佐々木蔵之介さんと、関ジャニ∞の横山裕くんW主演で映画化される黒川博行氏の大人気≪疫病神≫シリーズ「破門」。この度、仮題となっていた映画『破門』のタイトルが『破門 ふたりのヤクビョーガミ』に正式決定、同時に1月29日(土)公開とともに発表されました。
黒川博行「破門」とは？
「破門」は、第151回直木賞受賞作で、大人気≪疫病神≫シリーズ第5作目。
1997年に刊行された「疫病神」から、やくざの桑原と建設コンサルタントの二宮の腐れ縁コンビが誕生。以降、このコンビは第6作目まで続き、≪疫病神シリーズ≫として人気を博しています。
『破門 ふたりのヤクビョーガミ』はどんなお話？
蔵之介さんと横山君が儲け話にダマされる！？
舞台は大阪。
弁は立つがぐーたら貧乏な建設コンサルタントの二宮啓之（横山裕）はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦（佐々木蔵之介）と知り合って以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなし…いわば、桑原は二宮の≪疫病神≫である。
そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったままドロン。出資詐欺か!? 詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、更に大きなトラブルへと発展！
追っている筈が何者かに追われてる!?
この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むがー。
すぐにキレるイケイケやくざの桑原(佐々木蔵之介)と、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮(関ジャニ∞横山 裕)。大阪を舞台に、凸凹コンビの怒涛のアクションと関西弁の掛け合いが見どころとなる本作。
近日、第2弾キャストも発表される予定なので、どんな物語になるか注目ですね。
『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は、2017年1月28日（土）公開です。
©2017「破門 ふたりのヤクビョーガミ」製作委員会
