全てはここから始まるー。映画『鋼の錬金術師』幼きエルリック兄弟“人体錬成”シーン映像初解禁!

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壮大なスケ―ルと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了する驚異の“ハガレン”現象を巻き起こした今世紀最大級の傑作コミックを実写化、12月1日(金)映画の日より公開する『鋼の錬金術師』より、この度、本作の最新映像〈予告Ⅱ〉が解禁されました!

全てはここから始まる―
亡き母を想い、幼きエルリック兄弟は“人体錬成”を試みる…

全てはここから始まるー。映画『鋼の錬金術師』幼きエルリック兄弟“人体錬成”シーン映像初解禁!

幼きエルリック兄弟、すべてはここから始まったー。

最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーを描く本作。最新映像〈予告Ⅱ〉は、少年時代の兄弟のシーンから始まります。
錬金術の天才的な才能を持つ幼い兄弟は、亡き母親に会いたいという一心から、“人体錬成”の理論にたどりつきます。弟のアルは躊躇しますが、エドは「もう一度母さんに会いたくないのか?」とエドに問い、アルは戸惑いながらも同意。しかしそれは、決して踏み入れてはならない、禁断の錬金術だったのです・・・・。
錬成は失敗。エドは左脚を、アルは身体すべてを代価として”持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き換えに、アルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功したのだった。
弟の身体を元に戻すために命をかけるエドと、鎧姿となってしまった心優しい弟のアル。奪われてしまったすべてを取り戻すため――いま兄弟の壮大な冒険の旅が始まります!


エドの鋼の義肢“機械鎧(オートメイル)”、先日解禁された場面写真が大きな話題となったアルの石獣と戦う姿、そしてエドが武器を錬成するシーンなど、ファン待望の初出し映像が満載!錬金術を駆使した壮大で圧巻のアクションを予感させる内容となっています。
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曽利文彦監督が語る!
映画『鋼の錬金術師』の壮大なテーマとは?

巨匠ジェームズ・キャメロン監督のもとで『タイタニック』のCGアーティストとしても参加していた曽利文彦監督は「この『鋼の錬金術師』の前半のストーリーで一番刺さるのは、小さな子供たちが母親を取り戻したいという一心で禁忌(きんき)に触れる“タブー”を冒してしまう部分。その見返りが容赦ない天罰という、年齢といったことは一切関係なく背負ってしまうのがある意味リアルです。命というものに係わるタブーを冒してしまった子供たちの背負ったものの大きさというのが、この映画の中核のテーマでもあるのです」と、本映像にあたる禁忌を破ってしまう、すべての始まりシーン、そしてその出来事が映画の壮大なテーマに繋がること明かしています。

本作の映像技術については、「ハリウッドは日本よりかなり先を行っているのは事実です。今まで日本の技術では手の届かなかったところへ“高く飛べば届くかもしれない”というところまで、充実した技術が揃ってきました。そんな今だからこそ、この作品に挑戦したい。本作で前人未到の領域に手をかけてみたい。しかし技術というのは、あくまでも作品の下支えであり“ストーリー”が第一。ストーリーに技術がしっかりと寄り添うことができれば、本当に素晴らしいことだと思います。」と映画化に対する熱い想いを寄せています。

映画『鋼の錬金術師』ストーリー

幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから兄エドと弟アルは、ついに”人体錬成”の理論にたどり着く。だがそれは、錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった……。
錬成は失敗しエドは左脚を、アルは身体全部を代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功したのだった。
時が経ち、右腕と左脚に“機械(オート)鎧(メイル)”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと、失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”と──。
弟の身体を元に戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の壮大な冒険の旅が今、始まる―。

※錬金術とは物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術で、無から有を生む万能の術ではなく、「等価交換」を原則とする厳正科学である。

今秋は東京(9月16日~)と大阪(11月3日~)の2会場にて“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」の開催も決定。続報もお楽しみに!
12月1日(金)、超ド級の冒険始まる。

山田涼介 本田 翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多 / 國村 隼
石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜
大泉 洋(特別出演) 佐藤隆太 / 小日向文世 / 松雪泰子

原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦(『ピンポン』)
映画『鋼の錬金術師』公式サイト
©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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