『アナと雪の女王(アナ雪)』一の愛されキャラ♡オラフの魅力を総復習

『アナと雪の女王(アナ雪)』一の愛されキャラ♡オラフの魅力を総復習 レコメンド

日本中に“Let It Go”の歌声があふれ、世代を超え、世界中で社会現象を巻き起こす”奇跡“を成し遂げたディズニーの金字塔『アナと雪の女王』。世界中が待ちわびた、その最新作『アナと雪の女王2(以下、アナ雪2)』は、公開から4週間その勢いを維持したまま大ヒットを記録しています!

ディズニー・アニメーション史上歴代No.1オープニングという歴史に名を残すロケットスタートを切ったアナ雪2は、公開17日間で興行収入60億円を突破し、ディズニー・アニメーション、ピクサー・アニメーション全タイトルの中で史上最短となる記録を打ち立て、驚異の4週連続興行収入ランキングNO.1を達成するなど、1作目に続きアナ雪旋風を巻き起こし、大きな注目の的となっています。

そんなアナ雪2の中で、ひと際注目を集めいているキャラクターが “オラフ”です。

Twitterでは、すでにアナ雪2を観たというユーザーから「オラフは最高だった」「オラフがひたすらカワイイ」「オラフが面白くって声出して笑ったw」「今作でオラフのこと大好きになった」などなど、オラフへの称賛コメントが相次いでおり、大きな反響を見せています。

多くの人々を引き付けるオラフの魅力はどこにあるのでしょうか。それについて、前作『アナと雪の女王』から振り返ってみます。

“オラフ”と言う名前が登場したのは、実はアナやエルサが子供の頃――。アナの為にエルサが自身の力で生み出した、単なる普通の「雪だるま」を、幼いエルサは“オラフ”と名付けました。そのオラフは、まさにアナとエルサが、幼い頃にはぐくんできた姉妹「愛」を象徴する存在です。

そして、時が経ち、城を飛び出したエルサは『レット・イット・ゴー~ありのままで』を歌いながら、底抜けに明るい《夏に憧れる》雪だるま・オラフをつくりました。無邪気で人懐っこく、ハグが大好きなオラフは、離ればなれとなったアナとエルサをつなぎとめる重要な存在であり、さらには、いつも周りに笑顔を与えてくれるムードメーカー的な存在でもあります。

愛らしい外観と表情に加えて、ひと言ひと言がウィットに富んでいて、笑いを誘うが、時折真を突くような言葉も飛び出す。それもオラフの魅力です。

それから3年という月日が経過し、前作から打って変わって“秋”の風景が印象的なアナ雪2は、その秋に象徴される、“移り変わり・変化” が物語のキーワード。それぞれのキャラクター達の変化や成長が物語の注目ポイントとなります。

オラフももちろん、目覚ましい成長を魅せてくれます!
その一つが、“字が読めるようになった”こと。読書家になったオラフは、様々な知識を蓄えアナ雪2で披露してくれることとなります。(劇中どんな知識を披露しているかは是非劇場で!)

さらに注目なのは、オラフに様々な感情が芽生えるところです。アナや、エルサ達と過ごしていた幸せな暮らしがいつまで続くのか、その変化に不安を感じたりする様子も本作では描かれています。

監督のひとり、ジェニファー・リーは、「オラフは、本作で生と死について熟考しています・・・それはどんな子供でもやることですが、オラフはそれをオラフならではのやり方でやっているのです」と語っており、ただただ太陽の様に明るかったオラフのキャラクターにも更なる深みが与えられていることが分かります。そんなオラフがそれぞれアナやエルサとどのような冒険を繰り広げるのか、オラフの変化に目を向けてアナ雪2を観てみると、また新たな発見があるかもしれません。

もちろん、ムードメーカーとしてのオラフも健在!
劇中、アナやエルサと謎の森にやってきたオラフが、1人で森をさまよいながら歌う曲「おとなになったら」。そして、オラフ劇場と言っても過言ではない、観客の笑いをかっさらう痛快なシーンもしっかりと用意されており、老若男女問わず笑って楽しめて、考えさせられる場面もあり、オラフの魅力が詰まっているアナ雪2に是非ご注目ください。

アナと雪の女王
ディズニーデラックスで配信中
(c)2019 Disney

アナと雪の女王2
原題:Frozen2
全米公開:2019年11月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
声の出演:松たか子(エルサ)、神田沙也加(アナ)、武内駿輔(オラフ)、原慎一郎(クリストフ)
©2019 Disney. All Rights Reserved.