CinemaGene(シネマジーン)

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ラストの衝撃っぷりがすごい。おすすめ映画4選(ネタバレあり)

ラストの衝撃っぷりがすごい、おすすめ映画4選です。一部ネタバレを含みます。

最後の5分間。驚愕の結末。『イニシエーション・ラブ』

<Side-A>1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加します。しかしその席で、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たします。奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会って変わっていきます。流行りのヘアスタイル、オシャレな洋服、マユに釣り合う男性になろうと自分を磨く鈴木だったのですが…。             
<Side-B>2人だけの甘い時間も束の間、就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、静岡にマユを置いて上京することに。それでも距離は2人の愛にとって障害にならないと、週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木。しかし、東京本社の同僚・美弥子との出会いを経て、心が揺れ始め…。

■みんなのレビュー
原作を読んだのはずいぶん前だが、ラストの展開に衝撃が走り、そのまま再読をせざるを得なかったのをよく覚えている。これはただの恋愛ものじゃない。ミステリーとカテゴライズされるのも納得の作品だ。この作品が映像化なんて本当にできるのだろうか、と思うのが正直な印象。しかし原作の衝撃の強さにこの映画にも期待してしまう。最後の最後でどう覆してくれるのか、どれほどの鮮明さがあるのか、一度観たらまた観たいと思ってしまうのかと、今からわくわくさせる作品だ。/トシコ

 

人生を変えるツアーへようこそ。『王妃の館』

シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ。日本語で″王妃の館″を意味する、パリの一流ホテルに宿泊できる超豪華ツアーに、日本から2組男女11名のツアー客たちが到着しました。これまで自作の数々が映画化されている売れっ子作家・北白川右京をはじめ、美人OL、成金実業­家にホステス、女装家、元詐欺師…と個性派揃いの面々です。そのツアー客たちをマイペースに振り回すのが北白川右京でした。彼は17世紀のルイ14世を主人公にした新作小説執筆の為にツアーに参加しており、ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿といったルイ14世の足跡を辿ることで、幾度となく″小説の神″が降り、ツアー客たちを混乱に巻き込みつつも、順調に筆を進めてゆきます。果たして、右京の描く壮大なる新作の結末とは!? 

■みんなのレビュー
天才小説家役の水谷豊さんのインパクトがすごい!何?何?と思わずみてしまうような作品です。フランスを舞台にし、数々の美術品を楽しむ事ができました。笑いあり、少しの泣きあり。
登場人物みんなにクセがあるので、引き込まれているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。一体どんな結末になるのか…予想するのが難しいです。/とも

 

クラス全員、皆殺し。『悪の教典』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/悪の教典/342785/

”ハスミン”というニックネームで呼ばれ、生徒達に圧倒的な人気の高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)。生徒はもとより、他の教師も一目を置き、保護者からも信頼される模範的教師でしたが、その正体は他人への共感・良心を持たない反社会性人格障害者でした。学校と自分自身に降りかかるトラブルや障害を取り除くため、平然と殺人を犯し、校内での地位を確固たるものにしていく蓮実。しかし、ほんの小さなミスから自身の犯行が知られそうになり、それを隠ぺいする為に彼が導き出した答えは、クラスの生徒全員を殺すことでした。

■みんなのレビュー
2012年11月公開の悪の経典は面白かったです。私は原作も読んでいたのですが、原作の雰囲気を壊すことなく表現できていました。監督はクローズや殺し屋1で有名な三池崇史氏です。タランティーノにも愛されている監督で、血のりの見せ方がとても上手です。血の吹き出るシーンなどが異常な拘りがあり観ていて笑ってしまうような感じに仕上がっています。オチに原作に出てきたカラスを使う辺り、監督らしい作品になっています。主役の裸のシーンも見所です。エンターテイメントとしては最高の出来だと思います。/みち

 

娘の仇を討ってくれ。報酬は10億。『藁の楯』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/search/?query=藁の楯

元・経団連会長である経済界の大物・蜷川隆興の孫娘が、清丸国秀によって殺害されます。隆興は逃亡中の清丸を殺す為、「殺した者に懸賞金10億円を出す」と発表、全国民に対して清丸殺害の協力を依頼しました。
福岡で潜伏していた清丸は隠匿者にまで殺されそうになり、恐れをなして警察に出頭。警察庁の上層部は、福岡〜東京の清丸移送に厳重な警護(SP)をつけることに。警護には銘苅一基警部補と、女性SPの白岩篤子巡査部長が選ばれます。また、警視庁捜査一課の刑事である奥村武警部補と神箸正樹巡査部長も同行し福岡に発つのですが…。

■みんなのレビュー
藤原達也さん演じる凶悪犯をボディガードしながら送り届けるという話でしたが、おかしな点がいくつかありそれが気になりました。まず大沢たかやさん演じる主人公だけが防弾チョッキを着ていて、他のボディガードたちが着ていない点、プロのボディガードのはずなのに凶悪犯を1人きりにしてしまうなど、突っ込みどころがたくさんでした。/ruru

 

『イニシエーション・ラブ』
(C)2015「イニシエーション・ラブ」製作委員会
『王妃の館』
(C)浅田次郎/集英社 (C)2015「王妃の館」制作委員会
『悪の教典』
(C)2012「悪の教典」製作委員会
『藁の楯』
(C) 木内一裕 / 講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会

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