主演・長瀬智也に本木監督から熱い手紙のサプライズ!キャスト&監督の大逆転エピソードも!映画『空飛ぶタイヤ』公開記念舞台挨拶

イベントレポート

6月16日(土)東京・有楽町にて、映画『空飛ぶタイヤ』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の長瀬智也(TOKIO)さん、ディーン・フジオカさん、高橋一生さん、深田恭子さん、寺脇康文さん、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)さん、六角精児さん、本木克英監督が登壇しました!

主演・長瀬智也に本木監督から熱い手紙のサプライズ!キャスト&監督の大逆転エピソードも!映画『空飛ぶタイヤ』公開記念舞台挨拶

――まずは一言ずつ挨拶をお願いいたします。

長瀬「みなさん、こんにちは。今日は劇場にお越しいただきありがとうございます。去年の今頃撮影を終えて、ようやくみなさんに観てもらえるということで、非常に嬉しく思っております。今回、『空飛ぶタイヤ』の赤松徳郎をやらせていただきました。社長役という自分とはかけ離れたところもありましたが、非常にこの役から学ぶこともたくさんありました。ここにいる豪華なキャストや監督にもお世話になりました。他にもたくさんの素晴らしいキャストの方たちが出ています。そんなみなさんに囲まれた時間がとても幸せでした。ぜひとも出来立てほやほやの『空飛ぶタイヤ』を観ていただいて、家に帰って寝る前にSNSで「#空飛ぶタイヤ」とつけていただけたらと思います!(笑)今日はよろしくお願いします。」

ディーン「みなさん、こんにちは。今日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。1年前に撮って、あっという間に1年が経って、ついに公開されました。何かこう作品の中で起こっているバタフライエフェクトというか、一人一人違う立場から見た正義っていうものが繋がって、ドミノが倒れて大きなムーブメントにつながるようなイメージが、みなさんに観ていただくことで実社会に浸透していくのではないかと心から期待しています。短い時間ですが今日は楽しくやっていきましょう。よろしくお願いします。」

高橋「こんにちは、高橋一生です。みなさん、ようこそおいでくださいました。この日をとても楽しみにしておりました。とても社会派なドラマだとは思いますが、みなさん観てくださった一人一人の中にきっと正義と悪というものが存在していて、そのどちらを選択するかということで、周りの人とは違うものに見えてしまったり、そういうことがこの世の中には散りばめられていると思います。みなさんとそれを共有して、観てくださった方たちが持ち帰ってくれたら嬉しいです。」

主演・長瀬智也に本木監督から熱い手紙のサプライズ!キャスト&監督の大逆転エピソードも!映画『空飛ぶタイヤ』公開記念舞台挨拶

深田「こんにちは、深田恭子です。昨日やっと初日を迎えることができました。みなさんにお伝えできてこそ完成ですし、これからだと思っておりますので、ぜひたくさんの方に観ていただけたらと思います。この映画によって、熱い男の人たちの思いが伝わるんじゃないかなと思います。短い時間ですが、楽しんでください。」

寺脇「こんにちは、寺脇康文です。すごい倍率の中、このプラチナチケットを手に入れたみなさんはすごくラッキーですね!出てきてビックリだったのが、こんなに“康文”っていう文字があって… あ、違った!“顕嵐”だったね!(笑)」

長瀬「サクラでも用意しとけばよかったですか?」

寺脇「一枚くらいね、おじさんが持っててくれてもね(笑)今日は観ていただいた通り、骨太な映画になりました。みなさんのお力で広めていただきたいと思います。」

阿部「初めまして。門田駿一をやらさせていただきました、阿部顕嵐です。僕自身、初めて映画に出させていただく作品がこの作品で、みなさん豪華な方たちで、小さいころからテレビで見ていた方たちなので、今でもまだテレビを見ているような感じがしています。実は昨日映画館に足を運んで観させていただいて、グッズも全部買わせていただきました!(笑)今日はどうぞよろしくお願いします!」

六角「どうも、六角です。人間が生きていくうえで必要で大切な何かが、この映画には散りばめられていると思います。その一つ一つが観ていて心にぐさぐさきたり、自分に照らし合わせて考えてみたりすることもあったんですけど、こういう映画に出させていただけて本当に幸せだなと思いました。ぜひ多くの方々に観てほしいと思っています。」

本木監督「今日は朝早くからあいがとうございます。ちょっと風邪で喉がやられているので、私の話は手短にさせていただきます(笑)ちょうど1年前に撮りまして、壇上にいらっしゃるみなさんも豪華ですが、総勢70名の名前を言えば誰でもわかる俳優さんたちが出ているので、撮影が終わってからの1年間、本当に大丈夫だろうかとヒヤヒヤしておりました。誰一人問題起こさず!(笑)この日を迎えられて、本当に嬉しく思っております。阿部顕嵐くんのご家族も観に来ていらっしゃるそうで、ありがとうございます。甘い話ではないですが、これも何かの縁ですから、もう一度必ず観ていただきたいと思います。」