雨にも負けず、約2000人が大熱狂!3人の大阪のイメージ&七夕の願い事とは!?映画『BLEACH』大阪舞台挨拶

イベントレポート

福士&早乙女「大阪の人は元気で熱い!」
終始、茶目っ気たっぷりな杉咲の姿も♡

今回の舞台挨拶は大阪にちなみ、大阪でびっくりしたことについて3人に質問。福士さんは「人が元気(笑)。すごくホットなイメージで『BLEACH』にぴったりな人種ですね(笑)」と回答。杉咲さんは「ご飯が美味しい。たこ焼き、イカ焼き、肉まんを食べました。たこ焼きは、ふわトロです。」とかわいらしいコメントを、早乙女さんは「東京だと気づいてもスルーするけど、大阪の人はすごく早い。『あんた、早乙女太一でしょ!』って(笑)」と、笑いを誘いつつ、大阪には熱い人々が多いと語りました。

この日は会場に集まった観客からも質問が寄せられ、『BLEACH』の実写にあたって守ったポリシーについて尋ねられると、「眉間にしわを寄せるのとポケットへの手の突っ込み方」と福士さん。実際に披露してみせると、またもや観客からは悲鳴にも近い歓声が!杉咲さんは「原作と同じシーンがあるので、台本にコピーして貼って演じていた」と驚きのエピソードを、早乙女さんは「恋次は身長が大きな役だが僕は小さいので衣装さんに相談してインソールを詰めて足がパンパンで演じていた。足をくじきそうでしたが、やり通しました!」と役者魂に溢れたエピソードをそれぞれ語りました。

今週は七夕を控えているということで、七夕の願いについて福士さんは「7月7日から幽霊が見れますように。一護は幽霊が見えるんですが、僕は幽霊が全く見えないので」と役柄を意識したコメントをし、杉咲さんは「夏は食欲がなくなるんですが、食べるのが好きで食べられないのが嫌なので胃袋が大きくなりますように!」とお茶目な願い事を披露。そして早乙女さんが「この映画をとにかくこの映画を広めたい」と映画に対する熱いコメントを寄せると、観客からは大きな拍手が起こりました。

最後に集まった観客に向け、早乙女さんは「アクションも満載ですが、『BLEACH』ならではの世界観を表現しています。是非、原作知っている、そうでない人も是非観てください」と本作をアピール。

杉咲さんは「みなさん今日は来てくださって本当にありがとうございました。『BLEACH』は男と男の熱いバトルが本当にカッコ良くて、あっという間に終わってしまうぐらい、最後まで見逃せず楽しい映画で、でも最後は人間ドラマも描かれていて感動できる一面もあったり、いろんな楽しみ方のできる作品となってます。ぜひ家族や友達と夏休みに観にいっていただけたらなと思います。ほなまた!」と、アクションとは別のポイントを語りました。

最後に福士さんが「今作はアクションが魅力的に写っていると思います。大迫力のアクションそしてCG、死神たちのバトルを劇場で見て欲しいと思いますし、それと同時に登場人物の心情の変化だったりとか成長だとかそういう人間の心に寄り添った映画でもあったりするのでそこに注目して観てもらってもより一層楽しめるかなと思います。本日は本当に雨の中ありがとうございます」と本作に対する熱いコメントを寄せ、「ほな、また」と関西弁で締めくくり、雨にも負けない大盛り上がりのイベントは終了しました。

映画『BLEACH』は7月20日(金)公開です!

『BLEACH』ストーリー

幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護(福士蒼汰)。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花)が現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる。

『BLEACH』公式サイト
福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮/真野恵里菜 小柳友/田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI/長澤まさみ 江口洋介
監督/脚本:佐藤信介
脚本:羽原大介
音楽:やまだ豊
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊 )
主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
製作:映画「BLEACH」製作委員会
制作プロダクション:シネバザール
配給:ワーナー・ブラザース映画
7月20日(金) 全国ロードショー!
©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会

【関連記事】
◆福士蒼汰&早乙女太一が名古屋に参上!仲良し二人の呼び名も暴露!?映画『BLEACH』名古屋舞台挨拶!