☆後編☆福士蒼汰&中山優馬、お気に入りのセリフを再現!映画『曇天に笑う』“曇天丸”出発式&トークイベント!

イベントレポート

昨日3月12日(月)東京・押上にて行なわれた映画『曇天に笑う』のトークイベントレポート後編をお届けします!前編はコチラから!

キャスト陣の思う“○○な男がかっこいい”!

☆後編☆福士蒼汰&中山優馬、お気に入りのセリフを再現!映画『曇天に笑う』“曇天丸”出発式&トークイベント!

――そしてこの作品の中で、“どんなときでも笑っていられる強い男になれ”というのが天火の信条ですが、みなさんが目指している、もしくは思っている、かっこいい男の信条やポリシーをズバッとお答えください!まず福士さんはいかがでしょうか?

福士「僕は“守れる男”かなって思いますね。それこそ天火なんですけど、強くて守れる男っていうのが、すごいかっこいい男だなと思います。」

――中山さんはどうですか?

中山「そうですね。難しいんですけど、余裕のある人じゃないですか。何でも受け入れるというか、一度すべてを受け入れるっていう余裕のある人。口数も少なく、背中で語るじゃないですけど、なんかこう昔のお父さんみたいなイメージですね。」

――桐山さんはいかがでしょうか?

桐山「完全に僕も同じなんですけど、やっぱり余裕のある男はすごく憧れるし、いかなる状況でも、(冷静に)あぁそれね、みたいな。こういう仕事をしてると、いろんな場所に行ったり、いろんな人と会ったり、毎日いろんなことが起きるんですけど、どういう場においても余裕と礼儀がある男になりたいなと思います。」

――桐山さんがまさにそんな男だと感じますが?

桐山「いや、そういうフリをしているだけです(笑)」

――小関さんはいかがですか?

小関「僕はハンカチを持っている男性は、いろんなところまで神経が行き届いているんだな、かっこいいなって思います。それに気づいてからは自分も持つようになりました!」

――ちなみにどんなタイプの何色のハンカチを…?(笑)

小関「薄っぺら~いやつをすっごい畳んでポケットに入れてます(笑)正方形とかじゃなくて、長方形にして、握りしめサイズで!(笑)」

――市川さんはどうですか?

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市川「僕は多くを語らないと言いますか。蒼汰とかは撮影中にケガをしてても言わないんですけど、僕はもうすぐ痛い痛いって言っちゃうので(笑)」

桐山「肋骨にヒビが入っているかもっていう疑いがあったときがあってね。で、ケラケラ笑うとここ(肋骨)が痛い痛いって(笑)」

加治「もう毎回笑う度に、痛い痛い!笑わせないで!って、すぐ言う!(笑)」

市川「そういう男は嫌ですね(笑)」

――加治さんはいかがですか?

☆後編☆福士蒼汰&中山優馬、お気に入りのセリフを再現!映画『曇天に笑う』“曇天丸”出発式&トークイベント!

加治「僕がすごく目を惹かれるのは、現場入りのときとかにテイクアウトのホットコーヒーを持ちながら来る人!なんかかっこいい独特のメガネをかけながら、うっす、みたいな感じで。何だろう?余裕に繋がるのかわからないですけど、なんか色っぽいし、かっこいいなって!僕は絶対にできないし、やったところで狙ってる感出ちゃうんで(笑)」

――こうやって言ったことで、(今後やったら)さらに狙ってる感出ちゃいますもんね?(笑)

加治「これでね、僕が持ってたらね(笑)」

小関「公開日ちょっと楽しみにしてます(笑)」

加治「壇上にコーヒーを…」

小関「壇上に!?入り時間じゃなくて!?」

加治「まぁ、なんかチャンスがあればやりたいと思いますけど…(笑)」

――若山さんいかがですか?

若山「僕はさりげなく気遣いができる人というか。例えば電車とかでも席を譲るときにどうぞ!どうぞ!って感じじゃなく、さらっとできたりとか、エレベーターとかでも女性に先にどうぞってするとか。ちょっとした気遣いがさらっとできる人はかっこいいんじゃないかなと思いますね。」

――この中でその気遣いをされてた方っていらっしゃいますか?

☆後編☆福士蒼汰&中山優馬、お気に入りのセリフを再現!映画『曇天に笑う』“曇天丸”出発式&トークイベント!

若山「加治さんを抜いて…」

小関「抜いて!?ちょっと監督~!」

加治「いや、監督じゃねぇよ!(笑)」

若山「(笑)あ!でもそれこそ僕、福士さんにエレベーター譲ってもらったことがあって、なので福士さんですかね!」

と、福士さんの優しさエピソードはもちろん、息ぴったりな若山さん、小関さん、加治さんの掛け合いもなんとも最高でした!(笑)

福士蒼汰×中山優馬、お気に入りのセリフを再現…!

――本作はヒロイン不在で男だらけ!かっこいいセリフや見せ場がたくさんありますが、ぜひ福士さんと中山さんにご自身のお気に入りのシーンやセリフを教えていただきながら、再現をしていただけないかなと…!

中山「僕はセリフとしてお気に入りでもありますし、曇天の空丸の言ったセリフとして、一番最初に何が浮かぶ?って言われたときに、思い浮かぶのがこれでしたね。」

「兄貴~!」

中山「やっぱりね、兄貴~!って結構言ったんで。」

――映画史に残る兄貴だと思いました(笑)

中山「え、イジってます!?(笑)いや、豪快にイジられたんかな~と思って(笑)」

――そんなことないです!(笑)福士さんはどうでしょうか?

福士「僕も空丸に関するんですけど、セリフを言った方がいいのかな?えっと、こう横から現れまして…」

☆後編☆福士蒼汰&中山優馬、お気に入りのセリフを再現!映画『曇天に笑う』“曇天丸”出発式&トークイベント!

「弟を返してもらおうか」

福士「っていうところ!(照)ここは弟への気持ちとかがすごく含まれていていいなって思いますね。」

――ぜひ本編でも楽しみにしていただければと思います!最後に代表して福士さんから一言お願いします!

福士「この映画はですね、アクションエンタテイメントで、ド派手なアクションがいっぱいあります。たくさんのかっこいい男たちも出ています。そして愛のある映画だとも思っていますので、家族愛、兄弟愛、いろんな愛がみなさんに伝わったらいいなと思います。劇場でご覧ください!」

と福士さんからの挨拶で、トークイベントは大盛況のうちに終了しました。

イケメンだらけのド派手アクションエンタテイメント、映画『曇天に笑う』は、いよいよ来週3月21日(水・祝)公開!

『曇天に笑う』ストーリー

明治維新後の滋賀県・琵琶湖畔。代々その土地を守る曇神社を継ぐ曇家の長男・天火(福士蒼汰)は、武芸に秀で豪快で明るく、村人にも愛されるカリスマ兄貴であった。次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)と共に、皆が笑って過ごせることを願い、町を守っていた。300年に一度曇天が続くとき、この国に災いをもたらす巨大な力を持つ大蛇(オロチ)が復活すると言われ、世の中が乱れ始めた時、三兄弟は平和を守るために立ち上がる。一方、明治政府の精鋭部隊・犲(やまいぬ)のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員たちや、曇家に居候する天火の親友・金城白子(桐山漣)らも、人に宿って甦るという大蛇(オロチ)を見つけ出し、封印しようとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族が、曇三兄弟の前に立ちはだかる。大蛇は誰の元に現れるのか?天火はこの国を、皆の笑顔を守ることができるのか―?!

『曇天に笑う』公式サイト
出演:福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人
池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太/東山紀之
※桐山漣のレンの字は、シンニョウに連となります
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
監督:本広克行 脚本:高橋悠也 音楽:菅野祐悟
主題歌:「陽炎」サカナクション(NF Records/ビクターエンタテインメント)
©2018映画「曇天に笑う」製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン

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