CinemaGene(シネマジーン)

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​ スペースファンタジーというよりは、サイエンスフィクションなおすすめSF映画5選

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出典:http://justgoodvibe.com/inception-wallpapers/

SFは宇宙が舞台ばかりではありません。しっかり地球に足をつけていながら異次元、時間旅行、突然変異などまさに科学が生み出した空想の世界を描いたSF(サイエンス・フィクション)映画をピックアップしてみましょう。

現代社会の寓話?醜い宇宙人になぜか感情移入してしまう『第9地区』

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出典:http://eiga.com/movie/53212/gallery/

制作は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン。
ある日、地球に突如姿を現した宇宙船。乗っていたのは難民となった宇宙人たち。彼らは隔離された「第9地区」で生活を始めます。しかし人間たちは宇宙人を差別し、28年後には強制移住計画が持ち上がります。その担当となったヴィカス(シャールト・コプリー)は宇宙人たちとの交渉中に謎の液体を浴び、そのせいで彼自身が宇宙人と化していってしまうのです。

実社会の差別問題などを反映させているこの作品は、日本ではあまりヒットしませんでした。
出演者も無名の俳優が多いのですが、その演技やストーリーは一見の価値ありです。

夢の世界が揺らぐとき、スクリーンはアートの世界になる『インセプション』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/

コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、他人の夢に潜りアイデアを盗み取る特殊な任務をこなすスパイ。ある日、とある大企業のトップである斉藤(渡辺謙)から、逆に夢の中でアイデアを植え付ける仕事「インセプション」を引き受けます。
仲間とともにターゲットの夢に入り込むコブたちでしたが、奇襲を受けさらに夢の真相へともぐりこみます。

なかなか難解なストーリーですが、夢の中の町がゆがんだり崩れる様子は幾何学的な美しさがあります。
コブが愛し続ける妻とのエピソードも実は大事なストーリーのひとつになりますので、2時間半最後までご覧くださいね。

人間を支配する猿たちのはじまりのエピソード『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/
モーションキャプチャーで動きをつけたCGの猿がリアル

1968年から73年にかけて制作された『猿の惑星』シリーズ、そして2001年に公開された『PLANET OF THE APES/猿の惑星』は、知能を持った猿たちにより支配される人間たちを描いています。
そしてこの『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』はその前日譚となる映画です。
1匹の猿シーザーが突然変異で進化を遂げ、猿たちを率いて人類と戦い始める様子が描かれています。
公開当時は、シーザーのイケメンっぷりが話題にもなりました。
元の飼い主であるウィル(ジェームズ・フランコ)との絆、猿たちとの結託、そしてまるで本当に猿たちがいるかのようなCGも見どころです

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/
1968年公開『猿の惑星』は人間が演じています

マトリックスが見ている…仮想現実の世界を描き大ヒットした『マトリックス』

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出典:http://www.theguardian.com/

監督ウォシャウスキー兄弟を一躍有名にしたこの作品は、『スピード』で人気を博したキアヌ・リーヴスの代表作でもあります。
コンピュータープログラマーのトマス・アンダーソン(キアヌ・リーヴス)は実は凄腕のハッカー「ネオ」という裏の顔を持っています。ある日、自宅のコンピュータに謎のメッセージが現れ、彼はトリニティ(キャリー=アン・モス)やモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の元へと導かれます。この世界は仮想の世界で現実は悲惨な状態であることを知ったネオは、コンピュータに支配された現実世界を救う救世主となるのです。

スローモーションを使った撮影法やワイヤーアクション、CGとの融合など当時の映画界に衝撃を与えました。

『トータル・リコール』などのフィリップ・K・ディックが原作の『マイノリティ・リポート』

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出典:http://www.bitrebels.com/

近未来のワシントンDC。犯罪予防局で働くジョン(トム・クルーズ)はチーフとして働いていました。予知能力者によって未来の犯罪を事前に知り、その事件が起きる前に犯人となる人間を捕まえるというシステムによる犯罪件数ゼロの世界が実現していました。しかし、ある日予知された犯罪者はジョン自身だったのです。

監督はスティーブン・スピルバーグ。
設定が2054年、ということで、街並みや車が昔ながらの未来予想図のような雰囲気があるのも面白いです。

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