北村匠海と中川大志Wの主演映画『スクロール』!小学生時代からの友人である二人の阿吽の呼吸が垣間見える2ショット場面写真が解禁です!

映画ニュース

YOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝先生の原作小説「スクロール」(講談社文庫) が北村匠海さん×中川大志さんのW主演で映画化され、2月3日(金)に全国公開いたします。


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理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして自分と必死に向き合う若者たちの姿を描き、若い世代から“自分たちの物語”と圧倒的な共感を獲得。

物語は、鈍色の青春を駆ける若者たちのリアリティ溢れる青春群像劇となっています。

“生きること”そして“愛すること”をエモーショナルに表現し、光が射す明日を強く感じさせてくれるストーリーを独創的な世界観で描くのは、様々な映像のジャンルをクロスオーバーして活躍する清水康彦監督。

さらに研ぎ澄まされたセンスで唯一無二の映像美で魅せるのは川上智之撮影監督!

そして本作のW主演である北村匠海さんと中川大志さんと共に本作を彩るのは、これまで数々の映画賞を受賞してきた松岡茉優さんと、話題作への出演が続く古川琴音さん。


今回は、同じ事務所の所属であり、実生活でも小学生からの友人である北村匠海さんと中川大志さんの友情2ショット場面写真が到着しました。


▲学生時代に友だちだった〈僕〉とユウスケのもとに、共通の友人の森が自殺したという報せが届き、葬儀に出向いた<僕>とユウスケは久々の再会を果たすがその表情は再会の喜びとは程遠い。

▲道端で座り込みシリアスな面持ちのカットからは、それぞれの抱える悩みや葛藤が見てとれます。

▲一方、それらとは対照的に銭湯で笑顔を浮かべ、楽しげに話す印象的なカットも!

友人の「死」を通して、二人は自分の人生も見つめ直すことになります。



北村さんは

子供の頃から友人の大志と、この作品を背負える事、とても嬉しく思います。

と中川さんとの共演についてコメントを寄せ、一方の中川さんは

村匠海という俳優は、僕がこの世界に飛び込んだ小学生の頃からずっと、沢山の刺激を貰ってきた存在です。近いようで遠く、なかなか交われ無かった彼と、この歳になって、やっと、共に作品が作れる事に胸が熱くなりました。

とお互いについてそれぞれコメントを残しており、そんな二人が本編で見せる絶妙な距離感のコンビネーションから目が離せません!


鈍色の青春を駆け抜けて、人生が、心が躍動する、最も鮮烈で最も美しい瞬間を描く、現代を生きる、私たちのストーリー。

映画 『スクロール』は、2023年2月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開です。



STORY

学生時代に友だちだった〈僕〉とユウスケのもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。

就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。

森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、〈僕〉の書き込みに共鳴し、特別な自分になりたいと願う〈私〉と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂の時間が交錯していく。

青春の出口に立った4人が見つけた、きらめく明日への入口とは──?

【クレジット】

出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音
監督・脚本・編集:清水康彦
脚本:金沢知樹 木乃江祐希
原作:橋爪駿輝「スクロール」(講談社文庫【2022年12月刊行予定】)
音楽:香田悠真 撮影:川上智之 照明:穂苅慶人 録音・音響効果:桐山裕行 美術:松本千広
制作プロダクション:イースト・ファクトリー
配給:ショウゲート
©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
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