満島ひかり、奄美の島唄を歌う!映画『海辺の生と死』待望の予告編解禁!

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『夏の終り』以来、4年ぶりの満島ひかりさん単独主演となる映画『海辺の生と死』が、7月29日(土)より全国公開することが決定!さらに、待望の本作の予告編が解禁となりました!

◆満島ひかり、4年ぶりの単独主演作『海辺の生と死』場面写真11点一挙解禁!

満島ひかりが歌う島唄が、切ない恋の物語を彩る。映画『海辺の生と死』予告編

『海辺の生と死』映画オリジナル予告編

今回解禁となった予告編は、戦争という非常時のもと、どうしようもなく惹かれあう二人の恋の始まりの日々を綴じ込めた一本。
奄美の深い緑の森で初めて言葉を交わすふたり、愛を伝えあう波音が激しく響く浜辺など、思わず引き込まれる映像に加え、豊かな音で抑揚を聞かせる満島ひかりの奄美言葉は、まるで遠い国の物語を見ているかのような不思議な感覚をもたらしてくれます。
さらに注目すべきは、映画本編でもことさら印象的な満島ひかりさんが歌う奄美島唄。島の娘であるトエ(満島ひかり)と本州からやってきた若い将校・朔(永山絢斗)との恋は、奄美に古くから伝わる、内地の男との恋は必ず女に涙をもたらすという悲しい島唄の世界そのもの。二人を待ち受けるはかなくも美しい運命を、満島さんが歌う島唄が切なく彩っています。

映画『海辺の生と死』は7月29日(土)より、テアトル新宿他にて全国公開です。

映画『海辺の生と死』ストーリー

昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。
国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。
朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。
島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。
やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。
母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・。

出演:満島ひかり 永山絢斗
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種
脚本・監督:越川道夫
原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより

『海辺の生と死』公式サイト
配給:フルモテルモ、スターサンズ
7月29日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次公開!
©2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

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