CinemaGene(シネマジーン)

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映画『花芯』から学ぶモテ美学!イケメン男子をメロメロにする“3つのキーワード”とは?

作家・瀬戸内寂聴が1957年に発表し、その過激な内容から「子宮作家」との批判を浴びた小説「花芯」。この度、59年の時を経て初の映画化となる『花芯』が8月6日(土)より公開されます。
作中、村川絵梨さん演じる主人公・園子はとにかくモテまくり!男を惹きつける魔性の魅力とは?
モテの秘訣を探ってみたいと思います!

昼ドラのようなドロドロ三角関係!?『花芯』のあらすじ


終戦の翌年、昭和21年、園子(村川絵梨)は、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚します。1人息子・誠を授かるものの、園子は雨宮に愛情を抱けずにいました。
昭和25年、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿先で雨宮の上司・越智(安藤政信)と出会います。朝出勤する越智を目で追ってしまう園子は、今までに感じたことのない感覚を覚えてしまいます。
ある夕飯時、雨宮に越智を好きになってしまったことを告白します。自分が家を空けていることの多い寂しさから勘違いしているだけだと諭す雨宮でしたが、その夜激しく拒絶する園子に対し激昂します――。

園子の魅力に翻弄される2人のイケメン男子

本能のままに肉体の快楽を求めさまよう園子と、その官能的な魅力に翻弄される男性たち。
作中で振り回されっぱなしの対照的な性格の2人のイケメンをご紹介いたします!

林遣都演じる純朴な日本男児・雨宮

純朴な日本男児・雨宮(林遣都)

全身全霊で園子を優しく包み込み、結婚するまで純潔を守り続ける理想的な夫。結婚初夜には園子と初めて体を重ね合わせるも、うまく事を運ぶことが出来ない程の純朴な青年です。
夫婦でありながら一向に愛情を示してくれない園子に憤りを募らせながらも、愛情を捨てきることができず苦悩する雨宮が取った行動とは…。

安藤政信演じる雨宮の上司・越智

雨宮の上司・越智(安藤政信)

雨宮の転勤で京都へ移り住んだ園子が、下宿先で出会った雨宮の上司・越智。古き良き日本男児的思想の雨宮とは対照的に、越智は男女の自由恋愛について肯定的な意見を述べます。
しかしながら、40歳を過ぎても結婚をしようとしない彼にはある秘密が…。

CinemaGene編集部男子が独断で選ぶ!園子に見る3つのモテ美学!

何もしなくても男が寄ってきてしまう罪深き女・園子。そんな園子の魔性の魅力を3つのキーワードからピックアップ!その魅力を大解剖します!

園子(村川絵梨)

魔性の魅力を持つ女・園子(村川絵梨)


多くを語らない、ミステリアスな大人の色気!
口数の少ない園子は、一見何を考えているのかわからない!だからこそ男たちは園子の気を引こうと必死に話しかけます。そんな男たちの姿に共感!
一言一言たっぷりと間を空けて話す園子のミステリアスな雰囲気に…つい引き寄せられてしまいます…!

上品だけど隙がある!完璧過ぎない絶妙なたたずまい
園子の魅力は常にちょっと隙のあるところ!完璧すぎる女性よりも、隙を感じる女性の方が親しみを感じます。だからと言って決してだらしない姿は見せず、上品な立ち振る舞いを忘れないところが園子の魅力のひとつです。

家事はきっちりこなす家庭的な一面!
「結婚なんて事務的な日常の取り決め」と言い切る園子。雨宮との結婚生活に対しても、愛情を示さない園子でしたが、家事はきっちりこなす一面は好感度大!
自由奔放に見えて、家事を卒なくこなすそのギャップにやられてしまいます…!

原作者・瀬戸内寂聴も絶賛!村川絵梨の捨て身の演技!

花芯【サブ2】村川×安藤 - 小データ
映画を見た原作者の瀬戸内寂聴さんは村川絵梨さんの演技について、「主人公の全裸体の美しさ!身体を張った捨て身の演技の迫力に感動!」とコメント。次第に肉体の悦びに目覚め、世間の常識に背を向けながらも子宮の命ずるまま生きていく園子の姿を体当たりで演じた村川さんの迫真の演技は必見です!

映画『花芯』から学ぶモテ美学!いかがでしたでしょうか?何かと恋愛のあり方について騒がれる昨今だからこそ、昭和の時代に男たちをメロメロにした園子の芯の通った生きざまから、モテの美学を学んでみてはいかがでしょうか?

映画『花芯』作品詳細

花芯 ポスター
<物語>
「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」―それが園子(村川絵梨)の恋人・越智(安藤政信)の口癖であった。園子は、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまう。生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく―。

<原作「花芯」について>
1957年(昭和32年)10月「花芯」を『新潮』に発表。「子宮」という言葉が多く出てくることから発表当時「子宮作家」と呼ばれ、その後5年間ほど文壇的沈黙を余儀なくされた。


『花芯』
2016年8月6日(土)テアトル新宿他全国公開
R15+
©2016「花芯」製作委員会

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