劇中衣装で登場!同年代集結で仲良しムードたっぷりの楽しいイベントに!映画『兄友』完成披露上映会♡

イベントレポート

5月9日(水)東京・新宿にて映画『兄友』の完成披露上映会が行われ、横浜流星さん、松風理咲さん、松岡広大さん、古川毅(SUPER★DRAGON)さん、小野花梨さん、中島良監督が登壇しました!

横浜「みなさん本日はご来場いただきありがとうございます。超ウブな男子、西野壮太役を演じました横浜流星です!一足お先にみなさんにこの作品を観ていただけるということで、ぜひ胸キュンして帰ってくれたら嬉しいです。本日は短い時間ですが、よろしくお願いします。」

松風「本日はお越しいただきありがとうございます。七瀬まい役を演じさせていただきました、松風理咲です。今回初めて『兄友』をみなさんに観ていただけるということで、すごく楽しみにしています!よろしくお願いします。」

松風「加賀樹役を演じさせていただきました松岡広大です。本日はお足元が悪い中、お越しいただきまして誠にありがとうございます。加賀樹を演じるにあたって、とにかくいろいろなものを芝居にぶつけました。いち早くみなさまにお見せすることができて嬉しいです。よろしくお願いいたします。」

古川「本日はお集まりいただきありがとうございます。七瀬雪紘役の古川毅です。こんなにピュアな作品があるのかっていうくらい、本当にピュアな作品になっているので、ぜひ楽しんで帰ってください。今日はよろしくお願いします。」

小野「コミュ障なオタクを演じさせていただきました小野花梨です。流れ星っていう文字が(客席に)いっぱい見えて、やっぱり横浜流星さんの人気ってすごいんだなと圧倒されています…!(笑)今日はよろしくお願いします。」

中島監督「映画を監督しました中島良です。今日はありがとうございます。みなさんに楽しんでもらえたらいいなと思っています。よろしくお願いします。」

横浜、松風に面倒くさい絡み!?
そして小野がまさかの事実を暴露!

――改めて、横浜流星さん映画単独初主演おめでとうございます!超ウブな主人公を演じてみてどうでしたか?

横浜「原作ものの作品は今まで何度かやらせていただいているんですけど、その中でも特に自分と役がかけ離れているなと。なので難しかったですね。原作のファンの方もいらっしゃるので、その期待に応えたいなっていうのもありましたし、その世界観も壊したくなかったですし。主人公は受けのお芝居も多いので、素直にみんな(他の出演者)から発信されるお芝居を受けて、それを素直に返すっていうのは一番意識していました。コメディシーンに関しては監督と話し合って、「もうちょい、コメディ色を強くしてみよう!」とか、そういった部分も気を付けていましたね。」

――今日こうやってみなさんに映画を観ていただくということで、やはり嬉しいのでは?

横浜「嬉しいですね!っていうのと、少し恥ずかしさもあります…(笑)みなさんが僕にどういうイメージを持っているか分からないですが、ひとつ前の作品でもかわいい役をやって、でも自分の中では“かわいい”というイメージがないので、すごく恥ずかしいんですよね(笑)」

松岡「(お客さんが)すごいかわいいよって言ってます!」

(かわいい!)

横浜「それが一番の支えです…!」

――松風さんはこの中で唯一の現役高校生ということですが、実際に壮太くんのようなウブな男子は存在しますか?

松風「あまり出会ったことはないんですけど、西野さんはすごく良い人だし、優しい人だなっていうのが伝わってくるので…」

横浜「流星くんも?優しい?」

松風「…はい!(笑)西野さんはもう少し男らしさがあれば、もっと素敵だなと思いました。(それを聞いてじっと見つめてくる横浜さんに対して)あ、西野さんの話ですよ!(笑)」

横浜「西野さんダメですか?」

松風「う~ん… 私自身があまり積極的にいけないので、もうちょっと引っ張ってくれる人がいいなとは思います。」

横浜「今の高校は西野くんみたいな人はいないんだ?結構みんな男らしい人が多いんだね?」

松風「あの、女子高なので…」

(笑)

松岡「すごいオチがありましたね!(笑)女子高でしたという!」

――ちなみに横浜さんのどんなところが優しかったですか?

松風「結構緊張しているときとかに笑わせてくださったりとか、すごくたくさん話しかけてくださったので、優しかったです!」

――続いて松岡さん!クールな役を演じてみていかがでしたか?

松岡「演じるにあたって、まず外見から入って、声のトーンだったりを調節しましたね。加賀樹も恋愛が初めてで、西野壮太とは恋愛の仕方がまったく違うので、そのメリハリをしっかり見せたくて、とことんクールに、コメディシーンはとことんふざけました。見どころとしては、僕がクッキーを食べるシーンがあるんですけど、そこはすごい顔をしてるので、ぜひ観ていただけると!(笑)本当に振り切ってやってます!(笑)」

――では、古川さん!映画初出演ということで、おめでとうございます!実際に映画の現場を体験してみて、いかがでしたか?

古川「僕は日頃、音楽活動をしているんですけど、音楽の現場とはまったく感覚も違いますし、置かれている環境も違ったので、これでもかというくらい初日は緊張しました。1日目は本当に3日分くらいに感じましたね。そんな最初の一番悩んでいるときに、流星くんが助けてくれて、「今の演技は他の作品だったら正解に近いけど、実写化だからもっと思い切ってやったほうがいいよ!」って初対面の僕に言ってくれて。主演として貫禄のあるアドバイスをしてくださって、僕はそれにすごく助けられたし、そのおかげでやりやすかったです。初出演の映画がこの作品でよかったなと思います。」

――横浜さんはそのときのことを覚えていらっしゃいますか?

横浜「もちろん覚えています。毅がすごく悩んでいて、僕も言える立場ではないですけど、福山(潤)さんを除くと僕が一番年上なので、何かアドバイスできればなって。でも毅は少し日が経ったら、だんだん慣れ始めてアドリブ入れたり、間を作ったり… 吸収が早い!(笑)すぐ追い越されます(笑)」

古川「いやいや!」

――小野さんは今回の撮影で印象に残っている出来事などありますか?

小野「古川さんとはあまり同じシーンがなくて残念ではあったんですけど、他の3人とは一緒のシーンも多くて。私はあとから撮影に合流して、新参者っていう感じだったんですけど、横浜さんが理咲ちゃんにすごい面倒くさい絡み方をしたりとか、それに理咲ちゃんが一生懸命応えていたりとか、3人がもう仲良くなっていてる姿を見せつけられて、すごく素敵な関係性だなと思ってました(笑)」

――松風さんは横浜さんのことを優しいと言っていましたが…?

小野「今日も舞台裏とかでずっと横浜さんが「優しいって言ってね?お願いだよ?」って理咲ちゃんに言ってて(笑)それに関しては本当にどうかと思いますよ!(笑)」

――ちなみに面倒くさい絡み方とは一体どんな?

松風「答えのないような質問というか… 答えにくいことを聞いてくる…」

横浜「あえて答えづらいこと聞いてたかもしれないです、ごめんなさい(笑)でも、ちょっとでも距離を縮めたくて!」

小野「その努力が本当に感じられました!(笑)」

――そして監督、キャストのみなさんはずいぶん仲が良さそうですが、撮影現場はいかがでしたか?

中島「なかなかカオスな現場になることもあったりして、ね?(笑)この作品は実は短い期間で一気に撮ったので、いきなり待ち時間とかに次のシーンを練習し始めたりしたこともありました。何度も何度も練習して、少し違う感じにしたりとか。実は古川くんは初日に12回NGを出したんですよ。流星くんはそれに付き合って、ひたすら「あっ!」っていうセリフをずっと言ってましたね(笑)あと“ブリーフ事件”っていうのがあって、家にお泊まりすることになって下着をコンビニで買う相談をするっていうシーンで、台本ではトランクス派っていうセリフだったのに…」

古川「ブリーフって言っちゃって…(笑)」

横浜「監督が「トランクスだよ!」って言ってるのに、結構ブリーフって言っちゃってたよね(笑)」

中島「もはや、あれを使うか悩みました(笑)でも本当にチームワークの良い現場だったと思います。」

萩様の恋愛講座に会場爆笑!
さらに恋愛テストキャスト陣の意外な一面も明らかに!

――さて、みなさん、重要なキャラクターを忘れていませんか?そうです、萩様です!そんな橘萩之介(福山潤)から素敵な映像が届いています!

「萩様~!」というキャスト&監督、お客さんからの呼びかけで映像が流れ、軽快なトークを繰り広げる萩様。すると突然、会場に行けなかったお詫びとして、萩之介の恋愛講座~応用編~がスタート!

福山「付き合い始めて3か月も経つと、だんだんマンネリ化してくるものなんだ。「ねぇ、今日はどこ行く?」「あぁ、どこでもいいよ」な~んて会話ありがちだよね?そんなときこそサプライズが必要なのさ!男子がそっけない答えを返してきたら、女子はこれまでと違うイメージの服装をしてみたりして、新鮮さをアピールする。そしてお互いの構ってほしいアピールを、見逃しちゃあいけないよ!彼女が気合を入れてきたらそれは何かのサインだ!」

ドラマでも話題となった実演付きの恋愛講座はこの日もばっちり健在。そして「2人ともちょっと練習してみない?」との一言で、なんと横浜さんと松風さんが萩様直伝のセリフを実践することに!

横浜「うっ!今日の君、眩しすぎるっ!なのに…見つめられずにはいられない…!」

松風「私の心臓の音、聞こえてる?」

と、照れた様子を見せながらも、舞台のど真ん中でそれぞれのセリフを完璧に再現してくれた横浜さんと松風さんなのでした。

――萩様ありがとうございました!さぁ、そしてここからはクイズ形式で、兄友的ミラきゅん恋愛テストを実施したいと思います!これから読み上げる質問に対して、○であれば“ミラきゅん!”エリアへ、×であれば“ぶっぶ~・・・”エリア、該当するほうへ移動してくださいね!

――第1問:彼女・彼氏に下の名前で呼ばれるとキュンキュンしますか?

“ぶっぶ~・・・”エリアに移動したのは横浜さんと松岡さん。

横浜「名前で呼ぶのは、キュンとはしなくない?」

松岡「だってもう名前で呼ぶ信頼関係ができているので、別に…」

横浜「嬉しいですけど、キュンとはしないかな。どうですか、そちら(“ミラきゅん!”エリア)は?」

小野「きっともう呼ばれ慣れてるんですね!横浜さんはやっぱりボードに名前が書かれちゃうくらいだから!ちょっとひねらなきゃ響かないんですよ!」

横浜「いや、何でも大丈夫ですよ!“流星”でも“横浜”でも!」

小野「じゃあ、これからは“横浜”で(笑)」

――第2問:彼氏・彼女が作ってくれたものなら何でもキュンキュンしますか?

この質問で“ぶっぶ~・・・”エリアに移動したのは、意外にも小野さんと松風さんの女子チーム。

松風「嬉しいっちゃ嬉しいですけど… そんなにキュンキュンはしないですね。あとは味とか…?(笑)」

横浜「厳しいね!」

松岡「辛辣!」

小野「“何でも”っていうのがちょっと引っかかりますよね…!やっぱり気持ちが大事!作ったものをただあげればそれでいいのかっていうと、ちょっとそれは…」

横浜「勉強します…(笑)」

――第3問:何回目のデートでキスしようか考えている彼氏・彼女の気持ちにキュンキュンしますか?

この質問に対し、“ミラきゅん!”エリアに移動した横浜さんと古川さん。

横浜「それを考えてる時点でかわいくないですか?それを考えてるのを、“かわいいな”って思いながら自分からいきます!」

(おぉ~!)

古川「やっぱり手慣れてる感じより、ちょっと初々しさがあったほうがいいじゃないですか!」

松岡「こっち(“ぶっぶ~・・・”エリア)は手慣れてるって言いたいんですか?(笑)理咲ちゃんはなんでこっちなの?」

松風「どしっと構えててほしいなっていう!やっぱり女の子は“男らしさ”を求めてるので。」

小野「私も同じです!」

――まだまだお話を伺いたいところですが、お時間となってしまいました。最後に横浜さんからメッセージをお願いします!

横浜「今回は少女漫画王道の“壁ドン”や“顎クイ”はないです。でも、すごくピュアで温かくて、登場人物みんなをすごく愛せるような作品になっています。西野くんとまいちゃんの恋の行方を応援して、ぜひ胸キュンしてください!今日はありがとうございました!」

超ウブな2人が最高にかわいいミラキュンムービー♡映画『兄友』は5月26日(土)公開です!

『兄友』ストーリー

イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太(横浜流星)は、ある日友人・七瀬雪紘(古川毅)の自宅で妹・まい(松風理咲)と出会いドキドキ!西野は思わず「妹さん・・・可愛いな」と雪紘に伝えてしまう。ところがこの兄妹の部屋は壁が薄くて、その会話はまいの部屋につつ抜け!!イマドキの恋愛ができない素朴なまいは、兄たちの会話で不思議な気持ちを初体験。そして何とか自分の気持ちを伝える壮太とまいは付き合うことに。。。そして壮太は妹・秋(小野花梨)がアルバイトをするDogカフェ「Happy Dogs」の店長橘萩之介(福山潤)から恋愛講座を受けながら、まいとのぎこちない恋愛をスタートするのだが、壮太の従弟・加賀樹(松岡広大)も、まいを好きになってしまい・・・。まさかの三角関係勃発か?!果たして、この二人のウブ・ストーリーの結末は?!

『兄友』公式サイト
横浜流星  松風理咲 松岡広大 古川 毅 小野花梨 / 福山 潤
監督:中島良
脚本:中川千英子
原作:赤瓦もどむ「兄友」(白泉社・花とゆめ)
主題歌:サイダーガール「パレット」(UNIVERSAL J)
制作プロダクション:ドリームプラス、ブースタープロジェクト
配給:T・JOY
5月26日(土)全国順次公開
Ⓒ『兄友』製作委員会

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