キャストの“究極の選択”に会場が大熱狂!映画『二ノ国』ジャパンプレミアレポート

イベントレポート

7月25日(木)豊洲ピットにて、映画『二ノ国』のジャパンプレミアが行われ、山﨑賢人さん、新田真剣佑さん、永野芽郁さん、宮野真守さん、津田健次郎さん、梶裕貴さん、百瀬義行監督、製作総指揮/原案・脚本を務めた日野晃博さんが登壇しました!

総勢7名のそうそうたる面々に会場は大盛り上がり!

開演前から異様な熱気を放つ中、イベント開始のカウントダウンでジャパンプレミアがスタート。MC からの呼び込みにより、主人公ユウを演じた山﨑さんと、ユウの親友で一緒に“二ノ国”へと迷い込んでしまうハルを演じた新田さん、そしてユウの幼馴染でハルの彼女でもあるコトナと“二ノ国”のエスタバニア王国の姫君アーシャの二役を演じた永野さんが登場すると、会場は悲鳴に近い大歓声が巻き起こりました。

続けて、“二ノ国”のエスタバニア王国の魔法宰相ヨキを演じた宮野さんと悪役ガバラスを演じた津田さんが登場。更には急遽アーシャ姫の付き人妖精ダンパを演じた梶さんが登壇すると場内のボルテージは一気に最高潮となりました!

壇上に上がった山﨑さんは、「この日を迎えることができて本当に光栄です。百瀬さんの作画と久石さんの音楽の中で自分が存在していることに感動をしています。」とジャパンプレミアを迎えることができた感想を述べながら、「僕の演じたユウはここぞという、決め時の強さがあるんです。そこは共感できるし男としてカッコいいキャラクターだと思います。」と演じたユウの魅力を語りました。

新田さんは「賢人とは三度目の共演で、永野さんとも三度目。太一とも共演できるとは思わなかった!」と笑顔で山﨑さん、永野さん、宮野さんとの共演を語り、自身が演じたハルについて「ハルは真っすぐな性格で、守るもののために頑張る姿がカッコいいキャラクターです。」とコメントしました。そんな笑顔の新田さんに対し宮野さんが「本当にカワイイ顔で笑うんだねー」と返し、会場を沸かせました。

永野さんはヒロイン・アーシャ姫について「自分がこうありたいと思う姿を切り替えられるのが共感できるんです。私もこうして皆さんの前に立つ自分と、家の自分は違うし、そこは共感できると思いますよ!」とコメントし、各々演じたキャラクターの共感ポイントを明らかにしました!

本作には今回登壇した宮野さんや津田さんや梶さんの他にも、坂本真綾さん山寺宏一さんも参加し、声優ドリームチームと称されていますが、これに対し宮野さんと津田さんは「大先輩と一緒に立てるのが嬉しいし、こんな豪華なメンバーが一同に会するのは本当にレア!」と声を揃えました。

更に、無事ジャパンプレミアを迎えることができたことに関して日野さんは「10 年前にゲームを作って、今遂に映画にすることができました。やっとこの日が来たなという感じです」と胸をなでおろし、百瀬監督は「公開されていないのに、皆さんキャラクターを書いてくれていて凄く嬉しいです。それは命を吹き込んでくれたキャストの皆様の熱意のおかげだと思っています。」とキャスト陣に感謝の意を表しました。