安藤サクラ×山田涼介×宇崎竜童“、最高に愛おしいトリオ”が紡ぐ歪で温かい愛の物語。また彼らに会いたくなる新規場面写真解禁

現在大ヒット公開中の映画『BAD LANDS バッド・ランズ』。

原作は、第151回直木賞を受賞した「破門」や、「後妻業」などで人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行先生による重厚な傑作小説『勁草』（けいそう）。

ネリ＆ジョーの行く末を見守る曼陀羅。“最高に愛おしいトリオ”が紡いだ歪で温かい愛の物語

9月29日の公開初日舞台挨拶で、主演の安藤サクラがさん「劇場で見られて“ラッキー”と思える映画」と自信を覗かせていた本作ですが、その言葉通りに、公開されるやいなや

「えも言われぬ疾走感…！」

「ストーリーを追うのに必死になる程、見応えが詰め込まれた作品」

「転がり落ちるようにのめり込んだ」

「ラストは言葉にならない想いだらけ」

とSNS上で早くも絶賛の声が相次いでいる本作。

犯罪に手を染め、裏社会でしか生きることの出来ない“持たざる者”である姉弟を主軸に据えたフィルム・ノワールである本作が、実際はその域を飛び越えるほど、どこか心が温まり爽快感のあるラストに辿りつく作品となっています。

それは、大きく巻き起こる巨悪な事件の裏に、家族を持たない者たちが紡いだ本当の家族のように温かくも歪な愛の詰まった物語が垣間見えるから。

主人公のネリ(安藤サクラさん)と、弟のジョー(山田涼介さん)は血が繋がらない姉弟で、ジョーの出所を期に数年ぶりに再会します。

そんな二人のそれぞれの思惑を汲み取り、物語の中盤から二人の行く末の重要な鍵を握る存在ともなっているのが「ふれあい荘」に住む曼陀羅（宇崎竜童さん）です。

曼陀羅はネリを幼いころからよく知る元ヤクザで、ネリ自身も年齢を重ねた曼陀羅を気にかけながら、時には父のように絶大な信頼を寄せています。

ネリとの再会により曼陀羅とも関わっていくこととなるジョーも、次第に彼に心を開いていきます。

唯一の家族であり心の拠り所であるネリを守りたいというジョーと、誰よりも近くでネリと過ごしてきた曼陀羅。

二人がついに手を組み始めたとき、物語は大きく動き出していきます。

「まだらぼけの老人を演じるつもり」と、撮影に臨み、撮影が終わって２年近くたった今でも「曼陀羅が抜けない」と言う宇崎さんの熱演は、とびきりキュートで最高にクールな一人の人間の生き様をスクリーンに刻み付けています。

そして今回、そんな3人がプールバー「BAD LANDS」で話しているシーンと、曼陀羅の部屋にネリが訪ねてくるシーンの2点の新規場面写真が解禁となりました！

舞台挨拶でも息ぴったりの様子を見せ、安藤サクラさんが「最高に愛おしいトリオです」とその想いを語ったネリとジョー、そして曼陀羅の関係性は必見！ぜひ劇場でその目に焼き付けて頂きたい！

「こんな安藤サクラと山田涼介は見たことない。」と思わず口にしてしまうほどのキャラクターがスクリーンに映し出され、上映時間143分スクリーンに釘付けになること間違いなしな映画『BAD LANDS バッド・ランズ』は現在大ヒット公開中です！