吉沢亮、自身を「王」と例える!?予想の斜め上をいく質問にタジタジ!! 映画『AWAKE』はにかみ笑顔で語るインタビュー映像解禁!!

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本日公開の映画『AWAKE』より、主演の吉沢亮さんのインタビュー映像が解禁されました!

『AWAKE』吉沢亮インタビュー映像

本作で主演を務めた吉沢亮さんのインタビュー映像が解禁されました。棋士になる夢をあきらめ、AI 将棋のプログラミングに新たな夢を見出す主人公・英一を演じる上で大切にしたことについて、吉沢さんは「こいつから将棋をとったら何も残らない男だなって感じを出したかった。姿勢とか目線とか。細かい部分を、気をつけながらやってましたね」と語り、続けて「撮影中、寝る前にカップラーメンとビールを飲んで、ちょっと太ろうと思って」と役作りの一端も明かしました。

本作が棋士 VS コンピュータの将棋電王戦に着想を得たことにちなんだ、自身を将棋の駒に例えるなら?という質問には「あんまり強いやつ言っても恥ずかしいし、桂馬とか言って斜めにいってる感じもカッコ悪いし…」と悩むも、「まぁ、王様かな!」と照れ笑いを浮かべながら回答。本作が描くものについては「英一という人間の成長物語」と断言し、「人として必要なものが色々欠けている男が将棋以外のものに触れて、そういう部分を学んでいく話でもある」と根底にあるテーマを明かします。

さらに、自身もすごく好きな作品と公言している吉沢さんは、「天才と凡人、そこの差もエンタメとして面白く描かれている作品」と太鼓判。そして、昨今の将棋ブームを牽引する藤井聡太二冠に会ったら話してみたいことについて聞かれると「あの方の前で将棋のことなんか語れない」と恐縮しつつ、「AWAKE に勝てますか?って聞くと思います」と、はにかんだ笑顔を見せます。最後に、「将棋ファンの方々にはもちろん、全然将棋のルールがわからない人や将棋映画をあんまり観たことない人でも、楽しめるエンターテイメントになってます!」と本作への自信をのぞかせました。

映画『AWAKE』は本日より公開中です!

『AWAKE』公式サイト
<STORY>
大学生の英一(吉沢亮)は、かつて奨励会(日本将棋連盟の棋士養成機関)で棋士を目指していた。、同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸(若葉竜也)に敗れた英一は、プロの道を諦め、普通の学生に戻るべく大学に入学したのだった。幼少時から将棋以外何もしてこなかった英一は、急に社交的になれるはずもなくぎこちない学生生活を始めるものの、なかなか友人もできない。そんなある日、ふとしたことでコンピュータ将棋に出会う。独創的かつ強い。まさに彼が理想とする将棋を繰り出す元となるプログラミングに心を奪われた英一は、早速人工知能研究会の扉をたたき、変わり者の先輩・磯野(落合モトキ)の手ほどきを受けることになる。自分の手で生んだソフトを強くしたい―。将棋以外の新たな目標を初めて見つけ、プログラム開発にのめり込む英一。数年後、自ら生み出したプログラムを<AWAKE>と名付け、コンピュータ将棋の大会で優勝した英一は、棋士との対局である電王戦の出場を依頼される。返答に躊躇する英一だったが、相手がかつてのライバル、若手棋士として活躍する陸と知り―。

<作品概要>
出演:吉沢亮 若葉竜也/落合モトキ 寛 一 郎/馬場ふみか 川島潤哉 永岡佑 森矢カンナ 中村まこと
監督・脚本:山田篤宏
製作総指揮:木下直哉 エグゼクティブ・プロデューサー:武部由実子 プロデューサー:菅野和佳奈 アソシエイトプロデューサー:新野安行 音楽:佐藤望 撮影:今井哲郎 照明:酒井隆英 録音:渡辺丈彦 美術:小坂健太郎 装飾:櫻井啓介 衣裳:松下麗子 ヘアメイク:小坂美由紀 音響効果:渋谷圭介 視覚効果:豊直康 PC画面制作:北郷宏行 演技事務:平藪明香 助監督:五藤陵 制作担当:米田伸夫 音楽プロデューサー:杉田寿宏 ラインプロデューサー:氏家英樹
将棋協力:日本将棋連盟 将棋電王戦協力:dwango DENSO DENSO WAVE プログラミング協力:コンピュータ将棋協会(CSA)
製作:木下グループ 制作協力:ザフール 制作・配給:キノフィルムズ
【2019年/日本/日本語/119分/カラー/シネマスコープ/5.1ch】  ©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
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