登坂広臣＆中条あやみ、映画『雪の華』とフィンランドの魅力を語る！キャストコメント付き特別映像解禁！

2019年2月1日（金）公開の映画『雪の華』より、キャストコメント付き特別映像が解禁となりました！

本作はガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだけど真っ直ぐな青年・悠輔（登坂広臣）と、余命宣告をされたヒロイン・美雪（中条あやみ）の期間限定の切ない恋を描いた心を溶かすオリジナルラブストーリー。

この度、本作の魅力が詰まったキャストコメント付き特別映像が解禁に！映像内では、この映画を語る上で外せない2つのポイントを紹介。

1つ目は悠輔と美雪の心が締め付けられる切ない期間限定の恋愛模様。美雪は主治医である若村（田辺誠一）から、余命1年を宣告され、「私は人生で幸運だったことはない」と絶望を感じていた。そんな美雪の心を救ってくれたのは、偶然ひったくりに遭ったところを助けてくれた悠輔だった。「助けてとか、返してとか、声に出さないとわからないだろ、声出して行けよ、声！」、美雪はその言葉に背中を押されるように、悠輔に「100万円で私の恋人になってください。1か月だけ―」と期間限定の恋を持ち掛ける。

2人でお弁当を食べたり、水族館でデートしたり、帰り道に相手が見えなくなるまで手を振ったり、美雪がノートに書いた“夢”―恋人としたいこと―を叶えていく。「先がないのに本当の恋愛なんてできないじゃん、だから期間限定。思い残すことはないって感じで終われるわけ」と悠輔との幸せな日々に初めのうちは満足していた。しかし「どんどん好きになってる、すぐ終わっちゃうのに」と終わりの来る恋とわかりながらも、どんどん惹かれていく美雪。思い出が増えれば増えるほど、美雪の想いとは裏腹に別れの日が近づいてきて… 一方、何も知らない悠輔は「私が振り返ったときに、みててほしいです。基本だと思います」と無邪気に笑う姿や、天真爛漫でいつも前向きな美雪の人柄に触れていくにつれ、次第に惹かれていることに気づき始めるが…

悠輔を演じた登坂さんは「純愛のストレートなラブストーリーだと思うので、この真っすぐな恋愛作品を見て頂けたらな」、美雪を演じた中条さんは「ロマンチックだけど、儚い素敵な映画になるんだろうなと思っています」とそれぞれコメントし、本作への自信を覗かせています。

そして2つ目は、2人のラブストーリーの舞台となる最高のロケーションである北欧・フィンランド。本編の約1/2をフィンランドの大型ロケで撮影。ロケ地について登坂さんは「初めて来た国なんですけど、すごく街並みもキレイですし、この作品にぴったりな風景なんじゃないかなと思います」、中条さんは「このキレイな雪景色の中で撮影できて、『雪の華』らしい素敵な映画が撮れたんじゃないかなと思います」と話すように、フィンランドの美しい街並みと雄大な自然が2人の物語に彩りを与え、最高のシチュエーションを演出しています。

かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気を与え、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と＜約束の地＞フィンランドを舞台に描かれ、切ない想いに涙が溢れる、初雪の降る日に出会った2人の、1年のラブストーリー。映画『雪の華』は2019年2月1日（金）公開です。