CinemaGene(シネマジーン)

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幅広い役どころをこなす“ほっこり系”女優・貫地谷しほりのおすすめ出演映画作品

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出典:http://9rious.jp/

いるだけで明るい雰囲気になる、見ているとホンワカ癒される、飲みにいったら絶対楽しそう…など、ポジティブなイメージの女優さんと言えば、貫地谷しほりさん。テレビ、映画、街中のポスターまで、色々な場面でそのキュートな笑顔に遭遇します。
これまで出演した映画は、なんと30本以上!その中から特に印象的な作品を5本紹介しましょう。

ふんわり、ほっこり。そんな雰囲気が素敵な女優・貫地谷しほり

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出典:https://antenna.jp/

1985年、東京生まれ、中学生の頃にスカウトされ芸能界入りしました。2002年に映画『修羅の群れ』でデビューしました。
その後『スウィングガールズ』『夜のピクニック』などヒット作に出演し、さらに2007年にはNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に主演。女優への道を着実に歩んできました。
2010年には初舞台「余命一か月の花嫁」で主演、2013年には初主演映画『くちづけ』が公開され、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞しています。
CM、ナレーションも多く、テレビでも見ない日がないほど活躍中です。

ひょんなことから楽器に目覚めた女子高生たちが奏でるジャズ!『スウィングガールズ』

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出典:http://buta-neko.net/

夏休みの補習授業を抜ける口実として、食中毒で倒れてしまった吹奏楽部の代わりに楽器を始めた友子(上野樹里)たち。楽しくなってきた頃に倒れた部員たちが復活することになり、お払い箱となった彼女たちは楽器への情熱を持て余します。そこで、吹奏楽部員の拓雄(平岡祐太)と一緒にジャズバンドを結成。ジャズ好きの小沢先生の指導を受けて、コンクールを目指します。

2004年公開。矢口史靖監督作品です。貫地谷さん演じた斉藤良江はトランペット担当。しかし、貫地谷さんをはじめとする出演者の女の子たちは楽器経験がほとんどなく、特訓しての撮影でした。活発な女子高生を好演し、ラストのステージシーンでは見事な演奏を見せています。

歩くということが特別になる、高校最後のお祭『夜のピクニック』

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”歩行祭”という伝統行事が迫るある日、高校3年の貴子はこの日にあることをしようと決心していました。それは、全校生徒が24時間かけ80キロを歩くというこの行事の中で、融(とおる)に声をかけること。しかし、恋ではなく実は異母兄弟である彼と話をしたかったのです。

本屋大賞などを受賞した、恩田陸原作の小説を映画化した2006年の作品です。貫地谷さんは、融と貴子のクラスメイトである後藤梨香を演じました。
ただただ歩いていくその道中で、クラスメイト達の恋や将来の悩みが明かされていきます。青春時代のちょっと切ない気持ちが、夜という特別なシチュエーションで爽やかに描かれています。

上辺だけの関係が崩れる時、若者たちの心の闇が見えてくる『パレード』

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毎夜ジョギングを欠かさない会社員の直輝(藤原竜也)、フリーターの琴美(貫地谷しほり)、大学生の良介(小出恵介)、イラストレータの未来(香里奈)。ルームシェアで暮らす4人でしたが、ある日未来が連れてきたサトル(林遣都)が加わり5人の生活が始まります。不可解な行動をとる彼の同居をきっかけに、4人の歯車が少しずつ狂いだし、それぞれが胸に抱えた問題が露呈していきます。同じ頃、近所で連続婦女暴行事件が発生します。

『横道世之介』などでも知られる吉田修一原作の小説が、2010年に行定勲監督により映画化されました。2012年には舞台化もされています。
お気楽な若者たちの毎日かと思いきや、貫地谷さん演じる琴美の妊娠騒動など、内に秘めた問題が少しずつこぼれていく様が、静かな恐怖を感じさせます。

純粋で切なくて深い、父娘の愛『くちづけ』

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マコ(貫地谷しほり)を出産後亡くなった妻の代わりに、マコを育てる愛情いっぽん(竹中直人)。彼は漫画家ですが、マコが生まれてからこの30年はほとんど描いていません。なぜならマコは7歳から心が成長していないのです。知的障害者の施設でマコと住み込み働くことにしたいっぽんは、ある日体の異常を感じ病院へ行きます。そこで余命宣告をされた彼は、自分亡き後のマコが心配で仕方ありません。

「TRICK」「SPEC」シリーズの堤幸彦監督が、貫地谷さんを主演に迎えた2013年の作品です。
知的障害者という難しい役を見事に演じ、映画初主演でブルーリボン賞主演女優賞に輝きました。

生と死を感じて旅するひとりの男性の物語『悼む人』

全国を旅しながら亡くなった人を悼むという、人には理解されにくい行動を続けている静人(高良健吾)。新聞などの情報から事件や事故に巻き込まれ、人が犠牲となった現場を訪れているのです。疑問を抱いた記者、蒔野(椎名桔平)は静人のことを調べ始めます。実は静人には末期癌に侵されている母(大竹しのぶ)、対人恐怖症の父(平田満)、恋人の子を身ごもっている妹(貫地谷しほり)という家族がいたのです。一方、静人は倖世(石田ゆり子)という、過去に夫を殺した女性と共に旅することになるのでした。

『くちづけ』と同じく堤幸彦監督の2014年の作品です。『悼む人』の完成報告会見では、感動からか涙を見せた貫地谷さん。そんな感受性の豊かさが、繊細な演技となって現れているのでしょうね。

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出典:http://crea.bunshun.jp/

何年経っても可愛らしい印象の貫地谷しほりさん。この秋には主演する舞台「ガラスの仮面」が控えており、さらに2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演が決定しています。これからの活躍がさらに楽しみですね。

『夜のピクニック』
©夜のピクニックFILM VENTURE

『パレード』
©2010映画『パレード』製作委員会

『くちづけ』
©2013「くちづけ」製作委員会

『悼む人』
©2015「悼む人」製作委員会/天童荒太

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