――Nissyさんはもちろん完成した映画もご覧になられたと思いますけど、映画を観た感想はいかがでしたか？
Nissy「芸能界の様子がすごく細かく描かれていて、リアルだなと思いながら観させていただきました。3人の友情や恋愛という部分はファンタジックに描かれていて、（実際に芸能界にいる）僕の立場から観ると新鮮でしたね。バスケをしながらのワンカットのシーンも、グワーッっと、痺れるねと思いながら！」
吉沢「擬音がすごい（笑）」
Nissy「最後のシーンも、うわぁっときますよね！本当ですよ！なんか冗談みたいに言ってますけど、全部本当ですから！（笑）」
――特に好きなのは、やはりワンカットのシーンですか？
Nissy「そうですね。すごく緊張感もありましたし、ラストシーンも本当にグッときました。最初の雫ちゃんがパッとスローモーションで通り過ぎて行くシーンとかも素敵でした。」
――吉沢さん、Nissyさんの感想を聞いてみていかがですか？
吉沢「いやぁ、擬音がすごいなと（笑）でも本当にありがたいです。芸能界の裏側は僕たちもこだわって撮っていたシーンだったので、すごく嬉しいです。」
新木「熱量がすごく伝わってきましたね（笑）映画の感想を初めてお聞きすることができたので、すごく嬉しかったです。」
Nissy「MVの撮影中はバッタバタしてたので、そのときは新木さんとは全然話せなくて！でもやっぱり終始かわいかったので、どうしようかなって思ってました！（笑）」
（笑）
――先程、吉沢さんも言っていたように、エンドロールもかなり凝っていましたけど、そちらはいかがでしたか？
Nissy「その後の3人の様子が描かれていたり、レッサーパンダがピョコって出てくるのとかもかわいらしいなって！あの、すごい早口ですいません！実は緊張してて、鼓動のテンポ間でしゃべってます（笑）でも、「トリコ」は1番と2番でストーリ展開や歌詞も変えて書きましたし、エンドロールとリンクしている部分もあって、すごくそれが僕にとっては嬉しかったです。」
――監督としては「トリコ」はいかがでしたか？
宮脇監督「想像以上のものが出来上がってきて、映画の世界観を踏まえたうえで、その世界観をさらに大きくしてくれたような、そんな曲だなと思います。感謝してます。」
