日本でメリー・ポピンズ役をこなせるのはこの人しかいない!『メリー・ポピンズ リターンズ』平原綾香、谷原章介が日本語版声優に決定

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第76 回ゴールデングローブ賞4 部門、アニー賞5 部門にノミネートを果たし、今後の賞レースにも期待が高まる、2019年2月1日(金)公開の『メリー・ポピンズ リターンズ』。本作の日本語版声優が決定しました!

ちょっと“上から目線”でエレガントな魔法使いのメリー・ポピンズを演じるのは、圧倒的歌唱力を持つ平原綾香さん!平原さんは今年日本で初上演されたミュージカル「メリー・ポピンズ」でもメリー・ポピンズ役を演じ絶賛されました。本作に登場する難易度の高い楽曲を精巧に歌い上げる圧倒的な歌唱力を持ち、英国淑女としての厳格でウィットに富んだ言い回しなど、“日本でメリー・ポピンズ役をこなせるのは平原さんしかいない!”と改めて大抜擢!

平原さんは「ミュージカル『メリー・ポピンズ』も演じさせて頂いたので、映画が公開されるということにワクワクしていたのですが、まさか(自分が)メリー・ポピンズの声を演じることができるとは思っていなかったので、最高に幸せです」と喜びのコメントを寄せています。さらに、本作で新たに披露される9曲のミュージカルナンバーについても「いい曲がたくさんあります!特にメリー・ポピンズが子供達に歌う子守唄が一番好きです。歌詞もメロディも良く、泣けてくる歌が多かった。踊りながら歌うシーンも多くて、これからこの歌が、何十年経っても色褪せない名曲になるんだなと思うと、その第一歩に参加できてとても嬉しいです」と語り、新たな名曲の誕生にも期待が高まるばかりです。

また、3人の子供を持つシングルファザーのマイケル・バンクスを演じるのは、モデルや俳優業、そして司会業も務め幅広く活躍する谷原章介さん。マイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題。大恐慌時代のロンドンでは金銭的な余裕がなく、窮地に追いやられてしまうバンクス家の長男という役どころです。谷原さんは本作で洋画吹替声優に初挑戦!自身も子供を持ち、包容力のあるお父さんとして世間からの支持もあつく、柔らかく優しい声がマイケル・バンクスにとてもマッチするという理由で起用されました。

谷原さんは「マイケルというキャラクターが常に悩みを抱えているキャラクターだったので大変でした」とコメント。そして今回はミュージカルにも挑戦し「歌いながらも心情を表現するのが難しかった」と告白し、多才な才能の持ち主である谷原さんの新たなチャレンジにも注目です。

そして本声優のキャスティングは、30 年以上に渡りディズニー・キャラクター声優監修の総指揮を務め、全世界における外国語版のキャスティングも指揮するリック・デンプシーに実力が認められたことで実現!ディズニーにとって『メリー・ポピンズ』は特別な作品です。そのためリック・デンプシーが各国の吹替え収録現場に立ちあうという異例の対応が取られたそうです。平原さんの収録現場に立ち会ったリックは「彼女はまさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったよ!彼女は、英語版に登場するエミリー・ブラント(メリー・ポピンズ役)と上手く一体化しつつも、彼女自身のメリー・ポピンズを演じたんだ」と大絶賛!さらに谷原さんについては「マイケルの“父親としてあるべき姿”、そして自然と彼の中から出る“優しさ”の両方を表現している」と語り、まさに理想通りのキャスティングであったことを明かしています。

日本語版声優は他にも、メリー・ポピンズの友人・ジャック役を岸祐二さん、マイケルの姉・ジェーン役を堀内敬子さん、メリー・ポピンズのまたいとこトプシー役を島田歌穂さん、マイケルの息子・ジョン役を加藤憲史郎さんが演じることが決定。ミュージカル界の一線で活躍する面々が名を連ねています!

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)全国ロードショー。

『メリー・ポピンズ リターンズ』予告編

『メリー・ポピンズ リターンズ』予告編

監督:ロブ・マーシャル
キャスト:エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、コリン・ファース、メリル・ストリープ 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2018 Disney Enterprises Inc.
2019年2月1日(金)全国ロードショー