2018年大河ドラマ「西郷どん」の主演に決定！鈴木亮平のおすすめ出演映画作品

2018年大河ドラマ「西郷（せご）どん」で主演の西郷隆盛役に抜擢された鈴木亮平さん。今や「体が凄い俳優」と言えば彼を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか！
ストイックな役作りで有名な鈴木亮平さんの代表作品と今後の出演作品について紹介しましょう。

社会からはみ出た者たちが下す制裁『予告犯』

出典：http://cinema.ne.jp/

ある日、シンブンシと名乗る男がアップした動画が世間を騒がせます。それは、SNSで人を傷つけたり人生を台無しにしたような卑劣な悪への制裁予告でした。ターゲットとなる相手を監禁して、その様子をも世界へ発信するのです。警視庁のサイバー犯罪対策課の吉野絵里香（戸田恵梨香）たちは首謀者の奥田宏明（生田斗真）に辿りつきます。奥田は日雇労働仲間の葛西、寺原、木村たちと共にシンブンシとして社会が裁くことのできない者たちを吊し上げていたのでした。

2015年公開の作品。生田斗真さん主演で映画化され、鈴木亮平さんはシンブンシの仲間であるカンサイこと葛西智彦を演じました。犯罪ドラマながら、彼らの友情に胸が熱くなる作品。濱田岳さん、荒川良々さんなどが出演しています。

純粋で人情にあつい男の中の男『俺物語!!』

『俺物語!!』映画オリジナル予告編

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高校一年生の剛田猛男（鈴木亮平）は、豪快で硬派な巨体の強面男子。実は女子にはめっきり弱く、真っ直ぐな優しい男なのです。一方、親友の砂川誠（坂口健太郎）はすらりとした長身のイケメン男子。
ある時出会った女子高生・大和凜子（永野芽郁）に一目ぼれした猛男でしたが、凜子の好きなのは誠だったのです。

体重を30キロも増やして原作に近い剛田猛男を演じたという鈴木亮平さん。その直前にはドラマでの役作りのために20キロ減量していたと言います…！類まれな努力と役への愛情がうかがえますね。

芸術的ともいえる肉体美に魅せられる『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』

『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』映画オリジナル予告編

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色丞狂介（鈴木亮平）は、顔にパンティをかぶると悪と戦うヒーロー”変態仮面”になるのです。そのパンティは大好きな愛子ちゃん（清水富美加）の物。それが原因で2人の仲はぎくしゃくし、そんな頃世界からパンティが消える事件が発生します。愛子ちゃんにパンティを返してしまった狂介でしたが、このままでは世界を救うことができません。彼は再び変態仮面になる決意をするのでした。

2013年に公開された福田雄一監督『HK 変態仮面』の続編として公開されました。どちらも主演を務めた鈴木さんは、完璧なまでの肉体美を完成させ撮影に挑みました。ギャグ漫画がヒーローアクション映画として評価された、鈴木さんの代表作品です。

吸血鬼と人間！兄弟対決の結末は…『彼岸島デラックス』

『彼岸島デラックス』映画オリジナル予告編

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行方の分からない兄・篤（鈴木亮平）を探すために彼岸島を再び訪れた、宮本明（白石隼也）。吸血鬼たちに支配されたその島に残ったわずかな人間たちは、吸血鬼たちを統率している雅（栗原類）を倒そうとしていました。それには雅の力を無効化するワクチンが必要なのです。そのワクチンをめぐって人間と吸血鬼との戦いが始まります。そして明は、雅の手先となった兄・篤に再会するのでした。

2013年放送のドラマ『彼岸島』からの続投で、鈴木さんと白石隼也さん主演で2016年10月に映画化されました。
鈴木さんが演じるのは、明の兄であり吸血鬼となってしまった篤です。

未来を信じ世界を敵にまわした男の打開策とは『海賊とよばれた男』

終戦直後の日本では、住む家や食料もままならず厳しい生活が強いられていました。そんな時、石油業を営む国岡鐵造（岡田准一）はの海外の石油会社からの輸入ルートを封鎖されてしまいます。このままでは会社が王産すると危惧した社員たちでしたが、鐵造は1人の社員もクビにすることなく窮地を乗り越えるための奇策を打ち出します。

『永遠の0』の百田尚樹さん原作、岡田准一さん主演。2016年12月公開予定の作品です。
鈴木さんが演じるのは、国岡鐵造と彼のお店を支えていく店員のひとり・武知甲太郎。吉岡秀隆さん、染谷将太さん、綾瀬はるかさんなど豪華キャストが話題を呼んでいます。

天正伊賀の乱を描いた歴史大作『忍びの国』

出典：http://nlab.itmedia.co.jp/

1576年、織田信長の次男でありながら北畠家の養子になっていた北畠信雄（知念侑李）は義理の父である北畠具教（國村隼）を暗殺します。それにより伊賀の国は織田家に降伏。下山平兵衛（鈴木亮平）の手引きにより伊賀国を手中に収めようとする信雄は具教が築城した丸山城を再建しますが、伊賀の郷士たちにより焼き払われてしまいます。
1579年、織田の伊賀攻めが近づく中で圧倒的に数が劣る伊賀は劣勢になること間違いなく、忍び・無門（大野智）は信雄の家臣・日置大膳（伊勢谷友介）の元へ直談判に向かうのでした。

『のぼうの城』の原作で知られる佐田流の小説が映画化されました。2017年夏に公開予定です。
無門を大野智さん、その妻を石原さとみさんが演じました。そして伊賀の下山家の嫡男である下山平兵衛に鈴木さん、日置大膳に伊勢谷友亮さん、信雄に知念侑李さんなど、個性的なキャストが揃いました。