最新作『シークレット・アイズ』が公開中！ハリウッドを代表する大女優ニコール・キッドマンの魅力が光る作品

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誰もが一度は目にしたことがあるオスカー女優、ニコール・キッドマン。美しい金髪と青い瞳、そして妖艶な人妻から知的な検事役までこなす、幅の広い演技で高く評価されているハリウッド女優です。現在公開中の『シークレット・アイズ』にも出演している、ニコール・キッドマンについてご紹介します。

ニコール・キッドマンの生い立ち

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オーストラリア人の両親のもと、1967年6月20日にアメリカで生まれたニコール・キッドマン。オーストラリア人女優として初めてアカデミー賞主演女優賞を受賞しており、ゴールデングローブ賞にも数多くノミネートされた経験を持つ、実力と美貌を兼ね備えた大女優です。

スタンリー・キューブリック監督の遺作に出演『アイズ ワイド シャット』

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男女の情欲や結婚をテーマとした本作は、名監督スタンリー・キューブリックの遺作でもあります。トム・クルーズ演じる医者のビルの妻・アリスを妖艶に演じたニコール・キッドマンは、一見の価値あり。倦怠期にあったビルとアリスは、ある富豪のパーティーに参加。それをきっかけにアリスは、ビルに浮気願望を暴露してしまいます。それを聞いたビルは動揺し、自身も浮気をしてみようと夜の街をさまようと、ビルの身には不思議な出来事が降りかかりはじめる…というストーリーです。
どの場面を切り取っても美しく、豪華絢爛なセットがニコール・キッドマンの美しさを引き立てます。

撮影当時、トム・クルーズと実際に夫婦関係にあったこともあり話題となりました。しかし、撮影終了後に2人は離婚。400日にも及ぶ過酷な撮影がその原因のひとつにもなったと言われています。

歌姫役で美声を披露『ムーラン・ルージュ』

スタントマンや、ボディダブルを使わないことを信条としているニコール・キッドマン。ミュージカル映画である本作でも、すべての歌を自身で歌っています。その歌声は、パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」の歌姫に相応しく、妖艶で聞き入ってしまうこと間違いなしです。ユアン・マクレガー演じる若き作家との恋を描いた本作で、ニコール・キッドマンはアカデミー賞主演女優賞にノミネートされます。

特殊メイクで美貌を覆い隠し挑んだ『めぐりあう時間たち』

実在した女性作家ヴァージニア・ウルフと、彼女の作品である「ダロウェイ夫人」をモチーフに3つの異なる時代の女性を描いた本作で、ニコール・キッドマンはヴァージニア・ウルフを演じました。特殊メイクで美貌を覆い隠し、病につかれたヴァージニア・ウルフという難しい役どころをやりきったニコール・キッドマンは、見事アカデミー賞主演女優賞を獲得しました。

悪役も華麗にこなす『パディントン』

児童文学作品「くまのパディントン」の実写化として話題になった本作品。ベン・ウィショーが、声を当てるパディントンをはく製にしようと執拗に追い回す、博物館のはく製師ミリセントを演じています。ニコール・キッドマンの美しさが冷酷に映る悪役ですが、ミリセントにもパディントンを捕まえねばならない理由があります。人間らしい奥深さを持った悪役を演じられるのは、ニコール・キッドマンの魅力のひとつです。

13年越しの捜査で犯人を追い詰める検事役『シークレット・アイズ』

ニコール・キッドマン最新作『シークレット・アイズ』では、知的な検事役を演じています。
13年前に迷宮入りしたジェスの娘が殺された事件を、元FBI捜査官のレイと捜査主任のジェス、検事のクレアが再捜査していくうちに思いもよらない真実を知る、というストーリーです。
ジュリア・ロバーツ＆ニコール・キッドマンという、オスカー女優同士の初共演として話題の今作品。ニコール・キッドマンの知的な美しさを、存分に楽しめるサスペンス映画となっています。

ハリウッドを代表する演技派女優のニコール・キッドマン。その魅力は奥深く、まさに大女優。お気に入りのニコール・キッドマンを見つけてみては？