恋雨の原点「フロントメモリー」が最強タッグで新たに!映画『恋は雨上がりのように』主題歌入り特報映像解禁♡

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5月25日(金)公開の映画『恋は雨上がりのように』から、主題歌入り特報映像が解禁となりました!

2014年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載を開始するや、たちまち話題となった「恋は雨上がりのように」(原作:眉月じゅん)。登場人物たちの繊細な心情を描いたストーリーが共感を呼び、今最も注目されているコミック“恋雨”が待望の実写映画化!

主人公の女子高生【あきら】を演じるのは、世界進出も果たした当代随一の若手実力派女優・小松菜奈さん。そしてその【あきら】に片想いされるファミレス店長【近藤】を演じるのは、数々の映画、ドラマに出演し、アニメーション声優など多方面で活躍する大泉洋さん。さらに、清野菜名さん、磯村勇斗さん、葉山奨之さん、松本穂香さん、山本舞香さん、濱田マリさん、戸次重幸さん、吉田羊さんら、フレッシュな若手から演技派のベテランまで実力派キャストが集結!そして本作でメガホンをとるのは永井聡監督。登場人物たちの不器用だけれども真っ直ぐな想いを丁寧に描き、観る人の胸を打つ作品を作り上げます。

「恋は雨上がりのように」特報2

この度、本作の最新の特報映像が解禁となりました!17歳の女子高生【あきら】が、45歳の【店長】に告白の返事を詰めより、その迫力に【店長】がうろたえる様や、台風の中【店長】がどこかに飛ばされてしまう様など、これまでの繊細で美しい映像とは一味違った、コミカルな“恋雨”の世界観を見ることができます。

さらにこの特報映像をもって主題歌音源が初解禁!原作者である眉月じゅんさんが本作を執筆するにあたり着想を得たという、「この漫画のテーマソング」と位置付けるロックバンド・神聖かまってちゃんの名曲「フロントメモリー」。この楽曲を映画“恋雨”用に新たにカバー&アレンジするためにアーティストとして大抜擢されたのが、次世代の歌姫・鈴木瑛美子さん!

幼少時から家族で歌うコーラスグループ「スギモト☆ファミリー」の一員として、コンサート等に出演。2016年に「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」にて、カラオケ部門でアマチュア枠を勝ち抜いた現役女子高生として脚光を浴び、2017年に湖池屋のTVCMに起用されると、その規格外の歌唱力で大きな話題となりました!今最も注目される実力派シンガーとして、本作に参加します!

そんな比類なき新人アーティストをプロデュースするのは、音楽プロデューサーの亀田誠治さん。これまで椎名林檎さんや平井堅さんをはじめ、数多くの有名アーティストのプロデュース、アレンジを手がけてきた亀田さんが、「人類はこんなにも進化しているのか!」と息を巻くほど鈴木さんの規格外な才能にほれ込み、自らのアレンジにより全く新しい「フロントメモリー」を作り上げました。主人公【あきら】の心情に寄り添い、青春に葛藤する若者の心の叫びを歌い上げるこの神曲は、JPOPの歴史に新たな1ページを刻みこみます…!

【眉月じゅんさんコメント】
「フロントメモリー」のアンニュイな歌詞とキラキラ疾走感あるメロディーが17歳の心情にぴったりだと感じ、勝手に主人公のテーマソングとして原稿中よく聴いていて作中引用までしちゃった曲がまさかの映画主題歌に!感謝感激です!鈴木さん×亀田さんによるアレンジも音と声がどんどん伸びていって、まるで青空へ駆け抜けていくような気分になりました。素敵です!原曲の神聖かまってちゃん・の子さんVer、川本真琴さんVerに続き、大好きな曲がもう1曲増えてとても嬉しいです。劇場で聴くのが楽しみで仕方ありません!

【小松菜奈さんコメント】
この「フロントメモリー」が主題歌になるなんてとっても嬉しいです!歌声が爽やかで力強く、疾走感がありながらテンポ良く進むリズムがこの映画にぴったりだなと思いました。何度も聴きたくなるような、この感じはなんだろと思うくらいリピートしちゃいます。鈴木さんと恋雨のコラボレーションが映画館で響き渡るのが私自身とても楽しみです!

【の子(神聖かまってちゃん)さんコメント】
私、神聖かまってちゃんの、の子は今回主題歌と劇伴で参加させていただきました。元々漫画の中でもフロントメモリーや23才の夏休みという曲などをシーンインさせていただいてました。そして、今回このように作品を共に作る事ができ大変感激しておりますし感謝しています。映画はとても素晴らしい作品になっております。永井監督はまだ若いのに天才ですね。大泉洋さんの演技もさる事ながら小松菜奈さんに至っては容姿まであきらそのままです。眉月先生、作品で出会えた事、嬉しいです。『巡り合わせ』はあるんでしょうね、ありがとうございます。最後に映画『恋は雨上がりのように』みなさん劇場に足を運んでください。そこにあなたが人生で足りなかった何かが、必ず待っています。

【亀田誠治さんコメント】
映画「恋は雨上がりのように」の主題歌は、神聖かまってちゃんの「フロントメモリー」のカバー。名曲をカバーするってとても大変なこと。でも、鈴木瑛美子さんが初めて僕のスタジオでこの曲を歌った時に、その心配は一気に吹き飛びました。18歳にして規格外の歌の上手さ。彼女の生歌を聴いた時、「人類はこんなにも進化しているのか!」と驚きを越えて感動したのを覚えています。しかも、瑛美子さんは頑張って歌っているのではなく、楽しんで歌っています。永遠の名曲と未来の歌姫の出会いが、新しい「フロントメモリー」を生み出したのです。

【鈴木瑛美子さんコメント】
初めてこの曲を聴いたときには、自分が歌うというイメージが湧きませんでした。私はバラードやスローな曲が得意なので、アップテンポで言葉数が多い曲はあまり歌ったことがなかったからです。しかし主人公あきらのストーリーが、中学生時代にバレーボール部でケガをして休んでいた自分のストーリーと重なり、レコーディングでは感情移入して歌うことができました。そして亀田さんのアレンジが素晴らしく、前奏から心が締め付けられるようなサウンドになっています。全曲通してお楽しみください。

この主題歌入り特報映像は、4月13日(金)より全国の映画館で順次上映予定!この機会に、映画館でぜひチェックしてみては?

映画『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)公開です!

『恋は雨上がりのように』ストーリー

高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。 偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。 バツイチ子持ちでずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。 しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。 【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――
真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。 ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

『恋は雨上がりのように』公式サイト
小松菜奈 大泉 洋
清野菜名 磯村勇斗 葉山奨之 松本穂香 ・山本舞香
濱田マリ 戸次重幸 吉田 羊
原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
音楽:伊藤ゴロー 〈参加アーティスト〉
の子 / mono(神聖かまってちゃん) 柴田隆浩(忘れらんねえよ) 澤部 渡(スカート)
主題歌:「フロントメモリー」鈴木瑛美子×亀田誠治(ワーナーミュージック・ジャパン)
配給:東宝
5月25日(金)東宝系にて公開
Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館

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