新田真剣佑 × 山崎紘菜 × 三浦春馬 × 松山ケンイチ初共演!映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』異色の漫画が映画化決定!

注目男子

このたび、集英社「週刊ヤングジャンプ」で、異色の【部活×青春×歴史】作品として熱狂的なファンを獲得し連載していた、シリーズ累計100万部の人気コミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を、映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』として製作することが決定致しました。

原作は異色の【部活×青春×歴史】コミックス?!

©笠原真樹/集英社


いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。誰もが知る歴史上の戦国武将たちが、日々、身命を賭して時代を駆け抜けている中、剥きだしのまま放り出された高校生たち。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延びることが出来るのか? そして平和な現代に戻ることは出来るのか?? 高校生たちが青春の全てを懸けて挑んだ、歴史上の知られざる戦いとは??? 一世一代の感動アクション超大作です!

今回解禁されるのはお互いに初共演のキャスト陣

©曽根将樹(PEACE MONKEY)©Ray

主人公・西野蒼役を演じるのは、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、多くの映像作品でその存在感を発揮する若き才能・新田真剣佑さん。『ちはやふる』三部作(16~18)や『十二人の死にたい子どもたち』(19)での繊細な演技、さらにはハリウッド映画『パシフィック・リム アップライジング』(18)ではアクションにも挑戦してきた日本映画界期待の星が、今作で初の映画単独主演となります!絶望的な境遇の中、戸惑いながらも持って生まれたスポーツの才能と歴史オタクとしての知識を武器に、戦いの中で「勇気」に目覚め、リーダーとして成長していく主人公を演じます。

そして、戦国時代の住人である名将たちにも、主演級の豪華俳優陣が集結!主人公を導くことになる【松平元康:後の徳川家康】役は、『進撃の巨人』(15)、『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18)、『コンフィデンスマンJP』(19)と常に話題作に出演する一方、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」等の舞台での活躍も華々しい三浦春馬さん。

さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・【織田信長】役は、『怒り』(16)、『関ヶ原』(17)などで変幻自在の演技をみせる名優・松山ケンイチさん。また蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥役を、2020年公開のハリウッド映画「モンスターハンター」への出演、ジャパンラグビートップリーグアンバサダーとして今年のワールドカップも盛り上げるなど、幅広く活躍する山崎紘菜さんが演じます。

上記は今回初共演のキャストとのことですので、彼らの演技合戦にも注目です!!また、その他の高校生たちにも今をときめく旬なキャスティングが決定しているらしく、今後の情報解禁から目が離せません!

本作の監督を務めるのは、『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で今なお破られぬ実写邦画興行収入の歴代1位を獲得。そして近作ではアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズをテレビアニメから劇場版まで総監督として務めて大ヒットシリーズに導き、実写作品でも 『亜人』(17)など多くの話題作を送り出し、11月29日にはスーパーバイザーを務めた劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』も控える巨匠・本広克行監督。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生VS戦国武士という「異色」のアクションを熱く描きます。

キャスト・スタッフコメント

                           
◆西野蒼(にしの・あおい)
目立つのが苦手で歴史オタクの弓道部2年生。17歳。
【新田真剣佑コメント】
初めて台本を読ませて頂いたとき、時代を超えて役を演じられることに魅力を感じ、胸が弾む思いでした。楽しみと同時にこんな大作の主演をやらせて頂く不安もありますが、みなさんに愛される様な作品にしたいと思っています。尊敬する先輩である三浦さん、松山さんと初めて共演させていただくこともとても嬉しく身の引き締まる思いです。皆様に見ていただける日を楽しみにこれからの撮影に挑みます。

◆松平元康(まつだいら・もとやす)
今川義元に仕える武将。のちの徳川家康。蒼の能力を見出し共に戦う。
【三浦春馬コメント】
今回「ブレイブ -群青戦記-」に関わらせていただける事、とても嬉しく思います。本広監督、新田真剣佑くん共に初めて仕事をさせて頂くので今からとても楽しみです。作品の持つ壮大なスケールの中、他人を思いやり、奮闘する事が、未来に繋がるというメッセージを届けられるよう少しでも尽力出来ればと思います。

◆織田信長(おだ・のぶなが)
尾張の国を統べる、言わずと知れた戦国武将。蒼たち高校生の前に立ちはだかる。
【松山ケンイチコメント】
現代と戦国時代が混じり合った作品ですので、時代毎の雰囲気を一つの画面で見れるのは面白いと思いました。それぞれの時代の出す空気に刺激をもらいながら撮影する事になりそうですが、とても楽しみです。宜しくお願い致します。

◆瀬野遥(せの・はるか)
蒼の幼馴染で彼を支えるしっかり者。弓道部2年生。17歳。
【山崎紘菜コメント】
お話を頂いて原作を読ませて頂きましたが、この世界の中を、本広監督の元で生きる事が出来るんだと思うと、わくわくが止まりませんでした。監督に初めてお会いした時、とても柔らかく包み込んで下さるような方だと感じました。物語の舞台が戦国時代で、撮影も冬の寒い時期になるので、きっと現場も激しいものになると思いますが、監督の掲げる強く温かい灯火に導かれながら、必死に食らいついて生き抜きたいと思いますので宜しくお願いします。
                                            
【本広克行監督コメント】
「グロさ」や「残酷さ」が感情移入の理由になる原作を、映像でどう描けば多くの人に観てもらえるのか。ただ高校生アスリートと戦国武将が戦う話ではなく、やらなきゃやられる、究極の環境の中だからこそ生まれる人間ドラマを描こうと思っています。「亜人」とはまた違ったテイストの「生と死」を、主演の新田真剣佑くんはじめ男性キャスト陣のハイレベルなアクションと共に、皆様にお届けできればと思います!

【原作者:笠原真樹コメント】
実感がわきません。群青戦記を描いていた当時、スタッフ同士が「実写化するとしたら主役は誰だろう?」という話題で盛り上がっていました。僕はうやむやに答えながらも(そこまでのヒットも知名度もなく、映像にしたらものすごくお金がかかりそうだし、実写化なんてないだろ・・・泣)そう高を括っていました。それが連載終了から2年、こんな素晴らしい監督・キャストの皆さんで実現するなんて。今回の実写映画化の発表、一番驚いているのは僕だと思います。とても楽しみです。

【プロデューサー:西野智也コメント】
先の見えない未来に向けて一歩踏み出す際に必要なのは、自信ではなく“勇気”なのだと思います。この作品には、時代を問わない熱き者たちの“勇姿”があります。生死をかけた戦いに泥臭くも突き進むキャラクター達の “勇敢さ”をテーマとするために、『ブレイブ』というタイトルをつけました。新田さんをはじめこれでもかというくらい素敵なキャストの皆さんと本広監督のタッグで、新たなエンターテイメント作品が生まれることを確信しています。ご期待ください。

『ブレイブ ‐群青戦記‐』
【ストーリー】
退屈な授業と、常勝を義務付けられた部活道。“その日”は、彼らにとっていつもと同じ学校生活だった。弓道部の西野(にしの)蒼(あおい)(新田真剣佑)は目立つのが苦手で、弓道場で日々練習に打ち込むばかり。幼なじみの瀬野(せの)遥(はるか)(山崎紘菜)も、蒼のことを心配していた。そんな中、一本の雷が校庭に落ちて、彼らの日常が一変する。校庭の向こうには教科書でしか見たことのない城がそびえ立ち、校内には刀を持った野武士がなだれ込んできて全校生徒はパニックに!次々と生徒が倒れていく中、歴史オタクの蒼は学校がまるごと戦国時代、しかもあの「桶狭間の戦い」の直前までタイムスリップしてしまったことに気付く。かの有名な織田信長(松山ケンイチ)の軍勢に仲間たちを連れ去られた蒼は、後に徳川家康となって天下統一を果たす武将の松平元(まつだいらもと)康(やす)(三浦春馬)とともに、野球部やアメフト部といった、他の部から集まった選抜メンバーと一緒に立ち上がる。果たして彼らは戦国時代を生き抜いて、平和な現代に戻ることができるのか!? いま、歴史上で決して語られることのなかった、前代未聞の高校生アスリートvs戦国武将による戦いが始まる!

製作:東宝(株)ほか  配給:東宝(株)  
監督:本広克行 
脚本:山浦雅大 山本透
原作:笠原真樹「群青戦記 グンジョーセンキ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊 既刊17巻)
出演:新田真剣佑 三浦春馬 山崎紘菜 /松山ケンイチ
製作プロダクション:(株)東宝映画
撮影時期:2019年12月~2020年1月 関東近郊
©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会 ©笠原真樹/集英社