一同、初日を迎えた喜びを語る!さらに時を超えて会いにいきたい人とは!?映画『未来のミライ』初日舞台挨拶

イベントレポート

上白石&黒木「歴史上の人物に会ってみたい」
時を超えて会いにいきたい人を語る!

――本作にちなんで、時を超えて会いに行きたい人はいますか?

細田監督「小さい子が大きくなって、今とは違うようになっていたり、そういうのが自分の子供だったらどうだろうとは思いますね。あとは今日星野さんとも話していたんですけど、ミライちゃんが大きくなったら、すごく素敵な女性になる前に一回ぐれるんじゃないかって(笑)」

星野「僕はぐれてほしいっていうのがちょっとあります(笑)今はいい子すぎるので…!(笑)」

細田監督「それを挟んで、どうなるか見たいっていうのを話していて、ぜひうちの子たちでも見てみたいなと思いました。」

星野「なんとなく一旦メタリカとかを聴くようになってほしいなと(笑)激しい曲とかを聴いていて、プレイリストを見て、“おっ、きたな!”ってなりたいです(笑)」

――上白石さんはいかがですか?

上白石「未来は何が起こるか分からないくらいがきっと楽しいなと思っているので、私は過去のほうが興味がありますね。歴史上の人物に会いたいです!」

――ちなみにどなたに?

上白石「ご存知かな… 高橋是清さんっていう内閣総理大臣で外交官とかもされていた方で。私は九州出身なので、西郷さんじゃないんだってよく言われるんですけど(笑)とにかくいろいろなことをやって、明治維新にすごく貢献した方なんですよ。受験期に知って、すごいなとずっと思っていたので、ぜひ会ってエールをもらいたいです!(笑)」

――黒木さんはいかがでしょうか?

黒木「難しいですね… 例えば未来の旦那さんを見たとして、ガッカリして帰って来ちゃったらどうしようとか思いますし…(笑)過去だったら、あ!太宰治!どれほどダメ男だったのか見てみたいです(笑)あわよくば近くで本を書いているところとかも。途中で終わってる本はどうしたんですか?とか聞きたいですね。」

――未来の旦那さんが太宰治みたいなダメ男だったらどうしますか?

黒木「う〜ん、でももう決まってるから支えるしかないですよね!」