とある事件をきっかけに突然同居することになった高校3年生の西森葵(上白石萌音)と久我山柊聖(杉野遥亮)。お互いの第一印象は最悪、だけど一緒に暮らすうちに惹かれあい、やがては付き合うことになった2人。彼氏彼女として秘密の同居生活を送っていたある日、柊聖の従兄弟・久我山玲苑(横浜流星)がアメリカからやってきた!同居を知った玲苑は2人を引き離そうとするも、「一緒に住めば葵の良さがわかる」という柊聖の一言で、なぜか玲苑まで一緒に住むことに…!秘密の3人同居の行方は!?壁ドンブームを生みだした前作からキャストを一新し、さらにドキドキの三角関係にパワーアップした映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』。
CinemaGeneでは3回にわたってキャストのインタビューをお届け!今回は葵と密かに同居生活を送る学校一のイケメン・久我山柊聖役を演じた杉野遥亮さん。杉野さんの恋愛に対する理想をたっぷりお聞きしました!
◆映画を観てキュンキュンを爆発させて! 映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』#1 横浜流星インタビュー
――本作への出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
出演が決まったときは演技経験がほとんどなかったので、不安な気持ちが大きかったです。撮影に入るまで時間はありましたが、相当頑張らなきゃいけないなと思いました。
――今回の『L♡DK』を作り上げるうえで意識したことはありますか?
台本を読んだときに、前作では見せなかった柊聖の完璧ではない一面が描かれていたので、原作や前作を意識しすぎず、今作の柊聖として演じました。
――葵が思わず慌ててしまうような、ちょっぴり大胆なイタズラを仕掛ける柊聖ですが、杉野さんが自身の大胆だなと感じるところはどこですか?
後先考えずにお金を使うところ。例えばお金に余裕がないときでさえ、親にちょっと高いものをおごっちゃったり(笑)あとは何だろう?自覚していることよりも、人から言われて気づくことのほうが多いかもしれないです。
――では、誰かに言われて、自分って大胆かもと感じたのは?
マネージャーさんから、現場で着替えるときにパンツ一丁のまま歩き回るのが大胆だと言われたことがあります(笑)最初はもちろん人前でパンツ姿になることに抵抗はあったんですけど、モデルの仕事をしていると、ロケバスの中で着替えたりすることも多くて、今ではそれが当たり前になっちゃいました。でもちゃんと考えてるんですよ?そういう日はきわどいパンツは履かないようにしようって(笑)
――まさかのエピソードが飛び出しましたね(笑)本作のテーマは“秘密”の同居生活。共演者だからこそ垣間見ることができた上白石さんと横浜さんの“秘密”の一面を教えてください…!
萌音ちゃんは優等生っぽいイメージがあったんですが、自分の意見をしっかり持っていて、それをきちんと言葉にできる人でした。萌音ちゃんの考えを僕にも打ち明けてくれて、すごく嬉しかったですし、一緒に芝居をするうえで心強かったです。
流星は意外と寂しがり屋。しょっちゅうどうでもいいことで連絡してくるんですよ!“あ、今寂しいんだろうな”と思いつつも、僕はそれを未読無視するっていう(笑)流星とはプライベートでごはんに行ったり、普段から仲良しです。
――では、自分の秘密主義者度は何%だと思いますか?
人によるけど、気を許した相手なら20%くらいかな。結構自分のことは話すタイプだと思います。