CinemaGene(シネマジーン)

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これだけ見ておけば間違いなし!クエンティン・タランティーノの映画史に名を刻む名作5選

メイキング

日本をこよなく愛し、プロモーションで来日した際には、常に最高のサービス精神を見せてくれるクエンティン・タランティーノ監督。自らも俳優として出演したり、脚本や制作に携わったりと、監督以外にも活躍しているタランティーノ監督の代表作5本を紹介します。

マフィアの殺し屋ふたりのパルプ・フィクション(=くだらない話)『パルプ・フィクション』

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出典:http://www.fanpop.com/

殺し屋ビンセント(ジョン・トラボルタ)と、ジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)は、組織を裏切った男からスーツケースを取り戻します。
そのビンセントは、一晩ボスの妻の面倒を見ることになります。一方、ボクサーのブッチは、ボスから頼まれていた八百長試合を行わず、勝って賞金を手にして逃走します。

1994年公開の、いくつかの話を交差させたオムニバス形式の作品。強盗計画を練るカップルが拳銃を抜き、発砲するシーンから始まります。
タランティーノ監督の2作目となる本作ではアカデミー賞では脚本賞を、カンヌ映画祭では最高賞であるパルム・ドールを受賞しました。

日本でも大暴れ!クールなヒロイン誕生『キル・ビル』

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出典:http://www.denofgeek.com/

かつては暗殺集団のエージェントとして、ボス”ビル”のもとで任務を行っていたひとりの女性(ユマ・サーマン)。5年前に彼女はビルたちの襲撃を受けて、婚約者とおなかの子供を失いました。そして彼女自身も4年間の昏睡状態となります。そして目覚めた彼女”ザ・ブライド”は、ビルへの復讐を誓い、動き出すのでした。

2003年公開。日本からは、千葉真一、栗山千明などが出演したことでも話題となりました。また、ユマ・サーマンが着用した、オニツカタイガーのスニーカーが世界中で大人気に。
黄色のコスチュームに日本刀のいでたちがインパクト大!このビジュアルだけは、誰もが見たことがあるかもしれませんね。

タランティーノ監督流、反ナチス米軍の活躍『イングロリアス・バスターズ』

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出典:http://inglouriousbasterds.wikia.com/

第二次世界大戦の中、ナチス占領下で打倒ナチスを掲げるのは、ユダヤ系のアメリカ人を中心に組織された米陸軍部隊”バスターズ”。率いるのは、レイン中尉(ブラッド・ピット)です。
ある時ドイツ軍の兵士・フレデリックが、映画館で自らが主演した映画を上映することになります。幼い頃ドイツ軍に家族を殺された館主のショシャナ(メラニー・ロラン)は、ヒトラーはじめナチスが鑑賞している時を狙って映画館を火事に…と計画します。

2009年公開。戦時中が舞台ながら、戦争映画らしくない戦争映画です。主演のブラッド・ピット演じるレイン中佐の破天荒ぶりが見もの。
日本公開時には、上映が始まり1時間以内に退席した客には、鑑賞料金を返金という4日間限定の異例キャンペーンが行われました。

165分の西部劇アクション大作『ジャンゴ 繋がれざる者』

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出典:http://www.aceshowbiz.com/

1859年のアメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と行動を共にしているジャンゴ(ジェイミー・フォックス)。かつて黒人奴隷であった彼は、奴隷市場で生き別れとなってしまった妻・ブルームヒルダ(ヒルディ)を探していました。そして、カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)という男のもとにいることを突き止めます。

2012年公開。アカデミー賞脚本賞、そしてクリストフ・ヴァルツが『イングロリアス・バスターズ』に続き2度目の助演男優賞を受賞しました。

雪で閉ざされた室内に8人の男女…密室ミステリー『ヘイトフル・エイト』

元騎兵隊の賞金稼ぎマーキス・ウォーレン(サミュエル・L・ジャクソン)。彼らの乗った駅馬車は、途中猛吹雪に遭い避難のためにロッジに立ち寄ります。1万ドルの賞金首の女(ジェニファー・ジェイソン・リー)を連れた、賞金稼ぎのジョン・ルース( カート・ラッセル)など、ワケありの8人の男と1人の女が、一晩を共に過ごすことに。そして、事件は起こります。

タランティーノ監督8作目にして、初の本格的ミステリー映画です。密室の中で交わされる会話、視線、行動に緊張感が漂い、どれが真実でどれが嘘なのか…巧妙な伏線、そしてブラックユーモアとアクションも盛り込まれた作品です。

チラシやポスターにもセンスが光る!タランティーノ監督作品

『パルプ・フィクション』

『パルプ・フィクション』

出典:https://shyfyy.wordpress.com/

初期作品より、フライヤーと呼ばれるチラシやポスターなどのデザインが秀逸!黒を基調に鮮やかな色を配しアイキャッチ効果が高く、記憶に残ります。ここ数年はモノクロでとってもクール!

『キル・ビル』

『キル・ビル』

出典:http://itkti.hatenablog.com/

『イングロリアス・バスターズ』

『イングロリアス・バスターズ』

出典:http://www.brianorndorf.com/

『ジャンゴ 繋がれざる者』

『ジャンゴ 繋がれざる者』

出典:http://collider.com/

『ヘイトフル・エイト』

『ヘイトフル・エイト』

出典:http://www.moviepilot.de/

いくつかのエピソードが巧みに組み合わさり、最後には「なるほど!」と唸ってしまうタランティーノ監督作品の数々。そして、タランティーノ流のブラックな笑いや時には行き過ぎ?!と思えてしまうほどのアクションが魅力です。
キャストも豪華で映画好きならぜひ見る価値ありですよ!

『キル・ビル』
©2003 MIRAMAX FILM CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

『イングロリアス・バスターズ』
© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

『ヘイトフル・エイト』
2016年2月27日(土)全国ロードショー
©MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.

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