CinemaGene(シネマジーン)

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ヴェルサイユ宮殿の美しい庭園の裏には、切ない悲恋があった


ヴェルサイユ宮殿の庭の設計を任された実在がモデルの庭師と、型破りな女性庭師との恋愛を描いた作品です。ひとつの芸術作品と称された美しい庭園も注目したいところ。

フランスの歴史上の人物たちをモデルとした『ヴェルサイユの宮廷庭師』

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『ヴェルサイユの宮廷庭師』はフランス国王ルイ14世や、造園家アンドレ・ル・ノートルといった歴史上の人物が登場するラブストーリーです。
主人公のサビーヌ・ド・バラ(ケイト・ウィンスレット)は架空の人物ですが、実在した造園家、アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)と意見を対立させながらヴェルサイユの庭を作り上げていきます。

フランスの田園地方に住む、過去に秘密を抱えた女性庭師

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サビーヌ・ド・バラはフランスの田園地方で生活している造園家です。ある日、当時のフランス国王ルイ14世(アラン・リックマン)からヴェルサイユ宮殿の造園建設に参加を求める書状が届きます。
サビーヌ・ド・バラは早速、庭園建築家アンドレ・ル・ノートルが行う面接を受けに行きますが、方向性の違いから対立してしまいます。

ヴェルサイユ宮殿の庭を作り上げた実在の造園家

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一方、アンドレ・ル・ノートルは、ヴェルサイユ宮殿の造園建設の中心人物です。史実においても造園家として名高く、フランス式庭園様式を完成させた人物として有名です。
面接では対立してしまった二人ですが、アンドレ・ル・ノートルは、自由な発想をするサビーヌ・ド・バラに可能性を見出し、「舞踏の間」の建設を任せることにします。サビーヌ・ド・バラはこの場所に滝を作ることを提案するのですが、水のない土地ということもあり、造園計画は思うようには進みません。

思いがけず招かれたルーヴル宮殿

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ある出来事からサビーヌ・ド・バラはルイ14世からルーブル宮殿に招かれることになります。一介の造園家でしかない彼女は貴族たちの好奇の視線にさらされますが、その態度と振る舞いで認められて行きます。
それは、ヴェルサイユ宮殿の造園作業をともに行っているアンドレ・ル・ノートルも同様で、次第に二人は心を通わせるようになっていくのですが、実はアンドレ・ル・ノートルには契約上の妻がいて……。

ケイト・ウィンスレットの魅力がたっぷり詰まった『ヴェルサイユの宮廷庭師』。気になる人は是非、本編をチェックしてみて下さい。

『ヴェルサイユの宮廷庭師』
© BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

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