オスカー俳優エディ・レッドメインが贈る、鮮烈な愛の物語『リリーのすべて』

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今から80年以上も前に、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語『リリーのすべて』が3月18日(金)より全国公開されます。
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命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で綴りあげた感動作。
第88回アカデミー賞受賞では、リリー(エディ・レッドメイン)の妻役を演じたアリシア・ヴィキャンデルが、初ノミネートで助演女優賞を受賞しました。

『リリーのすべて』作品詳細

『リリーのすべて』映画オリジナル予告編(15歳未満は見ちゃダメ)

1926年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。
そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。
それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。

移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。
やがてその前にひとりの婦人科医が現れる-。

まだトランスジェンダーという言葉さえなかったであろう時代に性別適合手術に臨んだリリー。
強さをもって生きたリリー・エルベという一人の女性の姿にぜひ注目してください!!

2016年3月18日(金)全国公開
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