あの名作マンガが実写化！新垣結衣さん主演の映画『違国日記』第二弾キャスト情報＆ファーストカットが解禁！

累計販売数170万部を突破し「心が救われる」「人生の本棚にはいった」など多くの共感を得た同名コミックを映画化した『違国日記』が2024年に全国公開となります。

人見知りな小説家の高代 槙生（こうだい まきお）とその姪・田汲 朝（たくみ あさ）の対照的な2人の同居譚。

なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。

今、世界が必要としている、優しさの形を提示するヒューマンドラマが描かれます。

原作は、「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタトモコ先生の同名漫画です。

人見知りな30代女性と人懐っこい姪。

まったく性格も異なる２人の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞 2019」第4位、宝島社「このマンガがすごい!2019」オンナ編第4位を獲得。

今年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ちました。

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主役の高代槙生を演じるのは、今月10日公開の『正欲』が話題を呼んでいる新垣結衣さん。

メガホンをとるのは、『PARKS パークス』（17）、『ジオラマボーイ・パノラマガール』（20）の瀬田なつき監督。

普遍的なキャラクターたちの交流をみずみずしく切り取る演出力に定評のある瀬田監督が、槙生と朝のかけがえのない関係と、そして彼らを取り巻く個性的な人々を魅力的に描き出します。

W主演の相棒はオーディションで抜擢された大型新人！第2弾キャストが解禁に！

槙生の姪・田汲朝役にはオーディションで選ばれた大型新人・早瀬憩さん、槙生の友人・醍醐奈々役には『さかなのこ』（22）の夏帆さん、槙生の元恋人・笠町信吾役には『愛なのに』（22）の瀬戸康史さん、朝の親友・楢えみり役には『ヤクザと家族 The Family』（21）、『少女は卒業しない』（23）の小宮山莉渚さんがそれぞれ抜擢されました。

本作でメインキャストとしては映画初出演、さらにW主演を果たす早瀬さんに対して瀬田監督は、

「まだ何にも染まっていない、15歳の早瀬憩さんと出会えました。朝が持つ10代の複雑さを、ふわりと自分に引き寄せる聡明さをもっていました」

と起用した理由についてコメントしました。

早瀬さんは

「分からない事は監督や新垣さんに相談し、助けて頂きながら無事撮影を終えることができました」

と撮影を振り返ります。

夏帆さんは

「ずっと好きで読んでいた違国日記の実写化にまさか参加できるとは、、とても嬉しいです」

と参加への喜びを語り、瀬戸さんは

「誰かの為に変わろうとか、誰かをリスペクトするって、自分の生活を色々な意味で豊かにしてくれるのだと、改めて感じました」

と作品の醍醐味をしみじみと感じた様子。

小宮山さんは

「撮影中はずっと朝役の早瀬憩ちゃんの隣に居て、自然と朝とえみりと同じような関係性を築くことができたと思います」

と早瀬との相性の良さに自信をのぞかせます。

さらに新垣さんと早瀬さん扮する槙生と朝の姿を捉えた映画のファーストカットも解禁！

遠くを見つめ海辺を歩いている２人の姿・距離感は、原作イメージそのもので、まるで漫画から飛び出してきたかのよう。

２人の関係性の行方が気になるカットとなっています。

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