ストイックな体作りなど、役へのこだわりを語る！映画『青夏きみに恋した30日』佐野勇斗インタビュー♡前編 | 2ページ目 (2ページ中)

――同世代の共演者が多かったと思いますが、現場の雰囲気はどうでしたか？

正直8人全員で集まった期間は本当に短くて、でも、みんなですごく仲良くなれて、休憩中もずっとおしゃべりしたり、ワイワイしていました！もっと一緒に撮影したかったです。

――具体的に、どのように過ごしていたのでしょうか？

なかなか撮影の予定が合わず、みんなでごはんには行けませんでしたが、（水石）亜飛夢くんとは三重で一緒に撮影していた期間も長かったので、よく二人でごはんに行っていました！地元の海鮮を食べに行ったり、とても楽しかったです。あとは理緒の弟役の（南出）凌嘉くんと亜飛夢くんと3人でホテルの部屋でゲームをしたりしていました（笑）

――佐野さんのお気に入りのシーンと、おすすめのキュンキュンポイントを教えてください！

お気に入りは山の上にある展望台のシーンです！理緒と吟蔵が二人で叫ぶところも好きですが、何より景色が本当に良くて、このシーンは撮影していて一番気持ちが良かったです。

キュンキュンしたポイントは、理緒と堤防を歩くシーンですね。特にセリフはないシーンですが、夕暮れ時と、理緒との別れが近づいているという切ない雰囲気が相まって、流れている空気感がすごくいいなと思いました。

前編はここまで！役に対しての向き合い方や撮影裏話を語っていただきました。ストイックに鍛え上げたという佐野さんの姿は、ぜひ本編で要チェックです！後編は“夏”にまつわるエピソード満載でお届けします。お楽しみに！

『青夏きみに恋した30日』ストーリー

夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒（葵わかな）は、そこで地元の高校生・吟蔵（佐野勇斗）と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香（古畑星夏）や、理緒に想いを寄せる祐真（岐洲匠）たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──？

『青夏きみに恋した30日』公式サイト
葵わかな　　　佐野勇斗
古畑星夏　岐洲匠　久間田琳加　水石亜飛夢　秋田汐梨　志村玲於
霧島れいか　南出凌嘉　白川和子　／　橋本じゅん
主題歌： Mrs. GREEN APPLE　『青と夏』
挿入歌：Mrs. GREEN APPLE 『点描の唄（feat.井上苑子）』（ユニバーサルミュージック／EMI Records）
原作：南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』（講談社「別冊フレンド」刊）
監督：古澤　健
脚本：持地佑季子
音楽：得田真裕
制作プロダクション：東北新社
配給：松竹
8月1日（水）ROADSHOW
©2018映画「青夏」製作委員会

『青夏 きみに恋した30日』ストーリー

『青夏きみに恋した30日』ストーリー