お家デートにいかが?デートムービー向けの映画4選(ネタバレあり)

レコメンド

お家デートで映画鑑賞はいかが?デートムービーに向いている映画を4つご紹介します。一部ネタバレを含みます。

冴えない男が、緑の仮面で超人に変身!『マスク』

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出典:http://www11.tok2.com/home/choo/tirasigazou/jim/jimcarrey.htm
真面目だけが取り柄の、気弱な銀行員スタンリー。楽しみといえば往年のアニメを見ることくらいで、恋人もできずに冴えない日々を送っていた。そんなある夜、スタンリーは川で奇妙な仮面を見つける。自宅に持ち帰り顔に当ててみると、本人とは正反対のワイルドな男“マスク”に変身してしまう。風のように町へ飛び出した緑色の怪人“マスク”は、普段スタンリーを冷笑してきた人々に次々と仕返しをしていく。

■みんなのレビュー
ジムキャリーがマスク役として演じる事で、現実離れしたアメリカアニメのような世界が違和感なく展開され、最高に面白い作品ですね。動きがコメディアンの鏡のような動きで、ジムキャリーはこの作品で本当に好きになりましたね~。ヒロインに自分の正体を明かさないで展開していくところは、さすが分かってるなという王道的な展開も良いんです…。日本語吹き替えの、マスク役の山寺宏一さんの声と話し方のテクニックが、また凄い合うんですよね。最強の組み合わせだと思っています(笑)/摩陀羅

 

ニューヨークを席巻するゴースト退治に”奴ら”が立ち上がる!『ゴーストバスターズ』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/ゴーストバスターズ/7634/photo/

ピーター(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エイクロイド)、イゴン(ハロルド・ライミス)は、ゴーストバスターズを名乗って幽霊退治業をスタートさせる。次々と幽霊を退治して注目を浴び有名になっていくゴーストバスターズ。一方、門の神ズールと鍵の神ビンツが人間の体を利用して融合を果たそうとしており、これが実現すると悪魔が世界を支配する危機的状況に陥ってしまうのだが…。

■みんなのレビュー
子供の頃から好きな作品で、テーマソングを聞くと今でもワクワクしてしまいます。子供には怖いシーンもありますが、全体的にコメディータッチなので、小さな子供と観ても楽しめますよ。あまり刺激の強いホラーは観せるのは嫌ですがゴーストバスターズは家族で観られるので、子供サービスができない雨の日の休日などに観るのはどうでしょうか。ビルマーレイがほんといい味だしています。/サユリン

 

誰も信用できない!再び始まる究極の心理戦!『ライアーゲーム -再生-』

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出典:http://www.cinematoday.jp/movie/T0011584

ファイナルステージから2年。ライアーゲームは全てが終わったかに見えた。しかし、謎の復活を遂げたライアーゲーム事務局が最大の復讐劇を仕掛ける。そのターゲットは、元天才詐欺師・秋山深一(松田翔太)。今回のゲームは、総額20億円を賭けて20名のプレイヤーが争う究極の“イス取りゲーム”だった。秋山とともにゲームに挑むのは篠宮優(多部未華子)。秋山潰しを目論むカルト教団の教祖・張本タカシ(船越英一郎)を始めとする新たなプレイヤーも現れる。ゲームを仕切るのは、新たな最年少事務局員アリス(芦田愛菜)。そして、すべてを陰で操る謎の主催者Ω(=オメガ)(江角マキコ)。極限の心理戦が今始まる…。

■みんなのレビュー
ライアーゲームはもうはずれなしの面白さを誇ってますね。製作者には感服です。映画でやるなら前作と同じように原作とは違うオリジナルゲームが観たいと思うんですけど、今作は原作と同じゲームでも途中からオリジナル展開になるので、全然予想が付かなくなって原作読了済みでも100%楽しめます。ヒロイン交代は残念ですが、ナオちゃんは前作で成長しきってしまったので仕方ないですかね。今回のヒロインは単純にナオちゃんと代わっただけというわけではないぞ!という展開も用意されております。/バトウ

 

古代ローマ人が現代の銭湯へタイムスリップ!爆笑珍道中『テルマエロマエ』

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出典:http://eiga.com/movie/56149/

古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず職を失ってしまう。落ち込む彼は、友人に誘われて訪れた公衆浴場で突然、現代の日本の銭湯にタイムスリップする。そこで出会ったのは、漫画家志望の真実ら“平たい顔族(=日本人)”。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻り、そのアイデアを使って注目される。彼はタイムスリップを繰り返して浴場技師としての名声を得ていくが…。

■みんなのレビュー
はっきり言ってズルい映画です。阿部寛さんがあそこまでイメージを気にせずに演じてしまったら、面白くないわけがないです。何度も笑わせてもらった作品です。とくに印象深かったシーンはウォシュレットに反応したときの阿部さんの吐息はやられました。あそこまで声を出すことはないと分かっているものの、阿倍さんがやると許してしまいます。/ローマ伝

 

『マスク』
(C)1994ユニバーサル映画
『ゴーストバスターズ』
(C)1984コロンビア映画 
『ライアーゲーム -再生-』
(C)2012フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社
『テルマエロマエ』 
(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会