映画『エゴイスト』鈴木亮平×宮沢氷魚 愛に満ち溢れたまるでプライベートのような戯れ合う2人の本編映像解禁!公開直前キャストインタビュー解禁!

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明日2月10日(金)公開の映画『エゴイスト』より、本編映像及び、鈴木亮平さん×宮沢氷魚さん×阿川佐和子さんによる公開直前キャストインタビュー映像も合わせて解禁となりました!また台湾での公開も決定しました!

原作は、愛と毒のある切り口で数々の名コラムを世に送り出してきた高山真先生の自伝的小説「エゴイスト」。

主人公の浩輔役に『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、ほか俳優として栄誉ある受賞が続く今最も勢いに乗る鈴木亮平さん、浩輔の恋人となる龍太役には『騙し絵の牙』や『グッバイ・クルエル・ワールド』『レジェンド&バタフライ』、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」など話題作への出演が続く宮沢氷魚さん。

さらに浩輔の父親役に柄本明さん、龍太の母親役に阿川佐和子さんを迎えて映画化。監督は、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司監督が務めます。

与えることで満たされてゆく、この愛は身勝手ですか?

『エゴイスト』本編映像(15歳未満は見ちゃダメ)

先日開催された第35回東京国際映画祭で、見事コンペティション部門に選出された本作。いち早く映画祭で観た観客からは、「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「すべてよかった。文句がつけられない」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」「あの世界の中に永遠に、い続けたかった」「涙を流しつつ歯を食いしばって観ていたので顎が痛い」など、キャスト陣たちの演技や、本作の世界観にハマる人が続出!公開前の先行上映でもほぼ満席という注目作となっています。

まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木さん)。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母(阿川さん)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢さん)。

解禁された映像は、2人の幸せなひとときを映し出す約18秒の映像。龍太がふざけて携帯で浩輔を撮影しているアングルで、浩輔を撮る龍太に「やめて(笑)」と伝えるも撮影をやめない龍太をくすぐるなどして、やめさせようとする浩輔。そんな数秒の映像にも関わらず2人の愛に満ち溢れたシーンを切り出した本編映像となっています。

そして予告映像最後の「僕は愛が何なのかよくわからないです。」と語った浩輔の理由とは。幸せな2人の愛は、エゴで身勝手なのか。

公開直前キャストインタビュー映像が解禁!

『エゴイスト』鈴木亮平×宮沢氷魚×阿川佐和子 公開直前キャストインタビュー映像

公開直前!3人の一番好きなシーンを語り合うインタビュー動画では鈴木さんは、前述のシーンに繋がる“龍太と浩輔が一緒にお酒を飲みながらソファーで昔話をしているシーン“がお客さんとして観た時に2人の空間に自分も入りたいと思えたと語ります。

一方宮沢さんは、”3人でご飯を食べているシーン“を選び、阿川さんは、”歩道橋で浩輔と龍太がキスをするシーン“と語ります。それぞれが役としてではなく、観る側の目線に立って選んだシーンは、劇場でご注目ください。

4月21日より台湾での公開決定!

公開前の先行上映でほぼ満席となり、公開前に日本国内で注目されるだけでなく、3月12日(日)に香港で開催されるアジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)にて、主演男優賞で鈴木さん、助演男優賞で宮沢さん、さらに衣装デザイン賞(衣装担当:篠塚奈美さん)にノミネートされた映画『エゴイスト』。

この度4月21日より台湾での公開が決定しました。先日の日本外国特派員協会記者会見でも多くの海外メディアから質問があり注目されている本作の今後の続報にも期待が高まります。。<※R15+作品です>

映画『エゴイスト』は2月10日(金)より全国公開です!

『エゴイスト』公式サイト
<ストーリー>
14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分の姿を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔(鈴木亮平)。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)。惹かれ合った2人は、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。しかし2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。

<原作者・高山真プロフィール>
東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業後、出版社で編集に携わる傍ら、エッセイストとして活躍。
著書に『恋愛がらみ。不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)、『羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界』(集英社)、『愛は毒か 毒が愛か』(講談社)など。2020年没。
https://dps.shogakukan.co.jp/egoist
原作書影クレジット:© 高山真/小学館
原作「エゴイスト」の文庫版が絶賛発売中!

<作品情報>
出演:鈴木亮平 宮沢氷魚
中村優子 和田庵 ドリアン・ロロブリジーダ
/ 柄本明 / 阿川佐和子

原作:高山真「エゴイスト」(小学館刊)
監督・脚本:松永大司
脚本:狗飼恭子 音楽:世武裕子
企画・プロデューサー:明石直弓 プロデューサー:横山蘭平 紀嘉久
ラインプロデューサー:和氣俊之 撮影:池田直矢 照明:舘野秀樹
サウンドデザイン:石坂紘行 録音:弥栄裕樹 小牧将人 美術・装飾:佐藤希 編集:早野亮 LGBTQ+inclusive director:ミヤタ廉
スタイリスト:篠塚奈美 ヘアメイクデザイン:宮田靖士 ヘアメイク:山田みずき 久慈拓路 助監督:松下洋平 制作担当:阿部史嗣
制作プロダクション:ROBOT 製作幹事・配給:東京テアトル
製作:「エゴイスト」製作委員会(東京テアトル/日活/ライツキューブ/ROBOT)

R15+
120分
© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
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