佐藤健と神木隆之介の配役で、物議を醸した『バクマン。』予告編で振り返ろう。

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『バクマン。』映画オリジナル特報

実写化にあたり、佐藤健と神木隆之介の配役を逆にした方が良いのではないか?と物議をかもした『バクマン。』。予告編で2人が演じたキャラクターを振り返ろう。

漫画家を目指す高校生を演じるのは神木隆之介と佐藤健

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絵のうまい「サイコー」と秀才「シュージン」がコンビを組み、週刊少年ジャンプの連載を夢見て漫画つくりに明け暮れます。リーダーシップをとるシュージンを神木隆之介、おとなしいながらもやるときはやるサイコーを佐藤健が演じます。

見た目は逆かも?と言われた配役

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出典:http://kouwa-int.com/list/1990/index.html

キャスティングが決定し情報が公開されたころは「健のほうがシュージンぽくない?」など配役をめぐって話題になりました。原作でもサイコーはシュージンより背が低く、内気な感じの将来に夢を持たない少年、シュージンは熱血タイプの長身スリムな秀才です。

連載を目指して奮闘するふたり

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実際の雑誌や出版社が登場するストーリーは、漫画好きにはたまりません。
初めはクラスメートの美保への恋をきっかけに話に乗ったサイコーですが、新進気鋭のライバルたちから連載を勝ち取るために本気でシュージンとともに漫画に没頭していきます。

見終われば配役にも納得するかも?

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配役という点で様々なところでとりあげられることになったこの作品ですが、実際に見た観客の満足度は高く大ヒットでした。『バクマン。』は大人から子供まで楽しめる元気が出る映画です。

『バクマン。』
2015年10月3日全国東宝系にてロードショー
(C)2015映画「バクマン。」製作委員会
TVアニメ「バクマン。」
©大場つぐみ・小畑健・集英社/NHK・NEP・ShoPro