「お風呂」のドラマもできました♨Prime Videoにて映画「湯道」アナザーストーリー『湯道への道』配信決定!

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Prime Videoにて、映画「湯道」公開を記念した特別ドラマとして、映画「湯道」のアナザーストーリーを描いたドラマ『湯道への道』が映画に先駆け2月16日(木)より配信決定!映画『湯道』撮影の“もしも…”の裏側を湯-モアとフィクションたっぷりに描きます!

生田斗真×窪田正孝が騙し騙され…映画『湯道』制作に奔走!

スピンオフドラマには、映画「湯道」に出演の生田斗真さんと窪田正孝さんが登場!映画とはまったく異なる役柄となり、生田さんは、ペテン師・安藤を、窪田さんは、400年続く「湯道」最後の家元・梶山を演じます。

金を巻き上げるため、映画「湯道」を制作しないかと、持ち掛ける安藤と、「湯道」を広めたいがために、それに騙されてしまう梶山・・・。この2人が、映画制作のため、奔走します。映画では銭湯「まるきん温泉」と湯道会館という場所で、世界の交わらない2人でしたが、ドラマでは凸凹コンビとしてタッグを組みます。同世代ながら、ここまで同じシーンで共演するのは、今作が初となる二人のやり取りは必見です!

ドラマオリジナルの個性豊かなキャストも大集合!

日本映画界に欠かせない演技派俳優陣から、演歌歌手、お笑い芸人まで超個性的なキャスティングで話題の映画に負けず、ドラマも豪華で個性豊かなメンバーが揃いました!パワハラが原因で自暴自棄になり、自分の殻にこもってしまった脚本家・本谷文乃に、中村アンさん、大物監督で名高い大河原監督に平泉成さん、銭湯の常連客・樺島道久役に竜雷太さんなどなど…。ドラマだけでも面白いのは勿論、映画を観る前、観た後にも楽しめる湯-モアたっぷりの作品であること間違いなしです!

安藤 康平役:生田斗真さんコメント
映画『湯道』スピンオフドラマがPrime Videoにて配信されます。
その名も『湯道への道』
タイトルに道が二つも入っちゃうってゆー。
湯道がいかにして生まれたのか。その裏側をドラマにしちゃうってゆー。
この配信ドラマを観ていただき、
映画『湯道』も楽しんでいただきたい!って湯〜企画です。
窪田正孝くんと久しぶりの共演。
やはり僕は彼が好きだ。
我々の裸の付き合いに、是非お付き合いいただきたいって湯〜気持ち!
梶山 信蔵役:窪田正孝さんコメント
映画を愛し過ぎてる人たちが
様々な苦難苦闘を乗り越えて映画「湯道」を作り上げるまでの物語。
斗真さんとダッグを組んで挑んだもう一つの湯のお話です。
全員で沸かした湯の映画でゆっくり心を暖めてもらえたら嬉しいです。
本谷 文乃役:中村アンさんコメント
キャストの先輩方や監督、スタッフさんにたくさん助けて頂き、
こんなに笑った現場が、今までにあっただろうかと思うくらい楽しい現場でした。
私が演じた文乃は、過去を引きずり殻に閉じこもっている状況で、
役柄含め、最後まで私だと気づかれないかもしれません。
そのあたりも是非楽しんで観ていただけたら嬉しいです!!

今年の春は、ドラマも映画も楽しめる『湯道』にドップリ浸かって湯めぐり三昧!

『おくりびと(第81回米アカデミー賞外国語映画賞)』小山薫堂さん×『マスカレード(『マスカレード・ホテル』『マスカレード・ナイト』)』シリーズ制作陣×超豪華出演者による日本の文化「お風呂」を舞台にした映画『湯道』は、2月23日(木・祝)全国東宝系にて公開!Prime Video 映画「湯道」アナザーストーリー「湯道への道」は、2月16日(木)より配信開始です!

<ドラマストーリー>
湯道の最後の家元・梶山は苦心していた。400年続く湯道が、自分の代でもう終わりを迎え、絶望の淵に立っている。もうこの命をたつしかないと思ったその時、安藤というペテン師に命を助けられる。安藤は自分が泥棒をしに屋敷に来ていたとは言えず、湯道にいたく感激していると、入門者のふりをすることに。
なかなか引くに引けず、渋々梶山に付き合う安藤。湯道を広めたい家元と、金を集めたいペテン師。
この二人の願いを叶えるのは、「映画」だと教えられ、導かれるようにして、映画制作に向けて動き始める。腕は確かだが一癖も二癖もある映画人を集め、いつしか、映画づくりにのめり込んでいくことに・・・。

<ドラマ概要>
●タイトル:映画:「湯道」アナザーストーリー 「湯道への道」
●出演:生田斗真、窪田正孝 
   中村アン/金田明夫/六平直政
   正名僕蔵 中丸新将 平泉成
   小野武彦 竜雷太
●脚本:中村允俊
●監督:鈴木雅之 片島章三 高橋由妃
●配信時期:2023年2月16日(木)予定
●製作:フジテレビジョン
<映画ストーリー>
亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗(濱田岳)に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由気ままに生きる史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。
一方、「入浴、お風呂について深く顧みる」という「湯道」に魅せられた定年間近の郵便局員・横山(小日向文世)は、日々、湯道会館で家元から湯を学び、定年後は退職金で「家のお風呂を檜風呂にする」という夢を抱いているが、家族には言い出せずにいた。
そんなある日、ボイラー室でボヤ騒ぎが起き、巻き込まれた悟朗が入院することに。銭湯で働いているいづみ(橋本環奈)の助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごす。
いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなく一人一人に訪れる笑いと幸せのドラマ。そこには自宅のお風呂が工事中の横山の姿も。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていくのであった・・・・・・。

<映画概要>
●タイトル:『湯道』
●出演:
生田斗真 濱田岳 橋本環奈
小日向文世 / 天童よしみ クリス・ハート 戸田恵子 寺島進
厚切りジェイソン 浅野和之 笹野高史 吉行和子 ウエンツ瑛士 朝日奈央
梶原善 大水洋介 堀内敬子 森カンナ 藤田朋子 生見愛瑠
吉田鋼太郎(特別出演) 窪田正孝(特別出演) 夏木マリ 角野卓造 柄本明

●企画・脚本:小山薫堂(『おくりびと』)
●監督:鈴木雅之(『HERO』シリーズ、『マスカレード』シリーズ)
●音楽:佐藤直紀
●撮影時期:2021 年 11 月上旬~2021 年 12 月下旬
●公開日:2023年2月23日(木・祝)
●配給:東宝
●Ⓒ2023映画「湯道」製作委員会