ちい恋バンドの歌声が映画を彩る!映画『小さな恋のうた』第二弾予告解禁

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5月24日(金)公開の映画『小さな恋のうた』より、第二弾予告が解禁となりました!

MONGOL800が2001年にリリースした楽曲「小さな恋のうた」。平成で最も歌われた男性アーティストのカラオケランキング1位に輝き、世代や性別を問わず、今なお歌い継がれるこの名曲をもとに、MONGOL800の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国とともに生きる若者たちの生きた青春を描く本作。佐野勇斗さん、森永悠希さん、山田杏奈さん、眞栄田郷敦さん、鈴木仁さんなど、今まさに夢に突き進む若手俳優陣が集結し、MONGOL800の名曲を半年以上ものトレーニングを経て披露します。

そしてこの度、第二弾予告映像が解禁に!4月に沖縄にて開催されたプレミアイベントで、楽曲の生みの親・MONGOL800後押しの元、鮮烈メジャーデビューが決まった、佐野さん、森永さん、山田さん、眞栄田さん、鈴木さんによる“ちい恋バンド”が歌う「小さな恋のうた」が使用され、より一層映画公開への期待が高まります。

『小さな恋のうた』第二弾予告

沖縄の小さな町で結成された高校生バンドが東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まり喜びの絶頂で盛り上がる様子から始まる本映像。しかし、包帯の巻かれた手と道路に座り込んだ亮多(佐野)を映し出すシーンを皮切りに、物語は一転、亮多と航太郎(森永)が掴み合いの喧嘩をする様子や、壊れたギターの横で頭を抱える舞(山田)など、高校生たちが壁にぶつかり苦悩する様子が映し出されていきます。慎司(眞栄田)の「友達どころじゃねえんだよ、俺たち。バンドだったんだよ!」という強い想いのこもった言葉や、大輝(鈴木)がこぶしを力強く突き出すシーンもあり、最後には彼らがそれに背中を押され前向きにステージに立つ姿が描かれています。

また日本とアメリカ、フェンスで隔てられて二つの「国」が存在する沖縄を舞台に、フェンスの向こうの米軍基地に住む少女(トミコ・クレア)との交流のシーンなど沖縄の等身大の姿とともに、互いの想いをぶつけあい、やがてそれがメロディーとビートに乗った大きな“叫び”となって響き渡っていく様子も。ただの青春映画にはとどまらない、深く強いメッセージが込められた本作の魅力を感じる映像となっています。

5月2日(木・祝)に「はいさい FESTA2019」で敢行した初ライブでは、集まった観客1000人を熱狂させ、同日に先行配信が開始した「小さな恋のうた」が早々にLINE MUSICリアルタイムランキングで1位を獲得、さらにニッポン放送の「優秀新人」にも選ばれた話題沸騰中の“ちい恋”バンドにも注目!

映画『小さな恋のうた』は5月24日(金)公開です。

『小さな恋のうた』公式サイト
佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア/世良公則 他
監督:橋本光二郎『orange-オレンジ-』(15)、『羊と鋼の森』(18)、『雪の華』(19)
脚本:平田研也『つみきのいえ』(08)、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(17) Inspired by the songs of MONGOL800
配給:東映
5月24日(金)全国ロードショー
©︎2019「小さな恋のうた」製作委員会