映画『いなくなれ、群青』強く美しい歌声で物語を彩るSalyuの主題歌、さらにポスタービジュアルも初解禁!

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9月6日(金)公開の映画『いなくなれ、群青』より、主題歌と本予告映像、さらにポスタービジュアルも解禁となりました!

「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」悲観主義の七草(横浜流星さん)と、理想主義の真辺由宇(飯豊まりえさん)。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

今回、本作のポスタービジュアルが解禁となりました!

群青色の空を背景に七草と真辺が憂いを帯びた表情で見つめる姿が印象的で、「約束しよう。私たちは必ず、また出会うんだよ。」という言葉の意味が気になる仕上がりとなっています。

そして、合わせて解禁となった本予告映像がこちら!

『いなくなれ、群青』予告編

美しいバイオリンの音色と 、横浜さん演じる七草の詩的な独白から始まる映像。「ここは捨てられた人たちの島です」、「この島は魔女に管理されています」と、彼らが暮らす階段島の秘密が徐々に明らかになる中、島での平穏な生活を望む七草に対し、島の秘密を解き明かそうとする真辺由宇の姿が映し出されます。

階段島を出るために必要な、それぞれが失くしたものを見つけることを諦め、日々を過ごす人々に疑問をぶつける真辺に、「僕たちは本来一緒にいちゃいけないんだ」と言い放つ七草の本心とは…。

そして、本映像で主題歌の「僕らの出会った場所」も初解禁となっています。小林武史さんプロデュースの本楽曲は、Salyuさんの強く心に響く歌声で、階段島での七草たちの青春の物語を壮大に美しく彩ります。それぞれが胸に突き刺さるような登場人物のセリフのひとつひとつ、そして、「やがて明かされる真相は、青春の残酷な現実を突きつける」というラストの言葉の意味を考えずにはいられない本映像に是非注目してみてください!

主題歌「僕らの出会った場所」に対するコメント

主演:横浜流星さん

作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です。物語に最高の余韻を与えてくれます。是非、余韻にどっぷりと浸って欲しいです。

監督:柳明菜さん

この曲は、七草・真辺二人の関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました。出会いと別れ、それを、偶然でも奇跡でも運命でもなく、生命体に刻み込まれた営みのように・・・。自分の体の奥ではずっと何かが振動し、一点を目指し続けている。それはとてもリアルな感覚。何を捨てたとしても。日々、色々なことがあるけれど、全て、あなたに出会う場所へ向かう旅路なのかもしれません。

主題歌プロデュサー:小林武史さん

やり切れないなと思う日常の隙間に非日常への扉が隠されている。そこに向かうことは必ずしも逃避ではなく、この世界の有り様を組み立て直すことにつながっていくのではないか。そんなことをこの映画のラフ編を見た後で妄想しながら、監督の映画への想いに共感していきました。透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います。

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Twitter:InakunareG
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映画『いなくなれ、群青』は9月6日(金)公開です。

『いなくなれ、群青』公式サイト
横浜流星 飯豊まりえ
矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆 / 黒羽麻璃央
伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗
監督:柳明菜 脚本:高野水登 音楽:神前暁
原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」
主題歌プロデューサー:小林武史
配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
9月6日(金)全国ロードショー
(C)河野裕/新潮社 (C) 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会