映画『マイ・エレメント』主人公の水の青年<ウェイド>役で玉森裕太がピクサー映画日本版声優に決定!

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8月4日(金)公開の映画『マイ・エレメント』主人公の水の青年<ウェイド>役で玉森裕太さんがピクサー映画日本版声優に決定しました!

『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、

ユニークでイマジネーションあふれる[もしもの世界]を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描いた本作。

WELCOME TO ELEMENT CITY – Disney and Pixar’s “Elemental” takes fire, water, earth and air and imagines what it would be like if they were alive and living in the same city – a place called Element City. Directed by Peter Sohn (“The Good Dinosaur,” “Party Cloudy” short) and produced by Denise Ream (“The Good Dinosaur,” “Cars 2”), Disney and Pixar’s “Elemental” releases on June 16, 2023. © 2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

先日5月12日(金)に、主人公の一人で、アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子<エンバー>の日本版声優を俳優の川口春奈さんが務めると発表され話題となりました。

そしてこの度、同じく本作のもう一人の主人公、涙もろくて心やさしい“水” の青年<ウェイド>役の日本版声優が Kis-My-Ft2 でのグループ活動のみならず、数々の映画やドラマでその演技が高く評価され、さらに、バラエティ番組やCMへの出演など、ジャンルの垣根を超えて活躍する俳優・玉森裕太さんに決定しました!

火の女の子<エンバー>に新たな世界を見せ、彼女の中にある可能性を教えてくれる重要なキャラクター<ウェイド>を演じる声優に求められるのは、エンバーの心を包み込むような優しさを感じさせる声のトーン、背中を押してくれるような“説得力・芯の強さ”を感じさせる演技。

重要なキャラクターだけに求められる要素が多い中、玉森さんはUS本社のオーディションを経て、確かな演技力に加え、彼自身の真っすぐな人柄や内側から滲み出るような優しい声音がキャラクターに非常にマッチしており、まさに求めていたウェイド像と合致するということで、日本版声優の座を見事射止めました。

玉森さんはもともとピクサー映画のファンだったということで、「まさかこうやって一緒にお仕事ができる日が来るんだ!という驚きもありましたし、嬉しかったです」と声優決定時の喜びを噛み締めながらも、「頑張らないと!という気持ちになりました」と身が引き締まる思いを感じたと振り返りました。

そんな強い気持ちで臨んだ<ウェイド>について、「涙もろく、すごく優しい青年で、応援したくなるキャラクターです」と魅力を挙げました。

また、「すごく素直で、全力で何かを伝えようとする感じや、色々な表情をするのでそれに対応できるよう、一生懸命やらせてもらいました」と、表情豊かなキャラクターに全力で向かい合ったアフレコを回顧し、「ウェイドにしっかりと気持ちをのせてお芝居させていただいたので、色んな方にこの想いが届いたらいいなと思います」と自信を覗かせました。

これまで数々の“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが、[もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?]という、ピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にした本作。

作中では、それぞれの特性にあったユニークな暮らし方でエレメントたちが共存する<エレメント・シティ>が色鮮やかに描かれています。

ウェイド役として、その世界の住人となった玉森さん自身も、「エレメントたちの生き方や普段の過ごし方がとてもチャーミングでユーモアがあって、火だったらこういう動きになるな!とか、水だからこうなっちゃうんだ!と、そんな世界観にワクワクしました」と、新たな世界に心を掴まれたことを明かしました。

そんな異なるエレメントたちが暮らす世界で出会う、一生懸命でアツくなりやすい “火のエレメント”<エンバー>と、流れに身を任せるタイプで自由な心をもつ“水のエレメント”<ウェイド>。

全てが正反対の二人が共に時間を過ごす中で、互いの心に少しずつ変化が生まれていく姿が描かれますが、玉森さんは「自分の中の凝り固まった考えも、自分と違う人や環境に触れ合うと、もっとこういうことが出来るのかもと思ったり、こういう可能性があるんだという気付きを二人が教えてくれました。」と、二人の主人公の関係性から気づきを得たようで、

加えて「自分もこの作品に参加させていただいて、アフレコをやらせてもらいながらとてもハッピーな気持ちになりました。これから何かを頑張ろうと思っている人や、悩んでいる人の背中を押してあげられるような物語なので、この映画を観て、頑張ろうと思ってもらえたら一番嬉しいです」と、作品への想いを熱弁!

最後に「今まで自分ではわからなかった自分の可能性に気づかせてくれ、心が温かくなる瞬間もあります。この正反対の二人の物語を劇場で味わっていただけたらなと思います」と、この作品ならではの魅力を改めて強調しました。

〈エンバー〉と〈ウェイド〉の出会いが、“エレメントの世界”に起こす奇跡の化学反応とは…?

ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語に期待が高まります!

映画『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国公開です。

『マイ・エレメント』公式サイト
■監督:ピーター・ソーン(『アーロと少年』)
■プロデューサー:デニス・リーム(『カーズ2』、『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』)
■日本版声優: 川口春奈(エンバー)、玉森裕太(ウェイド)
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.