土屋「ありがとうございます!じゃあ泉さん…!」
泉「ちょっと裏話にはなっちゃうんですけど、オムライスを出すシーンがあって、キッチンにオムライスがいっぱい並んでたんですよ。そのときに土屋太鳳ちゃんが実際にオムライスを作っていて。そのオムライスがすごく上手で、(本編でも)こっそり使われています。」
――男子グループは気づきませんでした?
北村「すいません、気づかなかったです…(笑)」
稲葉「あとで聞いて“あ、そうなんだ…!”って思ったんですけど、もうその時点ではどれがそのオムライスか分からなくて…(笑)」
泉「うますぎて判別がつかなかったんです!」
小関「へぇ~すご~い!」
土屋「卵が好きなんです!(笑)でも泉さんとは現場でたくさんお話しさせていただいて、すごい優しかったです。現場でもみんなの姉貴的な存在としていてくださったので感謝しています。」
――ぜひみなさんにはあとで観ていただいて…!他にある方は?
北村「一回かっこいいシーンは置いとかなきゃいけないからな…(笑)」
磯村「いや、出したほうがいいよ!一個は!」
北村「試合とかさ!男子メンバーはバスケ頑張りましたもんね。特に小関くんが一番頑張ってました。」
小関「僕はもうさっき話したからいいよ…!」
磯村「何その譲り合いの精神!(笑)」
杉野「僕は一番最後のみんなの顔とか好きですけどね…!たぶんあれがクランクアップの日で、みんなのワンカットワンカットがかっこいいなって思いました。見どころです!」
――監督、バスケの試合すごかったですよね?
平川監督「本当にすごく練習してました。バスケは2か月前から練習してたんですけど、個人でも夜な夜な代々木公園とかで練習してたんでしょ?」
北村「やってましたね…!」
小関「撮影の半年前に匠海くんと再会したんです、代々木公園で。」
北村「そうなんですよ。代々木公園のバスケコートでたまたま…!」
小関「「今度よろしく」って一緒にバスケ練習しました。」
北村「この映画における生々しい部分はバスケで作っていこうと。“撮影”というより“バスケ”をしようというベクトルでやってました。それがちゃんと映像で平川さんが撮ってくださったので、汗とか体育館のちょっとむさい感じとかがすごく出ているかなと思います。」
平川監督「『ROOKIES』のときには野球を練習する間があまりなかったので、カットを割るっていう。だから今回の映画は嘘がなくて、カットを割らなくても見せられるとほど練習してくれて本当に助かりました。」
小関「結構引きから撮ってましたもんね!」
平川監督「そうですね。ワンフレームで。」
――本当にパスをつなげてシュートをしてるっていう、一連の流れで観ると驚きますよね!このあとご覧ください!続いて、撮影の合間や撮影が終わったあと一緒にこんなことしたなという撮影現場の裏話がある人?
小関「はいっ!」
一同「早いな!(笑)」
磯村「こういう小学生いたよ~(笑)」
小関「ちなみに小学生のときから!(笑)」
稲葉「変わってねぇな!」
小関「ワードウルフをやりましたね!みんなで作ろうという意識が強かったので、言葉を使ったワードウルフというゲームをして仲良くなりました。」
――誰が一番得意だったんですか?
一同「磯村くんです!」
磯村「勝率は高かったですね!だからみんなからあんまり信用はされてなかったです(笑)」
稲葉「息を吐くように嘘をつきながら、誰かが嘘をついてるのを見破るっていう。すごく人のことをよく見れる人なんです。」
北村「本当に人のことばっか見てる(笑)」
磯村「そうだね、みんな好きだからさ。」
北村「そういう変態だから(笑)」
磯村「変態って言うな!小声で言うな!(笑)」
稲葉「僕は男どもでっていう話になっちゃいますけど、よくお風呂に行ってましたね。撮影後にスーパー銭湯だったりとか、地方に行ったときはホテルについてる大浴場とかに行ってましたね。」
杉野「そこで入った桶みたいなのがあって。」
稲葉「壺みたいな2人入れる用と1人入れる用のやつが並んで置いてあったんですよ。そこに2人ずつ入るっていう(笑)」
杉野「すんごいきゅうきゅうなんすよ!」
稲葉「そんときの座り位置がおもしろかったんだよね(笑)」
北村「この映画に出てくる「words cafe」での座り順のまんまで…!」
杉野「何も考えずに入ってたら、もうその順番になってたりとか。」
北村「お風呂出て立ってしゃべってるときも、たまたまその立ち位置で(笑)」
杉野「その前のラーメン屋でも」
磯村「席同じだったね!」