3月5日(火)東京・TOHOシネマズ 日比谷にて、映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』のトラ泣き!御礼舞台挨拶が行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)さん、多部未華子さん、筧昌也監督が登壇しました!
――本日は全国70の劇場でイベントの様子が中継されています!まずはお一人ずつご挨拶をいただきましょう。
北山「初主演、そして高畑寿々男をやらせていただきました、北山宏光です。本日は短い時間ですけども、よろしくお願いします。」
多部「こんにちは。今日はお忙しい中ありがとうございます。短い時間ですが、楽しい時間を過ごせたらいいなと思っております。」
筧監督「公開して3週間くらいですか。日々、観ていただいてありがとうございます。何回目っていう方もいると思いますが、今日も『トラさん』楽しんでいっていただければと思います。全国のみなさんもありがとうございます!」
多部にツッコミが止まらない!?人気のあのシーンについてトーク!
――2月15日の公開から本当にたくさんの方々にご覧いただいている本作ですが、みなさんのところに反響などは届いていますか?
北山「もちろん届いてますよ!ムッキムキの元マネージャーがいるんですけど、「すごい泣いた」ってメールをくださって、泣きそうにない方も泣いてくださっているというのを聞いていますね。」
多部「私の親友はこれから観に行くと言っていたので、ちょっとまだ感想が届いていない状態で…(笑)」
北山「いやいや!コミュニケーション狭すぎでしょ!他にもあるでしょ!(笑)」
多部「ないよ!本当にその友達くらいしか…」
北山「結構情報を遮断してるタイプですね(笑)」
筧監督「「ハリウッドリメイクしたらいいんじゃないの?」っていうのがきましたよ!こんなに大胆な猫表現は世界を探してもないから(笑)この開き直りが最高って言われて、意外とありなんじゃないかなって思いました。」
――北山さんは英語いけるんでしたっけ?
北山「…What?(笑)」
――ハリウッド進出あるかもしれないということで…!(笑)北山さん、斬新な猫の表現、実際に体験してみていかがでしたか?
北山「斬新だったので、ワンシーン、ワンシーン、楽しみながらやらせていただきました。猫の動画を見たり、いろいろ研究したのはもちろんなんですけど、“猫すぎず”っていう部分のバランスが一番難しかったところかななんて。猫との共存というか(笑)」
筧監督「そういう表現になるよね(笑)」
――多部さんは、思いっきり猫姿の北山さんとのお芝居を振り返ってみていかがでしたか?
多部「寿々男としているときのほうが違和感を感じるくらい、猫の姿がすごく馴染んでいらっしゃいました…!」
北山「Undersatand!(笑)」
多部「かわいく見えてくるというか。まあ、普段もかわいいですけど?(笑)」
北山「猫スーツ着てるときは結構チヤホヤしてくれるんですよ。遊んでくれるの。」
多部「猫のときのほうが、こっちゃん(平澤宏々路)と近づいていけました。」
北山「帰りの私服のときとか、まったく構ってくれないですからね!(笑)」