストシーン撮影時はセンチではありませんでした。圭君の挨拶のときは、最後の挨拶なので当たり障りのないことを言っているな~と思った」と淡々。いきなりの批判に田中さんは客席に向かって「聞かせてやりたい!遣都の最後の当たり障りのない挨拶を!」と訴えていました。