CinemaGene(シネマジーン)

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衝撃のラストというキャッチコピーが、確かにその通りなおすすめ映画4選(ネタバレあり)

映画のキャッチコピーに使われている「衝撃のラスト」。確かにその通りだと納得してしまう、衝撃のラストがスゴい映画4選です。一部ネタバレを含みます。

暴かれた…歴史の闇が。『天使と悪魔』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/天使と悪魔/332388/

ハーバード大学の宗教学者ロバート・ラングドン教授は、ヴァチカンから急な協力要請を受けます。ヴァチカンでは教皇の急死により新しい教皇を決めるコンクラーベ(教皇選挙)が行われようとしていましたが、教皇候補者が誘拐されていました。
その犯行は秘密結社イルミナティに関わることから、その筋に詳しいラングドン教授が呼ばれたのです。同時にスイスのCERN(欧州原子核研究機構)から盗み出された、破壊力のある“反物質”がヴァチカンのどこかに設置されたため、CERNからは科学者ヴィットリア・ヴェトラが呼ばれていました。二人はヴァチカンを守るスイス衛兵隊に協力し、犯行声明のビデオから手がかりを見つけるのですが…。

■みんなのレビュー
トムハンクス主演の陰謀論ネタを題材にした映画ですが、非常に面白い。ダ・ヴィンチ・コードも最高のサスペンスですが、この天使と悪魔もますますパワーアップしています。巷を賑わす嘘か本当かわからない都市伝説的なネタを此処まで面白く観せてくれるのはこの監督の力量でしょう。/ポニー

 

犯行現場は…夢の中。『インセプション』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/インセプション/334832/

主人公のドム・コブは、人の夢(潜在意識)に入り込むことでアイディアを盗み取る、特殊な企業スパイ。そんな彼に、強大な権力を持つ大企業のトップの斉藤が仕事を依頼してきました。依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートにさせるようアイディアを“植え付ける”こと(インセプション)でした。
極めて困難かつ危険な内容に一度は断るものの、妻モル殺害の容疑をかけられ子供に会えずにいるコブは、犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受けます。インセプション成功の為に、深い階層の夢へと侵入していくコブたち。次々と襲い来るロバートの護衛部隊に加え、コブの罪悪感から生み出されたモルまでもが妨害を始めます。さらに曖昧になる夢と現実の狭間、迫り来るタイムリミット、果たしてインセプションは成功するのでしょうか。

■みんなのレビュー
素晴らしい傑作だと思います。冒頭からいきなりどんでん返しの連続で、たしかによく見ていないとあっという間に置いて行かれそうな複雑さがあります。しかし一旦世界のルールさえ飲み込んでしまえば、次から次へと展開されるシュールな夢の映像を見ているだけでも、十分楽しめてしまうでしょう。しかし本作が傑作なのは、そういった小難しさや派手さにあるのではありません。そうした数々のアトラクションに翻弄されながら、最後にたどり着いた夢の夢のまた夢の奥深い場所。見ているこちら側も何だか現実感を失って、ふわふわとした足場のないような感覚におちいってしまいます。そんな心の奥底で主人公がたどり着いた結論が、実に深い。それを端的に表したラストカットは、映画史上に残る名シーンではないでしょうか。/OP8

 

英雄か、悪魔か。伝説の狙撃手の半生ー『アメリカン・スナイパー』

舞台は9.11以降のイラク戦争。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリスが命じられた任務は「どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。その狙撃の精度で多くの仲間を救ったクリスは ″レジェンド″の異名を轟かせます。しかし、彼の腕前は敵の知るところとなり、”悪魔”と恐れられ、18万ドルの懸賞金を掛けられ、反乱兵たちの標的となってしまいます。愛する家族を国に残し、終わりのない戦争は幾度となく、彼を戦場に向かわせ、度重なる戦地への遠征は、クリスの心を序々に蝕んでいくのでした…。

■みんなのレビュー
イーストウッド監督が好きなので全く予備知識を入れずに見ました。戦争映画ですが、とことんリアルを追求しているので見ている側も怖くなりました。家族の為に、仲間の為に生きようと戦おうとする主人公の葛藤の表現が素晴らしいです。何とも言えないラストは映画を見た人に問いかけているような切ない気持ちになりました。/むろ

 

返して!本当の我が子を。『チェンジリング』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/チェンジリング/332551/

1928年のロサンゼルス。シングルマザーで、電話会社に勤務するクリスティンの息子、ウォルターが姿を消します。クリスティンは警察に捜査を依頼し、その5ヵ月後、警察からウォルターを保護したと朗報が入りました。喜ぶクリスティンでしたが、再会した息子は全くの別人でした。警察にそのことを主張すると、彼女は「精神異常者」として精神病院に収容されてしまい…。

■みんなのレビュー
子どものいる女性には特にお勧めな映画だと思います。実際にあった話を元にした映画なのですが、自分がこの母親の立場だったらどうしよう、そんな気持ちで見入ってしまいました。子どもがいなくなってしまい、警察に捜査を頼んだものの、警察が連れてきたのは全く違う別人だったというストーリーで始まります。彼女は違うと訴えているのに、その当時の警察はとてもずさんで、彼女がおかしいという扱いを受け、精神病院に入院させられてしまうんです。果たして彼女の子どもは戻ってくるのか。母は強しとは言いますが、最後まで目を離せない映画です。/ぽん

 

『天使と悪魔』
(C) 2009 Sony Pictures.
『インセプション』
(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
『アメリカン・スナイパー』
(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
『チェンジリング』
(C)2008 Universal Pictures 

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